道頓堀極楽商店街は持って来年の八月ぐらいだろうな
2005/09/06
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熱は 37.0 ℃前後。相変わらず体調は良くありません。
それなのに台風が来ているけど前々から約束していたので、川上さんと道頓堀の KPO で打ち合わせ。もちろん運動不足なので歩いていきました。飲んだのはエールを立て続けに三杯。個人的にはここのエールはもう少しだけ甘みを押さえてくれる方が好き。あとエールは普通のグラスに入ってくるのですが、ヴァイツェンを入れるタンブラーグラスで飲みたかったので、そっちで入れてもらえますかと言うと、「不味くなるので駄目です」と言われました。融通が利かんね。大きさが違うならまだしも、別に不味くてもいいって言っているんだから。
その後、夕食を食べるために道頓堀極楽商店街へ。ここは 315 円もぼったくりな入場料を取った上に、別段うまい店が入っているわけでもないテーマパーク。近くの角座の二階に「道頓堀ラーメン大食堂」というラーメンテーマパークが有り、こちらは出来た当初だけは流行っていたけど、無料にもかかわらず二年持たずに潰れました。ついでに、なんばパークスの浪花麺だらけもつぶれかけ。大阪ではフードテーマパークは流行らないのにしかも有料だとどういう状況かは察せるものなのですが、案の定寂しいものでした。
まずはお好み焼き屋。これはそれなりに美味しかったけど、値段が高い。ただ、この店は繁盛しておりました。
次に明石焼きを食べに行って二人で「粉もんばっかり残って、飽きるよなあ」と話していると、店のおっちゃんが割り込んできて「うどん屋(はがくれ)も潰れたし、カツ丼屋も潰れた。粉もんしか残らんで、こんなとこ」とぶっちゃけたついでに「大阪のもんが入場料払って来るわけ無いやろ」と、とてもまともなことを言われておりました。ちなみに、たいして明石焼きはうまくなかった。
次に何食おうか迷って最上階に行くと、なんか劇をやっていたので見ておりました。このときに人数集めなのか、周りの店の店員も出てきて一緒に見て居るぐらい寂しいものです。
見終わってから呼び込まれたので、自分で焼けるたこ焼きってところに「焼いてくれるなら入るよ」って言ってから入って、あまりにも誰もいないので呼び込みの姉ちゃんが横に座ってくれて、たこ焼きを作ってくれました。 19 歳学生。食っている間ずっとだべっていた。横に着いてくれてこの値段は高くない……けど、そう言うサービスでは決してありません。流れていたのはマイラバ。なんか中途半端な古さの BGM ばかり流れていました。たこ焼きの味は特筆すべき無しです。
最後に〆として、よこの冷麺屋で冷麺を食べました。美味しいけど〆にはいまいちでした。
で、一応全部を見回って帰ったのですが、占いコーナーが恐怖でした。あそこで占ってもらうより、占い師の人自身を占ってあげた方がいいと思います。あとまだ閉店一時間以上前なのに、人気店( 粉もん以外 )は売り切れのため本日閉店が多すぎます。いかに材料費を切りつめているかがよくわかります。
最後に精算となるのですが、受付のレジのお姉ちゃんが「無料券有りますか?」って聞いてきたので「どこでもらえるん?」って聞いたら、「もう何回か来てる?」って聞かれたので「うん、来てるよ」って言うと、「よし、当てたろ!」って言ってガラガラ抽選などで鳴らす鐘を周りのレジの人全員が鳴らしてくれて、「当たったんで、これ無料券。一日十人しか出されへんねん。また来てな〜」と言って、無料券と携帯ストラップをくれました。なんじゃそりゃ。そんなんでええんかいな。おかげであまりに暇そうだから、レジで十分ぐらいだべっておりました。
帰りはもちろん歩いて帰ったよ。
本日の気分:道頓堀極楽商店街は持って来年の八月ぐらいだろうな:0 時間( 計 0 時間 )
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2005 年 09 月
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