ミラノ展はレダの頭部を期待しなければいいかな
2005/09/28
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しんどくてキチガイ病院の日に起きられませんでした。どうやらパンツだけで寝ていたら風邪を引いたみたいです。 37 度あります。だるい。
でも昼になると少しましになりましたので、病院へ行って診察だけしてもらってきました。おなかが減って力も入らないので、ミラノサンドを食べて元気をつけました。ドトールに貢ぎすぎ。創価うぜぇ!
帰り道、阪神に寄ってスーツを取ってきました。なかなか格好いいと思います。オーダーはぴたっと決まるのでいいですね。
ついでに天王寺美術館でやっている「ミラノ展」へ行ってきました。思ったほど混んでおらず、説明のレシーバーを借りても十分のんびりと絵の前に張り付いて聞けました。美術館ではレシーバーを借りないと、かなり存しますよ。500 円ですし、是非とも借りましょう。
展示としては、レオナルドダビンチの「レダの頭部」はあまり感動しないというか、どうでもよかったなぁ。私の気に入ったのは、曰く付きのエミリオ・ロンゴーニの「鳥」。描かれている桜の木がとても綺麗で、そこに作られた鳥の巣を城壁の上から眺める二人の修道女という少しミスマッチな構図で、でもなにか吸い込まれるような感じを受けました。で、なんで曰く付きかというと、契約している証人が作家とは違う売れっ子の名前を署名して売り出したからだそうです。
あとは、ジュゼッペ・アルチンボルトの追随者の「春」。この作品は花や果物が組み合わさって人の形となっており、一種異様な感じを受けますが、実物で創作したようなのはあるけれども、これを油絵で行っているところが面白い。現代調な作品ではあるけど、幾何学的な要素は全くなく、静物画の発展系だということです。この二枚がとても気に入りました。この二枚のレリーフがあったら買って帰ろうと思ったのですが、全然無くて残念。レオナルドダビンチのばっかりでした。別にデッサン画はいらないなあ。
同じ感じ方をした感性の人がこちらにおられましたので、トラックバックを撃っておきました。いやぁ、作品の名前がわからなくて検索したら、まさか同じところで引っかかるとは思いませんでした。
サーバがえらい高負荷になっています。dmesg では何もエラーが出ていないし、/proc/mdstat でもエラーは出ていないんだけど、HDD のランプがつきっぱなしなので HDD を交換しました。だけど、やっぱりアクセスが増えると調子が悪くなってきましたので、どうやら原因は他にあるみたいです。後日清掃して駄目ならマザーか電源だなあ。確実に。新しい鯖にデータを移行しなきゃね。あと考えられるのは、工事でインテリジェントな方の UPS ががちゃがちゃ言っているので、インテリジェントではない UPS がついているサーバだから電圧変動で電源が不安定になっているのかも知れませんわ。
つか、この調子だと明日は阪神優勝なので絶対に明日の夕方までには仕上げなきゃなあ
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2005 年 09 月
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