Redhat Linux 9
2003/11/12
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今日は年休を取って、サーバの回線を BB.Excite と ASAHI-NET から SONY bit-drive の IP8 サービスにして、サーバの壊れている RAID を直すってことをしなければなりません。助手として kako さんが手伝いに来てくれました。
第一にサーバを止めて、ルータの設定をやり直し。XR-410TX2 を基幹ルータに持ってきて、XR-300TX2 を内部 LAN 用の Windows ネットワークのルータとして用います。XR-410 の設定は unnumbered 設定、XR-300 はローカルルータ設定です。ここで間違えてはならないのがローカルルータ側のグローバル IP 側のポートは IP マスカレードをしないとならない事です。それをしないと、内部 LAN からネットに接続することが出来ません。要するにローカルルータ側は、PPPoE 接続しないだけで設定は今まで通りで可能です。で、XR-410 側はプロバイダ側から送られてきた資料に基づいて設定すれば良いだけです。なお外部よりフィルターリングするポートは、135-139,445,512-513 と忘れちゃならないのが設定ソフト用ポートです。これを忘れると外部からルータ設定を変えられてしまう可能性がありますからね。
ルータの設定自体をする前にもう一つ重要なことは、サーバ関連のアクセス Allow アドレスを設定し忘れないことです。これを忘れるとメンテナンスが出来ずに、もう一度ルータの設定を変えたり、PHS で繋いだりしないとなりませんよ。
ルータの設定が終わったら、次は RAID の再構築。日立の糞 SCSI-HDD は 5 台とも物理的に不具合が出ています。全て使用一年未満で。ちまたで日立製や IBM 製の SCSI 激安で売られていますけど絶対に買わない方がいいですよ。MAXTOR がいいですよ〜。
そのためパーティションマジックで写そうと思ったのですが、 ext2 は移せないようなので同じサイズにパーティションを切り直してコピー。つか日立の HDD はなんで初めが FAT16 よ?なんしか変なブート体勢になっているので、コピーしても使えず。HDD 毎完璧にミラーリングする方法ってハードウエア RAID のドライバーにミラーリングさせるしかないかなあ。とりあえずデータのコピーをしようと ( cd /home | tar cvf - ./ | tar xvf - -C /mnt/ ) なんて感じでコピーしてしまいましたので、画面は RS232C 経由で表示していますのですごい時間がかかってしまいました。だいたい 3 時間ぐらい。よく考えれば tar の画面出力を消しておけば 20 分ぐらいで済んだんですよね。すごい反省です。これがなければ red サーバはもっと早く回復していたねえ。ちなみに yellow はすぐに回復させました。
そんなわけでコピーに異常に時間がかかっていましたので、もう一台有るサーバをセットアップしようと思ったのですが、ディスプレイケーブルを買いにポン橋へ。テクノランドでディスプレイケーブルとカテゴリー 5 ケーブルを購入。最近のケーブルは特殊ケーブルを除き、全て 5e 対応していますね。
で、RAID が取れないので cron で定期バックアップをさせるように設定して red さんは終了。トップに告知。
もう一台のサーバは画面を立ち上げるもハードウエア RAID の為設定がわからないし、なにがなにやらさっぱりわからないけど、BOOT ディスクを入れないとディスクシステムみたいな画面が出てきたので萌え。とりあえずいつまでも 2.2 系のカーネルばっかりではダメなので 2.4 系を入れようと思うので Redhat9 をダウンロード。相変わらず ftp.redhat.com は重すぎ。
本日の気分:追いつかない新着情報萎え:0 時間( 計 6 時間 ),明日のラッキーアイテム:Redhat Linux 9
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2003 年 11 月
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