ゲームやインターネットはなんて危険なんだ
2008/06/09
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いのさんとくつろぎの郷湯楽に行ってきました。今日は岩風呂。本当にこっちはよいね。新しくなったときは、少し煙が楽になったなあと思ったのに、分煙がやはり蔑ろになってくるのは場所柄なのか、もう少しきちんと分園に勤めてほしい。
今回の事件について、読売などでも派遣が問題だという論調を有る程度展開しているので、少しはましだなあと思います。ただ、政治家は相変わらずアホみたいな発言ばかりですね。完全に他人事です。ああ、本当にインターネットは危険だわ。
他にも酷いことと言えば、持っていたナイフがロールプレイングゲームに出ていたので、仮想世界とリンクした「ナイフは危険だということをよくわからず起こした犯罪」とかトンデモ説が色々言われていますが、危険だとわかるから「誰でも殺そう」という話が出てくるわけで、「殺しても生き返る」などと仮想世界に埋もれてしまっているのであれば、あんな短絡的な犯行声明なんて出るわけがないんです。なんでもかんでも、ゲームにリンクさせたがりますが、包丁で殺していたら同じ考えをしていても「ロールプレイングゲーム」なんて事は絶対に出てこないでしょうね。理論が破綻していますよ。
インターネットに関しては、確かに有る一定の劇場型犯罪を誘発しているとは考えられますが、事件を考え直したときに本当にインターネットの有無による犯罪発生の可能性が変わるのかを検証する必要があると思います。
それにしても今回の事件で少しは気が和んだのは、結構助けている人たちが居たことです。見て見ぬふりが大好きな日本なのに、あの人達には感謝状を贈ってもいいと思います。
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2008 年 06 月
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