geocities 終了は悲しく、大阪府の WTC 議決は意義がなさ過ぎる
2009/10/27
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昨日レンタルサーバの走りである geocities サービスが終了しました。日本ではあまりにも終了日に何もアナウンスされなかったのですっかり忘れていましたが、CNN を読んでいて気づきました。論評から引用すると、この閉鎖を悲しまない日本人は、全員若造ばっかりだよ!私も昔、多分に漏れず SiliconValley にアドレスを持っていたなあ〜。
政治が今まで異常に酷いことになっているね。一つ目が大阪府独裁知事の政策である WTC 移転問題だけど、元々移転自体を 3 月に否決されて、再度今度は移転と WTC の購入予算別々に決を採れば、過半数でよい予算だけは通りやすいと言うことで、ねじ込みで決が採られました。
結果は、自民、民主、公明が賛成して、予算だけ可決。目的を決めていない施設に対して 85 億円の支出です。一番問題なのは、その前に移転案を否決しているくせに、その後の予算を通していることです。今度通す可能性も含めての可決なんて訳がわかりません。子供か。子供が、この当たり付きのアイスを食べたら必ず当たるから、当たった棒で払ったらいいから、お金払わなくてもいいよね?って言っているのと、大差ありません。
2/3 の賛成は並大抵のことでは無理ですよ。将来の展望だけで確実せいのない話に、金をアホみたいにかけるのは、将来そうならなかったときに、全員腹を切るぐらいの決意をとってもらわないとあきませんよね。戦争を防止するためには、戦争を行う条項に、まず先頭に立つのは国家元首とその家族という一文を盛り込むと聞いたことがありますが、このようなむちゃぐちゃな法案を通すときにも、出来なければ賛成した議員は生涯引退する、もしくは名誉の自殺をするぐらい盛り込んでおいてもらわないと、茶番劇がいつまで経っても終わりませんよ。
とりあえず、今回賛成したアホな議員全員落としましょう。もちろん、ヒトラー橋本も。
二つ目は、沖縄知事。干拓事業で有効性がないので予算は差し止めなければならないという高裁判決が出たということに、「有効性を見いだせば」中止しなくても良いなんていう、三権分立を根底から覆すような言葉遊びをしているのに、民主党が基地移転に関して語ったことに関しては、両国間の合意は言葉遊びで簡単に覆るものではないなんて言っていますね。なんて、二枚舌。
地方政治に関しては、本当に直接政治に変えても、なんもかわらんのじゃないのって思ってしまいますよ。
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