慶應大阪スクーリングはカントールと現実無限
2009/12/07
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そんなわけで気分の悪い月曜日。
気分が悪かろうがなんだろうが、今日は慶応大学通信課程のスクーリングなので、終わってからほたるまちへ。本日で、無限論講義は最終回です。
今日はカントールと現実無限についてのお話でした。無理数を成すコーシー列が存在するのであれば、無限は現実に存在していると考えられる。今、ルート 2 などの無理数を考えることは現実的に可能なので、すなわち無限はすでに現実として存在していると考えられる。という論理です。今までは、アリストテレスの可能無限でした。可能無限は、無限に事を行うことは可能だが、結果的に作り出されるものは有限で、現実には無限というものが存在しないと言う理論です。
テストはおそらくこんなところを論述せよと言うものだと思うし、持ち込み可なので、大丈夫だと思いますが、一から考えているといつも通り時間が問題となりますので、自分なりにいろいろと纏めたものをノートに取っておこうと思います。そんなわけで来週は遅れられないので、休みだな。
本日の気分:慶應大阪スクーリングはカントールと現実無限:0 時間( 計 0 時間 )
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2009 年 12 月
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