御茶義理の人の似非ブログ

-「御茶御茶からの新着情報ろぐせえぶ」-

☆普通の新着情報に戻る
☆西瓜料理
☆セーフコフィールド
☆アンコールワット
☆[ポルトガル]マディラ
☆AirH"プラン選択


☆新着コメント

20000501(cialis)
20000501(rington)
20060303(mandm)
20060108(Yuumi)
20060108(ばか)

☆リンク
☆連絡先
  • mixi
  • skypeID( GochaGiri-の人 )
    のを no に変換
    人を hito に変換

一ヶ月ぐらい毎日通って色々論議したいところですわ

2005/01/26
 一週間ぶりのカウンセリングの日。でもどうもこのソーシャルワーカーの人が暗すぎてだめだなあ。私担当の精神科の先生並に明るい人がいいなあ。
 終わってからいつも通り淀川沿いの城東貨物線まで歩いて帰ってこよう( 往復 6Km )と思ったのですが、歩いているうちにそういえば寝屋川まで卒業証明書取りに行かないとだめだなあと思いだしました。ついでに、そういえば淀川沿いに歩いていけば寝屋川に着くやんという事も思い出し、てくてくと都島から寝屋川まで歩くことにしました。16Km でしたが、川沿いなのでめちゃめちゃ寒くて顔面神経痛になりそうなこと以外は空気も冷たくて澄んでいる感じがするので美味しかった( 一、二カ所、対岸の工場群からの煙が臭かった。さすが淀川 )のと、すがすがしいのでてくてくと調子よく歩いたら、たった 2 時間 20 分で着いてしまいました。あらら、あっという間です。予想より歩いていくのは楽だなあと感じました。まあそれでもさすがに筋肉は止まった瞬間ふるえておりましたけどね。
 学生係に卒業証明書を取りに行くと、警備が飛んできて問われました。なんでもチェックが厳しくなって必ず警備前に登録しないとだめなのだそうです。でも今日はまあいいですよと言うことでした。どっちやねん。
 それからが楽しかった。法学と経済学の教授のところに行って、三人で資本論と NHK と北朝鮮とアメリカと憲法と徴兵制について 5 時間ばかり話し込みました。ちなみに私の専門は電気ですわ。一応自分の研究室にも挨拶に行って 1 時間ぐらい話しましたが、圧倒的にこっちの研究室で話していた方が長かったですね。
 で、その教授達と京橋に寄って飲みながら、労働法と現代社会におけるブルジョアジーとプロレタリアートなんて感じで 4 時間話しておりました。帰ったのは 23 時です。いやあ、あほほど楽しかったよ。やっぱ、うちは研究職なんかのほうが向いている気がするなあ。勉強したい。
 で、一つ徴兵制についてなかなか面白かったのでここに書いておきます。まあトンデモ話だと思って読んでくださいませ。
 その中で全ての現日本の政治体制は徴兵制を抜きにしては語れないと言うことですわ。
 まず国民背番号制、これは徴兵時にいつでも国家が人選を出来るようにするシステム。
 つぎに健康増進法。これは副流煙などたばこに関する法律というオブラートでつつみ、後ろに罰則が設けられていることを知っている人は少ない。ついでにその罰則というのが、受動喫煙に対するものではなくて「栄養管理の実施を確保するため必要があると認めるときは、特定給食施設の設置者若しくは管理者に対し、その業務に関し報告をさせ、又は栄養指導員に、当該施設に立ち入り、業務の状況若しくは帳簿、書類その他の物件を検査させ、若しくは関係者に質問させることができる」という事項に反対する者には罰則。すなわち国が給食を食べているものを身体検査をする場合は一切抵抗するなということですわ。言い換えれば、給食を食べている若人の健康状態は全て把握する、国家が若者個人個人の健康管理を行う。ついでに、この罰則は 1930 年代に同様の法律が施行されているそうな。で、1938 年の学徒勤労動員につながったと。そうなると目的は一つしかないのではないか?
 で、韓流。なぜ NHK があれほどまでに韓国を押すのか。私も長年疑問に持っていたんだけど、一つの結論としてはあり得る話でした。結果として、韓国の男性はかっこいいと日本の女性に植え付けてしまった。それから来るのは、韓国の男性はかっこいいー>韓国の男性はたくましい。および韓国の男性は礼儀正しいー>それは徴兵に行くからだー>じゃあ日本はどうだ。ー>なんだ今のニートとかは、なまけてるー>それなら昔から企業が自衛隊演習に入れているように自衛隊にでも体験で入れればなおるんじゃないかー>軍隊じゃないんだから徴兵も悪くないかもー>肉体・精神を鍛えるためという目的で自衛隊訓練法みたいなのの制定。すなわち徴兵制 という感じでした。
 次に憲法。憲法の改正は先日中曽根が発言したのもあるし、おそらく来年に「 60 年も経つのに同じ物でいいわけがない」という意味のない理由で改正されるだろう。それは事実かどうかは別として NHK アンケートで国民の 70% がこの時期に「憲法改正に賛成」と言っている事からも、すでに改正は既成事実となってしまっている。確かに 9 条については 40% しか賛成はしていないが、憲法を変えるということに疑問を持たない社会を作り上げるのにすでに成功している。なので来年変更するのも容易だろう。で、来年時の変更は第一項「国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」は残すためにここは変えないだろう。が、第二項の「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」をおそらく自衛隊を「海外で協力させられるようにするため」に変えるだろう。すなわち前項の部分を書き換えて、「ただし国際機関への協力時に対応できるような、武力行使をしない協力部隊の所持は認める」のような感じに。
 まあ憲法を改正されれば、次の年には自衛隊法の改正。そして次の年には文科省と提携して徴兵制の導入となるんじゃないかと。すなわちあと 4 年後からは徴兵制の復活かなあと言うことでした。
 教育基本法に「愛国心」を入れるのも今はもめているけど、おそらく憲法改正と同時、もしくは自衛隊法改正ぐらいで行うだろうと。自衛隊は、日本国の権威を崩さず国際社会に貢献するためとかいう理由で、結局昔の「おくにのためにがんばります」を盛り込むと。
 結局なぜ変えたいかは、全て安全保障理事国に入りたいからで、国連憲章の中に安保理に入った国は、いつでも国連が軍隊出してねって言えば出せる軍隊「国連軍」を組織できるようにする必要があるってのがあるからですわ。
 結局、なんしか今の政府は NHK を利用した国民誘導がうますぎるということです。全てはコミュニケーション能力と、情報の取捨選択能力の話が出てくるんですわ。聞かれたことはありませんか?。
 ここ 20 年来の IT 化より情報の取捨選択能力の欠如した若者が増えている昨今、昔ならそれでもオルグやら普通の友達との会話でそこらへんを考えたもんですが、今はコミュニケーションの欠如からそれも少なくなり、結果としてとても洗脳しやすい人間を形成しおえた。その者達が 40 代以下を占めるようになり、マスコミの情報は全て良と考えるようになってしまった。と。
 ちなみに IT 化による考察力の低下は、漢字を見ていると顕著に見られます。私もそうですが、漢字変換( すなわち示される情報 )に頼り、それらのない状態では全く自らわからない( 漢字が出てこない )ようになって行っています。極端な話を言えば、 ATOK で「ゴリムチュウ」という漢字変換をした場合、故意に「五理夢中」と変換するようにしておけば、数年後それが常識となってしまう世の中になっているということです。
 とまあ、こんな話をずっとしておりました。
 マルクス経済に興味がある方は、とりあえず資本論の世界でもお読みくださいませ。
 本日の気分:一ヶ月ぐらい毎日通って色々論議したいところですわ:0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム:資本論

コメント

お名前
コメント
2005 年 01 月

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

普通の新着情報に戻る

最新に戻る

マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!

ログ
19989101112
1999123456789101112
2000123456789101112
2001123456789101112
2002123456789101112
2003123456789101112
2004123456789101112
2005123456789101112
2006123456789101112
2007123456789101112
2008123456789101112
2009123456789101112
2010123456789101112
2011123456789101112
2012123456789101112
2013123456789101112
2014123456789101112
2015123456789101112
2016123456789101112
2017123456789101112
2018123456789101112
2019123456789101112
2020123456789101112
2021123456789101112
2022123456789101112
2023123456789101112
20241234567891011


NY oil
RSS feed meter for http://www.majo.co.jp/cosplay/blog.cgi