国境
2003/01/23 Porto -> Valenca do Minho
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パリスは朝食が付いております。昔ながらの天井の高い広々とした部屋でとることが出来ます。この部屋に一人で、メイドさんが二人という状況ではご主人様のようですが、ちょっと落ち着きません。のんびりとテラスで食べたいですが、外は寒いのでさすがにそれは出来ませんね。
本日はSao Teotonio Pousada(VALENCA DO MINHO)に泊まるため、CP に乗って Valenca へ向かいます。本日乗ったのは R( Regional:各駅停車) でしたが、すごい変わっていました。昔はすごい古い車輛を使っており、対面の 4 人がけ(一等室が併設されておればヘッドレスト付きの 6 人室。すでに無料だけどね)だったのですが、昔は IN( internacionais:国際列車 )に使われていたような綺麗な一人がけの椅子に変わっておりました。この前まで IC (Rapido Intercidades:特急) でもこれじゃなかったのに……。ポルトガルには他に IR( Inter-Regional:快速) があります。そうそう、Porto に出来た地下鉄は Suburbano みたいです。あとは Alfa って言うのが Porto-Campanha と Lisboa-Santa Apolonia と繋いでいるフランス製の綺麗な特急です。
さて Valenca へ行く電車は残念ながら一日 4 本ぐらいしかなく、また午前中はありませんのでとりあえず私の大好きな Viana do Castelo に行くことにします。今調べてわかったことだけど、Minho 地方の情報のページすごい便利です!!
駅までは 5 分ぐらいなので、ちょっとだけ写真を撮りました。この角度ぐらいしかクレーンの写らない角度がありません。Porto に旅行されるなら、少し待った方が賢明ですよ。
電車に揺られること 1 時間ちょいで、Viana do Castelo に到着。しかし、ここでもちょっと変わりすぎていて辟易。駅から Santa Luzia サンタルジア) 教会が見えない。駅と山の間に高速道路を建設しています。昔、見えたあの綺麗な風景はもう二度と見ることが出来ませんね。私の家にあるポジにはその風景が残っていますけど、ここにはもうありませんでした。駅から、噴水が見えて、そしてその向こうにケーブルカーが走っていて、山を見上げればサンタルジア教会がありました。今はケーブルカーも廃線になり( 私は多分 3 回乗っております )その駅舎が残されるだけになっています。なんか寂しい感じがします。30 分間か 1 時間間隔でとことこと登っていくのが気持ちよかったのですが、今はタクシーかバスで行く、もしくは足で登るしか無いようです。昔この道を歩いたとき、なんか気持ち悪くなったんですよね。あまり霊感は無いのですが、なんかありそうな気がします。今日は時間がないので山には登らず、街へ。街は変わっていませんでした。安心です。カテドラル、旧市庁舎、噴水、何も変わっておりませんでした。それ以上に、各遺跡を紹介する看板が立っており非常にわかりやすかったです。Turismo の場所も変わっておりません。これで 4 回目ですから、特に見る場所もありませんので、初めてポルトガルへ来たときに愛想良くしてもらったカフェへ。どうも Minho 地方は愛想がよい気がします。この地方独特の糞甘いケーキを 2 つほど頬張って、歯が痛くなりながら昼食を楽しみました。街角の旗がなんか好き。そうそう、ちなみに Minho はミーニョって読みます。ミンホーって中国人みたいな読み方をしてはいけません。
Valenca( これもバレンサが正しく、バレンシアはスペイン読みかな?スペインは良く知らんけど。本来なら c には足が付いています ) 行きの電車が来るまでサアラさん撮影会。Viana do Castelo 駅まで行って撮ってはみたけれど、周りの目が気になってピンぼけ。仕方がないので、時刻表を撮ってみました。こういうのだと接写でも綺麗に撮れるんだけどねぇ。昔はこのディーゼルで全部引っ張っていたんですけど、今は速いディーゼルになったみたいです。あと、工事中だからだと思うけど工事用車両が止まっていました。あまり見られないのが見れたから、工事していたけどいいかな。でも、景観が悪くなるのは残念すぎるよ。
さて電車が来たので乗り込み、先ほどあまりにもサアラさんをうまく撮れないので車内でひたすら練習。しかしやはりうまく撮れないのでいらいらしてきました。ボツ!ボツ!ボツ!ボツ!ボツ!ボツ!ボーーツ!って感じです。だんだん綺麗になってきておりますが、風景を見ても全然ポルトガルらしくないのでボツです。やってらんなくなったので、風景だけで撮しました。風景だけだと、こんなに綺麗に写るのになあ。ちょっと電灯が写り混んでいるのが難点ですが……。まだ何もないブドウ園ではおばさん達が昼のおしゃべりです。気を取り直してサアラさんを撮ろうとまずは接写の練習。ガラスの背景がないためか、単純な接写だと簡単に撮れますね。それを考慮して、色々と試行錯誤しているとハレっているためボツに近いけどなんとか綺麗のが一枚撮した後は、それなりに撮られるようになってきました。ちなみに、後ろにおじさんが一人いるだけで他には人がいませんでした。最終的にたどり着いた設定は、単焦点集光、接写、強制フラッシュ、プログラムモードとなりました。こんなに、失敗しまくった必死の練習のかいもあって、2 時間ばかりことことと揺られて到着した Valenca の駅では見事に写真を撮ることが出来ました。この抜け方は 200 万画素のデジカメでは最高ではないでしょうか?とちょっとばっかり自負しておりますわ。Valenca 駅のプレートと、電車とです。慣れてくるとサアラさんを入れても、この通り駅舎と電車ともに、すこしハレ気味ですが見られないと言うことはないレベルで撮れております。この Valenca 駅ですが、何もありません。果ての駅のためせめて Turismo でも開いているかと思いましたが、開いていませんでした。そのため、一度駅を出て歩いてみますが全くどこかわかりません。タクシーも止まっていないし……と思っていましたが、写真を撮るとタクシーに気づきました。一台だけ止まっていますが、運転手が寝ているので全く気づきませんでした。ポウサーダの場所が全然わからなかったため、タクシーに乗ってポウサーダまで行きました。
ポウサーダですが、城壁の中に有り一発で気に入りました。ここは Regional Pousada のため歴史的建物ではなく、ただの国営ホテルですが、そのロケーションが素晴らしすぎます。一昨年行った Marvao もいいなあと思いましたが、ここは素晴らしいです。値段は高くなりますがもちろん河側の場所を選びました。値段は EUR77.50 でした。愛想も素晴らしかったです。ポウサーダは案外 Historica( 歴史的ホテル ) より Regional の方が良いのかも知れません。Historica は、なにもせずともお客さんは来るし、ちょっと怠けているかなというか、えらそうな感じがします。Regional は家庭的な感じ。最近のポウサーダはゴミ箱にも凝るようになったんですね。ペンキで塗ったってのが丸わかりですけどね。部屋からはミーニョ河と対岸が見えますが、このときはまだ対岸がスペインって事には気づきませんでした。ミーニョ河が国境になっているわけです。なんかすごい新鮮な感じです。 Vira Real de St.Antonio に行ったときも河が国を隔てておりましたが、ここのように橋が架かっているわけではなかったのですごい遠い気がしましたが、ここでは歩いていけます。あと、このポウサーダのマークが入った花瓶がすごくかわいいです。気に入りましたので、帰りに買いたいと思います。ポウサーダグッズは、どこでも売っているのと、そのポウサーダ毎に与えられた紋章が入っているオリジナルグッズ(大抵は灰皿が多い)があります。2 年ぶりに泊まるとポウサーダグッズの種類がすごく増えていました。内装を見てきましょう。ベッドですが、ダブルベッドになります。シングルはダブルの 80% の宿泊代が取られますので是非ともカップルで来られることをおすすめいたします。トイレはこの通りぴかぴかです。大理石のポウサーダと大理石っぽいポウサーダの二種類があります。あとは、シャワー室です。外国ですからトイレと同じですが、私の身長でも体全体寝て入ることが出来ます。ポウサーダによっては、ジェットバスのところもあります。あと、ポウサーダにはウエルカムチョコが付いており、横にあるミニボトルはポウサーダに泊まると買えるミニバーの物です。家には TINTO も BRANCO もありますよ。ミニバーといえば、ここは minho 地方だからだと思うけど入っているワインが Vinho Verde でした。そして、ミニバーの値段はポウサーダの人気によって決まります。Regional の方が Historica より 15% ほど安く、Historica の中では人気によってぐんと違います。そのため、ミニバーのミニボトルなどがほしければ Regional に泊まったときに買いましょうね。
さて、ここで写真の整理です。 CF カードですが 768MB ぐらいの容量じゃ、全く足りません。これで時間を 1 時間ほど使ってしまいました。アホです。折角素晴らしい景色なのに……このときはまだ外がそんなに素晴らしいとは気づいていなかったのですわ。そのため、夕日での撮影が余り出来ませんでした。外に出る前にも流暢に廊下やロゴの入ったタペストリーを撮影している場合ではありませんでした。
さて、屋外へ出て言葉を失いました……。素晴らしすぎます……。綺麗な城壁です。これを見られただけで、ポルトガルへ来たかいがあります。やっぱ、海もいいけど城壁だよ。夕日の光を頼りに写真を撮りまくりました。サアラさんも夕日に映えポルトガルらしい感じです。ここではメモリーが余り無いためサアラさん入りが多くボツ写真も何枚か出来ました。ポウサーダ前の教会と撮った写真はボツだけど、デジカメでは教会を撮した物がこれしかないのでボツにしておりません。サアラさんを撮るにはここで十分ですが、城を撮る気分を満たすのはここだけでは不十分です。城壁全体を取りたいので城壁の出口を探す事にしました。が、全然見つかりません。何重になっているんだ!!と叫びました。実はポウサーダで地図をもらおうと思ったのですが、地図を切らしておりました全くわからなかったのです。地図を見ると簡単そうですが、実はかなりややこしいです。こんなに入り組んでいる城壁は珍しいです。さすが、スペインとの国境にあり常に緊張していた要塞だけあります。なんとか出口を探して探して歩き回わりなんとか出口を見つけましたが、実際はポウサーダのすぐ横にある真っ暗の地下へ下るスロープを降りれば歩いては出られたようです。ただ、この上には投石用の大穴が開いていまして、昔はここで最後の攻防を行ったのでしょう。さて、この城の全景を取るには対岸にわたるのが一番良いと思いましたので、目の前に見えていました橋へ向かいしましたところ、それに気づきました。先ほども書きましたように、この橋は国境です。昔の名残の検問所が残されております。今は、EU のシェンゲン協定を結んでいる国同士はフリーパスですので、なにもありません。本当にただの橋です。鳥飼大橋みたいな感じ。ですが、中央部分には国境を示すプレートが張られており、大和川にかかる「大阪市」と「堺市」ってプレートよりは威厳があります。この国境をまたぐところでサアラさんアプ。ちなみに、こちらに住んでいる方は車で渡るため、歩いて渡る人はほとんどいません。ここからだと城の全景を撮ることが出来ます。
渡りきると ESPANA の看板と、同じように検問所の建物が。渡った場所は、スペインの Tui になります。ここで少し興味のそそられることが……。ポルトガルの検問所には警察がありませんが、スペインには警察があります。お国柄でしょうか?折角渡ったのですからちょっと歩いてみようと歩いていくと、ポルトガルでは Oha! と表されているアイスクリームのメーカーの言葉が違うし、電話は違うし、道路標示も違うし、なにもかも違いました。当たり前ですけど、ちょっと新鮮です。あと私の気持ちも違いました。ポルトガル=安全、スペイン=超危険ってイメージがありますので、びくびくしながら歩いていましたけど、この町はそんなことあまり無いようです。なんしかマドリッドだけは素通りで……。そして、Parador の看板を発見。ご存じの通りスペインの国営ホテルのことですわ。そして、目の前にはそびえ立つ城壁がありますので、きっとあれがパラドールだと思い進みました。ポルトガルとスペインでお互い昔は武力で争っていた城壁が、今は国営ホテルとして争っているんだなあとちょっと楽しい気分で進みました。この道はポルトガル道( Av. Portugal )って名前が付いています。が、どうやら違うようで、Tui のパラドールは川沿いにある館で、あの城みたいなのは別みたいです。思うに、旧市街地だと思いますが、とりあえず行ってみました。
もう完全に日が落ちていたため、城の構造がどうなっているのかわかりませんでしたが、上へ上へと目指しました。入り口には城のシンボルと思われるマーク。真っ暗な町並みを歩いていくと、道沿いにはポルトガルと同じように小さな教会が配置され、最上部には大きな教会がありました。この風景でサアラさんを撮りたいと撮りましたが、暗すぎてピントが合いません。単焦点で集光するとフラッシュで照らされたサアラさんは完全にオーバーするし、スローシャッターで取ってもうまいこと撮れませんでした。マニュアルモードで露出やシャッター速度を綿密に変えれば撮れたのでしょうが、スペインという何となく怖いという感じからあまり心に余裕が無く出来ませんでした。さて、肝心の教会ですが黄色いライトで照らされた光景は非常に素晴らしいです。思わずシャッターを切りまくってしまいます。教会の周りは全て道路になっており、後ろ、斜め横、横、そして正面から撮ることが出来ます。ただし、扉は固く閉ざされていました。前にはメインストリートが延びており、博物館などがあります。この時期というかここには観光客が少ないのか全く写真を撮っているような人はいませんでした。時間も遅いしね。ゴミ箱もちょっと違う感じ。
一通り取ったので、こんどはポルトガルに戻らなくてはなりません。暗くなると結構怖いですね。こんなところで襲われたらひとたまりもありません。自然と早足になっておりました。で、橋に着くとすごい安心感が……。やっぱり空気が違いますね。そうして安心して ESPANA の看板の前で写真を撮っていると、おじさんにしゃべりかけられるがスペイン語なので全然わからない。ポルトガル語も全くわかりませんが、イントネーションや接続詞が違うので聞いていても明らかに違うので、本当にわかりません。ポルトガル語はわかる気がします。適当にポルトガル語で単語を返していると、拉致があかんって感じになっておじさんは家に誘い入れようと手招きを。いよいよやばい!こんな短時間しか居ないのに、スペインの危険な面に直面したのかぁ!!と思いましたが、一応付いていくと、私が一眼レフで写真を撮りまくっていたので写真家だと思い色々先ほどの教会の写真を見せてあげたいだけみたいでした。あと、城下町にあるおじさんが経営する写真屋の名刺を渡されて明日来てね〜と商売することも忘れずにね。まあ、悪い人ではなかったようですわ。前が警察だし悪いことも出来ないかな。
さて怖いスペインを抜けてポルトガルに戻ります。ライトアップされた要塞を写真を撮りつつ、すっかり暗くなった検問所を通り、そして要塞の下へ。ここにある地図と温度計を見ると -1 ℃。無茶具茶寒いわけですが、ちょっと遠回りしようと違う入り口から入ろうと思って、行きに下りた場所をパスして奥へ奥へ行きましたが、これが失敗でした。幸いこれがあったので、色々な場所を撮影でき、教会や、噴水や、廊下、城壁や、城門など私の欲求を満たす物は全て見つけましたが、見事に迷子になりました。嘘みたいな話ですが、本当の話です。夜の要塞の中は真っ暗であり、四方がいびつな形の城壁に囲まれているため、どの方向がどれに向かっているのかわかりません。それに、一つ城壁を下り城門をくぐると違う城壁に出て、それが行き止まりだったりするとよけいに訳わからなくなります。私は結局ポウサーダと思う方向を全く逆だと思って歩いていたわけで、もう拉致があかないと思って逆に出ようと思ったらポウサーダに着きました。本当に良かったですが、一時はどうしようかと思いました。人がなんていっても居ませんからね。ポウサーダに付くとマップをくれましたので、一言「迷子になったよ〜」って言うと「本当?寒かったでしょ。すいません」と言ってくださいました。
部屋に入って、足湯をして体を温めてからポウサーダのレストランへ。並んでいる食器が高級感をかもち出しています。ポウサーダで楽しいのは前菜です。これをどれだけ食べても EUR2.90 です。高いですが、街のレストランでも Pao だけで EUR1.00 ぐらい取られますので、そう考えると安いと思います。このたこの酢の物が美味しかったです。ポルトガルのビネガー漬けは美味しいなあと思います。あと、鰯のペーストだと思って食べたら豚の内臓のペーストでした。そういえば Minho 地方の名物といえば豚と豚の内臓ですから……、考えが甘かったですわ。聞けば良かったです。ワインはもちろんどこにいても Vinho Verde ですが、今は Minho 地方なんですから当たり前にそうでなければなりません。さすがでも Minho 地方です、ワインの数が違います。Vinho Verde Tinto も 2 種類もあり、見たことがない ADEGA Das Pousadas っていうポウサーダ用の Vinho Verde もありました。Branco と Tinto と Porto では Pousadas はありましたが、Vinho Verde では初めて( ラベルは Branco と使い回しっぽい )です。お味は余り濃いのではなく、あっさりと飲みやすい Vinho Verde でした。ですから多分安いのだと思いますけど……でも新しいので発泡性が良かったですわ。Madeira ではちょっと気の抜けたのが多かったので、すごく満足いたしました。で、もう一本飲んだのですが Douro の赤です。名前は忘れましたが、ポートワインの味がして良かったですわ。Douro のワインからポートワインは作られます。赤玉ポートワインは知りません。料理の方ですが、今日のメニューはこれです。折角ポウサーダに泊まっているのですからこのポウサーダ専門の物( Menu Pousada )か、その地方の料理( Cozinha Regional )を食べなければもったいないです。ですから、私は Sopa de Alho Frances と、 Solhao Grelhado com Molho de Manteiga を食べました。前者の写真はありませんが、マディラでおばあちゃんに頂いたスープにそっくりでした。さて、このメニューリストをどうしたのかといいますと、頂きました。ポウサーダにしろどこにしろ、ポルトガルでは「毎日のメニュー」と「その日のメニュー」と二つのメニューがあり、その日のメニューはもう客が来ないなって事になると、言うと頂けます。メニューを残すと結構楽しいですよ。ああいうものを食べたなあとか思い出します。さて、お味の方ですがさすがというしかありませんね。ポウサーダの味です。とても上品です。ポウサーダで食べて、街の物より不味いなあと思ったのは marvao だけですね。油臭くないんですよね、胃にもたれません。料理の写真は、レストランの雰囲気を壊さないためにフラッシュをたいておりませんので、見づらくてすいません。他に客は居なかったんですけどね……。さて、料理を食べてもう一つの楽しみ Doce です。食後のデザートには必ず食べなくてはなりません。もったいないです。写真を見て頂ければわかりますが、オレンジシフォン、アップルパイ、カスタードプリン、チョコレートムース、カスタードムース、リンゴのシロップ漬け、洋なしのシロップ漬け、フルーツサラダなどがありますが、私は手前にある名前を忘れましたが固いシフォンケーキ( このポウサーダオリジナル ) を頂きました。後は、もちろんかふぇこんれいてを飲んで、一端部屋へ。チェックで EUR5.00 も渡したけど、昔のことを考えると PTE1000.00 か。渡しすぎたなあ。 EUR3.00 ぐらいで良かったんだろうけど、札の一番小さいのは EUR5.00 なんだよね。
部屋に帰り、レセプションに行って絵はがきを買い、Bar に行き Vinho do Porto を飲みながら友達に書きました。ここの暖炉ってすごい良いにおいがするなあと思ったら、本物の炭を使った本物の暖炉でした。写真に撮っておかなかったのが残念。で、書いていたのですが、いつの間にか酔いと暖かさで寝てしまいました。赤ワインに、ポートワインは利きます。でもまあ、寝ていたのは 5 分ほどみたいです。そんなことをしながらも、絵はがきを 6 枚書き終えたので、レセプションで歯ブラシをもらって部屋に帰り歯を磨き、就寝。
本日の気分:城壁はいいな:サーモンのグリルバターソースあえ,明日のラッキーアイテム:国境
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2003 年 01 月
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