大納会は役員に来たワインを飲みまくりました
2009/12/29
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2009 年。バブルが弾けて消えた 20 年最後の出勤日。消えた 20 年なんていうけど、勤め人ってだいたい 40 年も勤めたら御の字なんだから、半数はもうバブル崩壊後の人々なんだよね。だからいつまで経っても、あの頃は良かった、あの頃に戻りたいなんて言っていても、どんどんついてきてくれる人は居なくなってくると思うので、みなさんいい加減に頭を切り替えないとならないと思いますよ。
官公庁などがすべて終わっているため、本日の出勤は非常に楽でした。いつもなら一本飛ばしても座って行っている阪神電車も、出発まで満席にならず、余裕で座れました。普段からこれぐらい空いていれば天国なのにね。そんなわけなので、会社自体も空いていました。食堂に来た人換算で、出勤率 6 割ぐらいかな。盆休み前よりは多いかも。
最終日なので仕事自体は残っていようが午前中で終わり、昼からは大掃除。大掃除って言っても、エアコンとかは全部業者に任せるので、窓拭きと床のモップ掛けぐらいです。あとは、机の上に積みあがった一年間の書類をシュレッダーにかけるのが、結構面倒だったりしました。
定時後は食堂で納会。工場らしく、納会という飲み会ですけどね。飲み物としてビールと日本酒はデフォで十分あまりあるだけ用意されており、他に役員宛に送られてきたワインと焼酎が並べられていて、勇気があれば空けることが出来ます。
その反面、食い物はえらいしょぼくて乾きものに、よくあるオードブル、そして寿司ではなくて、シノブフーズのおにぎりってどういう事よってレベルでした。
そのような納会ですが、会社に目を付けられようが、すでに目を付けられている私にはどうでもいいことなので、ビールを二、三本空けた後に、ワインに手を伸ばしてエンジンスタート。結局用意されていた高級ワインを 4 本のうち 3 本空けました。実際にこれで飛ばされるなら面白いので飛ばされましょう。もちろん、一人ですべてを空けたわけではなくて、何人か新入社員を人質にはしましたけどね。でも、私などはまだまだかわいい方で、うちの課長は二次会のために、高級焼酎と言われている魔王の一升瓶が開いていなかったのをこれ見よがしに持ち去りましたからね。さすがに私には出来ません。
空けたワインは、全部写真を撮るのを忘れたけど一本はPULIGNY-MONTRACHET 1ER CRU GARENNES / OLIVIER LEFLAIVE。楽天で 8400 円となかなかよろしい値段のお酒。さすが役員に送られてくるワインだな。これはさすがうまかった。うまいだけあってオークの香りが良くして、なかなか濃い白ワインでした。もう一本はChateau Montus。値段は 3500 円ぐらいだけど、前者のセットだった赤ワインより美味しいと思いました。さすが役員の酒。
納会後はもちろん部署だけの二次会。その前にひとっ風呂浴びてから、いつもの居酒屋へ馳せ散じました。二次会には先ほどの魔王ももちろん鎮座していたけど、私は飲みませんので、ハーフアンドハーフやら白ワインやらを頼んで、えらい楽しい納会二次会となりました。そこで得た情報ですが、昔台湾で一時期過ごしていた桃園にある南華大飯店は、取り壊されてしまったらしいです。さすがに古かったから仕方がないとは思いますが、なんとも寂しい感じがします。
明日は午前中の便で東京なのに、ビールが大瓶換算 5,6 本、ワインが 3 本ぐらい体に入ってしまいましたが、そんなに気分悪くならずに帰宅。やっぱり、うちが気分悪くなるのは酒の飲み過ぎもあるけど、食いすぎが原因だよなあと二十歳ぐらいに気づいたことを再認識させられる一日となりました。
つーか、大納会に出たのって 10 年ぶりぐらいだろうなあ。
本日の気分:大納会は役員に来たワインを飲みまくりました:0 時間( 計 0 時間 )
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