拘置所への面会はもちろん人生初。色々あるなあ
2008/06/30
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先日書いたとおり友達が臭い飯を食っていると聞いたので、いのさんと一緒に再度大阪南警察署まで行ってきました。
行く前にいのさんと打ち合わせをするためにスタバに行ったのですが、ダークモカフラペチーノが無くなっていたのでショックでした。
打ち合わせ後差し入れるために本を買おうと言うことになって、心斎橋のアセンスへ。ここって大きいけど、あまり本はないですね。色々見て回った結果、退屈しないように萌え系とベストセラーを選びました。ベストセラーの方は、岩波版が好きですよ。
南警察に到着し、相変わらず陽気な面会受付担当者の人に話を聞くと、なんでも先週金曜日に送られたらしくこちらには居ないそうです。送られたというのは、拘置所行きです。警察は本来留置所ですので、留置期間のみしか居られません。が、現在は拘置所が満員ですから警察署に長くいる場合もあるのです。今回は運悪く、送られてしまったということで都島まで行くことになりました。
都島にある大阪拘置所の前は何度も通ったことがありますが、入ったのはさすがに初めてです。
面会を伝えると鉄の門が開かれて番号札を受け取り、携帯や音楽プレイヤー、パソコンなどの情報端末を預けたのち、ボディチェック。財布などは持ったままなので、当たり前のようにピーピーなりましたが、その後の警備員の手によるボディチェックは空港より簡易でなんとも拍子抜けしてしまいました。
さて愛想のいい担当者が居るのはここまで。この後の差し入れ受付と面会受付はめちゃめちゃ無愛想。忙しいのはわかるけどブスッとしすぎです。
システムもお役所で初心者にはわけがわかりません。差し入れ受付は番号札を取らないといけないのに、どこに番号札があるか書いていません。聞くと窓口でくれるらしいのですが、窓口はひっきりなしに番号札を持った人を対応しているので、声がかけづらくもらうのが遅くなりました。差し入れる人は多いので、番号札を大量に取るだけの人を雇ったりする可能性があるから無いのだと思いますが、もう少し親切にしてもらいたいです。
先ほど書きましたとおり差し入れたものは、オンナノコになりたい! コスプレ編と蟹工船です。本当ですよ。本を差し入れるときには、差入願せん(書籍)にリストを書きます。雑誌は三冊までの制限があり、しおり以外の中身は抜いておきましょう。カバーも場合によっては外されます。差し入れるときにチェックされるのですが、オンナノコになりたい! コスプレ編をチェックするとき無愛想な担当者がピクッとしたのが印象的でした。
面会受付は差し入れ受付より簡単です。紙に詳細を書いて、入り口で渡された番号札が呼ばれるのを待ちます。呼ばれると、面会室何番って言われます。面会はドラマのようにアクリルが一枚の仕切りではなく、二枚の仕切りで開いている穴もテレコになっているので、絶対に物は渡せません。声もどもりますので、少し聞き取りづらいです。
友達にはかがみんの巫女服フィギィアの確保を熱望されました。
猛省してください(;´Д`)
帰ってきてから、湯楽に行ってうちの家で夕食をおごるつもりが、わらび餅を購入いただき誠にありがとうございました。
本日の気分:拘置所への面会はもちろん人生初。色々あるなあ:0 時間( 計 0 時間 )
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2008 年 06 月
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