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更新内容
98年度
98年度
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第1四半期(1月〜3月) 第2四半期(4月〜6月) 第3四半期(7月〜9月) 第4四半期(10月〜12月)
2000年度
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年度
1月 2月
3月の新着情報(ポルトガルスペシャル)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
12月(コミケ 61 スペシャル)
2002年度
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
8月の新着情報(コミケ 62 惨敗スペシャルと西瓜料理スペシャル )
9月 10月 11月
12月の新着情報(コミケ 63 スペシャル )
2003年度
1月の新着情報(ポルトガル、マディラ[ Madeira ]、バレンサ[ Valenca ]特集)
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年度
1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月の新着情報( EURO2004 スペシャル)
8月
9月の新着情報( シアトル、セーフコフィールドスペシャル )
10月の新着情報( 宮古島石水亭スペシャル )
11月 12月
2005年度
1月 2月( アンコールワットスペシャル)
3月( タイ、マカオ、シンガポールスペシャル)
4月 5月 6月 7月
8月(ポルトガル、アソーレス[ Acores,Azores ]、ロマリア祭[ romaria Senhora d'Agonia ]特集)
9月 10月 11月 12月
2006年度
1月( アムステルダム特集 ) 2月 3月(英国、タイ特集) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
2007年度
3月 4月 5月
九能茶 競艇、鬼面フラッシュ
2006/03/01
 キチガイ病院の日ですが、久々の雨です。そのため、天王寺まで歩こうかどうか迷うところでしたが、ノープロブレムで歩きました。自業自得ですがズブヌレです。ちなみに雨が降っていたところで歩く速度としては大して変わらないです。逆に雨の日の方が表を歩いている人が少ないように感じられますので、道はすいていて歩きやすく感じます。
 そして週に一度の外食昼食の日なので、晴れておりましたら天王寺公園でモスライスバーガーを食べるところですけど、本日はそんなことは出来ずに、ルシアスにある担々にて担々麺。ここの有名な一品であるハバネロ担々麺は美味しいそうですが、あとの英会話を考えたら挑戦出来ませんでした。白ごま担々麺にしました。一辛とかかれておりましたけど、適度な辛さで食べやすかったです。次回は赤唐辛子担々麺に挑戦。こちらは三辛。ハバネロは十辛。
 そして英会話です。レベル 2 になって、すでにボキャブラリが貧相なことが障害になりつつあります。単語力がまるでありません。
 休憩時間に牛乳を買いにいつも通り近鉄へ行くと、白魚が売っていましたので、帰って踊り食いました。技術が進歩したので、なんでも出来ますね。昔なら生きたまま大阪に連れてくるなんてことは出来なかったでしょうに。
 しかし白魚ってとてもかわいい。食べるのに少しだけ気が引けましたけど、胃の中で踊らせてあげました。元気元気。次の日に便となってそのままの形で出てきました。ちょっとグロテスク。
 ちょっと芸術っぽい白魚です。久々に MF90mmF2.5 を使いましたわ。
 このヴァリスは酷いね。オールドファンはどう受け止めるんだろう?
 本日の気分:楽天の公募増資かよ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/02
 今日は朝早く起きて、楽天の現物×2.5倍の株を全力で空売りしてヘッジかけました。空売りって今まで一度もやったことがなかったのですが、かなり怖いですね。とりあえず下げなさそうなので一旦利確して 1.5 倍まで減らしておきましたけど、明日からどうなるんだろうね。買い付けが 1 株 6000 円だからマイナスにはならないんだけど、やっぱ下がるのは気持ちよくないよ。
 それにしてもずるずる下がるねえ。ライブドアショックでは大して下がらなかったけど、その間に取り戻すために購入した株でいったんは戻ったけど、それが今度ので下がって余計に酷くなりました。やっぱ新興株はただの投機株だなあと実感しましたわ。
 本日の気分:持ち株が久々に大台を割りました:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/03
 おひな祭り〜。
 先日書きましたとおり、南海電鉄の minapitapa に入りましたので PiTaPa が本日やっとこさ送られて来ました。クレカに関しては先日すでに送られて来ていたのですが、肝心なピタパはまだでした。
 で、本日送られて来たのですが、なんとクロネコメール便。同じ住友 VISA からの送付でも先日のクレカは書留で来たのに、扱いが違います。数年前から郵便事業に民間が入っていますけど、郵便局の利権を守るために信書は民間が扱えないんですよね。クレカは信書指定されているので書留で送られてきましたけど、ピタパはクレカではないのでメール便のようです。しかし第三者が使えない( とされている )ピタパは信書扱いだと思うのですが、もしも第三者に渡った場合どうするのかなあと思いました。信用を売る会社としては、リスクの多いコスト削減だと思いました。なんかあったら現行法の不平等などで争うとは思いますが、最高栽では絶対に通りませんし……。
 本日はシムソンズの最終上演なので雨のやんだ夕方から出て行きました。私はてっきり岸和田に有ると思っていて南海岸和田駅の周りをぐるぐる探したんだけど、サティは有りませんでした。それなので駅員に聞くと、東岸和田駅だそうです。うーん、岸和田だとばっかり思っておりました。仕方ないので東岸和田までウオーキング。まあ知っていたところで JR で行くとは考えられませんので、どちらにしろ歩くことにはなっておりました。東岸和田までは 2Km ぐらいだと思います。
 映画館はカーリング人気もあったし最終だから込んでいるかなあと思ったけど、そんなことはなく平日の夜の上演らしく 20 人程度。急いでいったので、汗だくになりながらも余裕で見ることが出来ました。しかし少ないというのは良くも悪くもあり、あまり鑑賞マナーは良くないというか、ポップコーンをぼりぼりばりばり食べている輩が二組もいました。そのためにちょっといらいらしておりましたよ。
 さてシムソンズですが、ただのアイドル映画だろうなあと思い見に行きましたが、期待を裏切られうまいこと作られております。先日まで盛り上がっておりましたトリノ五輪の小野寺、林両選手とそれぞれに扮する小野菜摘役の高橋真唯と林田史江役の星野七瀬が本人の残像と被さりなんとも面白い感覚がありました。もちろんこの物語はシムソンズというチーム名と三人が同級生ということだけが真実で、それ以外は面白く作られたフィクションなんだけど、なんか本当にトリノで活躍した二人があたかも同じような行動を取っていたんだろうなあという錯覚に陥りました。その点でなにか人間くささというか、秘密を共有した気分になってうれしいような感覚になって、やったぁと一人見ていて喜んだのでした。多分これは男性だけかもしれないけどね。
 そして主演の加藤ローサ扮する伊藤和子の行動が元気なので、こちらまで元気になるような感じ。全体的にこの映画はものすごくベタな青春映画でやり尽くされているような内容ではあるんだけど、登場人物四人+主要メンバー二人の心の変化がとてもうまく書かれており、ありきたりなんだけど感動してしまいました。なんか、こういうことが私にも昔はあったなぁって。なので、すごい素朴でありきたりでコメディでご都合主義ではあるんだけど、最後まで引き込まれる映画でした。90 点。
 ただ、二つほど言いたいところはあります。一つは、五円玉。一瞬でしたので記憶違いなら私が謝らなければなりませんが、平成元年の五円玉を林田史江が持っており「私の生まれ年の五円玉。私の大切なお守り」という発言があったのです。平成元年というのは 1989 年で、ソルトレイク五輪が 2002 年。で、映画でもシムソンズは何歳かわからないけど五輪出でたことにはなっておりますので、映画の時点では 2001 年だったとしても 12 歳で高校生には絶対になっていません。なんでこんなミスをしたのかなあとものすごい感じております。
 二つめは映画とは関係有りませんけど、出てくる「しゃべりたい」って実在する喫茶店のホームページが広告を下に押しやっていること!無料サーバの管理者としては、こういう輩は無料サーバを使う資格なし!
 ひなまつりらしく手まり生麩Vinho Verdeちらし寿司ですよ。
 本日の気分:種を知っている手品を見るのは人心掌握が見られて、知らないより面白い:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/04
 ピタパを使って京都を往復して、買い物をすると電車賃が全額タダなキャンペーンをしているので京都に行きました。というのは、半分本当だけど半分嘘で、封切りのガンダムとシリアナを見るためにショタと MOVIX 京都へ。
 朝一のシリアナを見るために、土曜日だというのに 08:00 に起床して京都へ。河原町まで地元の駅から一時間で行けました。間を走れば案外早く着くもんです。
 さて封切られたうえに予告編に迫力があったシリアナなので、いっぱいだろうなあと前日にネットで券を購入しておきました。MOVIX は事前購入でも値段が変わらないのでいいですね。ワーナーマイカルは 100 円取られます。
 で、どんなにいっぱいかと思って行ったら、二人同時に「すくなっ!」って声を上げてしまうほど、本当に少なかったです。ちょっとびっくりしました。さすがに昨日のシムソンズよりは混んでおりましたけど、それでも 30 人も居るかなあと言うぐらい。やっぱ日本人にはこういうネタは苦手かなという感じ。
 シリアナの感想は、DS9 のドクターを久々に見たってのが一番目。次に、日本語訳がちょっと不自由かなあと言うのが二番目。どこかというと、ヒズボラや MDMA など、訳す必要のないものまで訳してあるので余計に背景がわかりづらくなっています。神の党?なにそれ?って感じです。私も中東情勢に詳しくないので、よくわかりませんでした。最初はこういう映画にありがちな「架空」政党かと思っておりましたけど、英語字幕と同時に見ていると Hezbollah と出てきましたので、やっとヒズボラとわかりました。なんで訳すんでしょうね。固有名詞なのに。そして三番目に、アメリカがすべてを動かしているんだぜ!逆らったら怖いぜってのがひしひしと感じました。
 上記の内容から言うと私はこの映画に不満を持っているように感じられるかもしれませんが、結構気に入っております。どこまでが真実であれ、実社会で繰り広げられているであろう内幕が展開され、そして全てはアメリカ( ブッシュ )の思うままにということが暗にメッセージ化されているからです。そしてそれを作ったのが、アメリカと言うところに評価が出来ます。これが第三国が作っておれば、韓国や中国が日本を悪く書くようにただのフィクションや妄想に過ぎませんが、当事者だけに信憑性が増してきていると思います。最終的には、全員が手のひらで踊らされている状況。かといって資本主義が全て悪いのではなく、それ以外の価値観の部分でもそれは起きていることなんです。など、いろいろとメッセージが受け取られると思う映画でした。ただ、この映画を見るにはかなり勉強しておかなくては一度見ただけでは全く理解できない、なんとも後味が悪いだけの映画になると思います。ミュンヘンのような個人の怨念という意味ではなく、どうつながっているの?って感じで。なので、少しは知識を入れて行かれることをお奨めいたします。80 点。
 終わったところで、電車賃を半額にするためにジュンク堂へ。二つの店で 500 円以上それぞれ買わないといけないんだけど、本屋が入っているのは非常にありがたいです。本はしょっちゅう買いますからね。新書を一冊買えばおしまいです。そんなわけで、スペイン巡礼史を買いました。
 そしてもう一件は栗屋で焼き栗を 500 円分で往復無料です。河原町から梅田まで 390 円なので、まあまあ乗せられたと考えても 110 円で買えたのですからよしとしましょう。
 昼食はそば寿司。久々に食べたけど美味しかったですわ。
 それから Z ガンダムを見に行きました。昨日から映画三連ちゃんです。
 Z ガンダムは大人気なのか、先ほどのシリアナが終わった時点で見て最終の夜の回以外は満席。ネットで買っておいて良かったですよ。
 Z ガンダムの感想は、うーん予想通りだけど説明がなさ過ぎる。第二章もそうだったけど、あくまでも新規ファンのためにではなくて、総集編を見たい人のために作られていますね。ZZ を無くすのは予想通りでしたけど、じゃあ逆襲のシャアは?ハマーンは居座り続けるの?ショタは満足していたみたいだけど、私は全然です。エマさんの叫びも無かったし、キチガイにもならなかったし心理描写も第二章に引き続き追加されたのは人間くさい( おっさんくさい )ものばかり。5 点。
 その後、京都を散策して壁の穴でパスタ。アンチョビはうまい。
 本日の気分:友達の結婚式をしたパスタ屋が無くなっていた:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/05
 親が風邪で寝込んでいるので、久々の自炊。サーモンのガーリックオイル焼きとおかゆ。ちょっとミスマッチだけど、それなりに出来ました。でも、写真を忘れてしまいました。アプできません。すいません。
 サーモンは、阪急百貨店で並んで買った有名なお店の物らしいけど、これは私が買ったものではなく親が買ったもので、ちょっとそれを渡しが料理をすることに関して気が引けたけど、なんとも美味しかったです。ぷるんぷるんしていました。ミディアムレア。
 本日はカタプラーナ鍋でおかゆを作りましたが、うまいことできました。さすがポルトガルです。
 本日の気分:初ルビーグレープフルーツ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/06
 先日ベルリッツでTOEICみたいなテストを受けた結果、余裕の 300 点代でした。1000 点満点中!
ターゲットレベルにどれ一つとして達していなかったし。偏差値だとどんなもんなんだろうね。英語の偏差値は受験生の時でも 57 が最高で、最低は 37 でしたよ。
 英会話でしたので上記の結果について聞いてみると、現段階ではそんなもんだと思いますよという答えでしたが、スピーキングのイントネーションが低いとのことでした。どんどん声を出してしゃべっていきましょうと言うアドバイスでしたが、一日中外でぶつぶつ言っているとぁゃιぃ人になってしまいます。
 9-14 までイギリスに行くので、宿を探しているとものすごいホステルが多いんですね。至れり尽くせりですわ。さすが B&B の国だと思いました。でも 20 Share Dorm Room などはすごすぎます。どんだけ詰め込むんだろう。二段ベッド 10 個か。兵舎じゃないんだから。
 向こうではいつも通り全く予定を立てていないんだけど、倫敦だけでも 2,3 日はかかりそうな感じだなあ。あとはバースぐらいに日帰りで行けたらいいな。あ、でもウィンザー城も行ってみたい気はするし。ストーンヘンジは、かなり世界のがっかり観光地でトップの位置にあるので迷うよ。はりまや橋よりは良いとは思うけどね。どちらにしろ、ここらへんはロンドン拠点にして行けるだろうから、全日ロンドンで泊まることにしようと思っております。
 本日の気分:irairairairaira:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/07
 EXPACK500 に続き、新しい小包が出来るみたいです。またまた便利なサービスが出来たわけだけど、詳細が見えていないから推測すると入れ物の付いていない EXPACK500 みたいなもんかなあ。それだと切手で出せそうなので、よけいにお得なんだけど。で、まあお約束として「信書」を送ることは出来ません。
 バーカバーカ(゚Д゚)
 本日の気分:だから天下りしか考えていないお役所仕事は:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/08
 一気に小春日和の春霞ですね。キチガイ病院の帰りにいつも通り歩きましたけど、さすがに本日はコートを持たずにパーカーだけです。暖かくなると歩いていても気持ちが良いですわ。天王寺公園もかなりの人出です。天気が良いのでいつも通りあべちかに降りてモスに行こうとすると、何やら長蛇の列が出来ており、思わず.「なんじゃこりゃ」と声が出てしまいました。だって混んでいるのなんて見たことの無いラーメン屋でしたからね。なんでも昨日トミーズの番組で紹介されたらしいです。古潭ラーメンって言うんですけど、私は知りませんでしたけど有名らしいですね。私はお天道様の下で食べたいので、ブルジョアバーガーでいいですわ。
 英語はトラベルのところだったので楽勝でした。
 明日からイギリスので、明日のホテルを探していますけど、全然ありませんね。いや有るんだけど、全然安いホテルがない。この高さは異常だなあ。行く気がなくなってきたよ。
 Pembridge Palace HotelってのとYHA St Pancras Hostel Londonを取りました。
 本日の気分:日本は安いなあ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/09 ( KIX -> FRA(X) -> LHR )
 本日から倫敦に行ってきます。ナージャさんとか居たらいいなあ。
 いつも通りラピートに乗って関西空港へ。関西空港に行くのは電車一本のため行きやすいから空港急行で行こうと思うんだけど、やっぱりおっくうになってしまいラピートのある時間は必ずラピートを使ってしまっております。あきませんね。
 飛行機はいつも通りのルフトハンザ LH741 便。関空発のフランクフルト行きです。今回は帰りをアップグレードしておりますので、気持ちも楽です。手荷物が無いのでちょっともったいないですけどね。
 機体は新鮮みもない A340-600。パーソナルテレビはいらないので、UA のようにエアバンドを付けてほしいなあ。あれは楽しい。半分以上聞き取られないけどね。
 今回は久々にというか 5 年ぶりぐらいに VLML( 乳製品有りのベジタリアンミール ) ではなくて、SFML( シーフードミール )にしました。理由は、今年に関しては三回ヨーロッパ行く予定なので、三回とも同じだと嫌だなあと言うことからです。
 席をブロックしてくれたという訳ではないだろうけど、幸い今回三人掛けの両隣に誰も居ませんでしたので、ごろんと寝転がって 5 時間ほど眠ることが出来ました。少し楽。
 料理は一回目の KIX->FRA( SFML ) が鱒のような魚を蒸したもので、二回目の KIX->FRA( SFML ) が鮭とご飯。はっきり言って、何度も昔に食べたメニューとなんら変わっておりません。かなり飽きていますというか、SFML ってどこに載っても、鱒( もしくは白身魚 )、鮭、エビのどれかしか出てこないんですよね。貝( 多分貝毒があるからだと思うけど )や烏賊などが出ないので、飽きるのです。やっぱり VLML にしておけば良かったなと少し後悔したのでした。
 機内では、テレビの罠日本のニート・世界のフリーターを読みました。
 フランクフルトには定刻通りに到着。乗り換え時間は 1 時間しか無いけど、ビールとパンケーキが食べたいので、ターミナル 2 に有るダイナースクラブラウンジへ。ラウンジに到着し、ロンドン行きの飛行機をチェックすると 1 時間 30 分のディレイでした。 着くのが遅れたわけじゃないので問題ではありませんが、ぼーっとする時間が増えました。おかげでドイツのスパークリングワインをごくごく飲むことが出来ましたけどね。
 搭乗時間になりましたので、モノレールでターミナル 1 の A ゲートのセカンドレベルへ。イギリスはシュンゲン協定に加盟しておりませんので、A ゲートでも 1F では無く、出国エリアにあります。そのため、乗り継ぎだけでは EU の入国印は押されません。押したければ、一度出れば押してくれますけど時間がないのでやめました。
 しかしこれからが大変でした。何が大変ってイギリスはテロ対策国のため EU のセキュリティチェックを超えた後にも、もう一度チェックされます。そのため、搭乗時間 20 分前なんかに並んだのではとうてい無理。焦って「搭乗時間が!」ってセキュリティチェックの係員に言っても、「大丈夫だから並んで」と言われる始末。ヒースロー空港からの到着は遅れるのはデフォと知っていても、出発が遅れるなんてポルトガルでもない限り聞いたこと無いのでかなり焦りながら待っておりました。待っているうちに、駄目だったらフランスかドイツで遊ぼうと心に決めましたので、あまり焦りはしませんでした。30 分ほど待ってチェックの順番が回ってきました。ゲートでは音が鳴らなかったにもかかわらず、ベルトを外して靴も脱がされました。そりゃ時間かかるわ。
 で、ゲートに付いたのは出発時刻を過ぎて 15 分後。私の後ろからも二人ほど来ました。搭乗時にももちろんパスポートチェックをされるのですが、ここでも当たり前のように写真を怪しまれましたので、他の写真付きの証明書を出せと言われましたので、何か無いかなあと探していると 1997 年の国際学生証が見つかったので、それで通してもらえました。証明するもんなんて持っていないよ。日本の免許証を見せても絶対にわからないだろうし。
 それにしても結局 1 時間 30 分のディレイ+ 25 分で計 2 時間ぐらいの遅れ。遅れすぎ。まあそのいったんは私にありますけど。
 フランクフルトとロンドン間で出たミールは、ドイツパンにチーズとレタスといういつものライトミール。私が初めて利用した頃は、普通のミールが出ていたんだけどもう無いんだろうなあ。個別のミニチュアボトルで出されるワインも無くなったしなあ。あれは当時にもらっておいて良かったですよ。
 1 時間ちょいでロンドンに到着。夕方の予定だったんだけど、すっかり夜となってしまいました。セキュリティエリアを出ると、なんか大量に並んでいます。なにかなあと見ると、やっぱりセキュリティチェックでした。おそらく 1 時間待ちぐらい。これを見ると帰りはかなり早く来なければなさそうです。
 本日は Pembridge Palace Hotel に宿泊です。空港から市内へは、地下鉄一本で行けます。料金は切符を買えば一回乗車毎に 3.8 ポンド( 800 円 ほど )かかりますけど、オイスターカードって言う IC カードを買えば一週間で 20 ポンドぐらいです。バスも乗れますので、必ず買うべきでしょう。つか、買わなきゃやっていられません。ヒースロー空港駅の地下鉄インフォメーション窓口へ行って、オイスターカードをくださいとおばさんに言うと、えらいフレンドリーに色々説明してくれてホテルの場所も地下鉄で教えてくれました。これにはびっくり。イギリスってすごいつんけんしているって聞いていたもので。
 ホテルまではピカデリーライン( Piccadilly )に乗ってアールズコート( Earl's Court )駅でサークルライン( circle )かディストリクトライン( District )に乗り換え、ベイズウオーター( Bayswater )駅までです。ここからえらい真っ暗な住宅街へ歩いていくと、売春宿街みたいなところに出ますけど、売春宿ではなくどれもが安いホテルの固まりの場所です。そこの一件がPembridge Palace Hotelです。
 プライベートトイレなどが付いているという事でしたけど、まあレベルとしてはチープですね。別の部屋にあって、部屋から移動しなければなりませんでしたし、防音はほとんど有りませんでした。それでも 7000 円ほどするロンドンの物価の高さは異常です。お奨めはしませんよ。ドミーで気にならないなら、明日から宿泊するYHA St Pancras Hostel Londonを絶対にお奨めします。なんたって朝食がすごい!これは感動物!
 ここでパソコンを付けると、なんとどこかの無線 LAN を拾うことが出来ましたのでネットに繋いでこのままぼーっとしておこうかとも思いましたが、やっぱり夜景は撮れるときに撮っておかないとということですから、27 時間ほど寝ておりませんでしたけど飛び出して撮りに行くことにしました。
 Bayswater からサークルラインに乗り込み目指すは Embannkment 駅。まずはビッグベンです。これを見ないとロンドンに来た意味がありません。三脚を持って行かなかったので完璧な写真は撮れなかったけど、まあまあましなのが撮れました。次に近くにあるウェストミンスター大聖堂へ。こちらはライトアップがまぶしいほどではなく、良い感じ。普通の白色ライトでのライトアップは珍しいね。
 そしてせっかくだからロンドン橋まで行こうと思い、いつもの癖で地図を見て歩けるなあとテムズ川沿いに歩き出しました。右手にロンドンアイ( 観覧車 )を見ながら、ぼけーっと歩いておりましたけどかなりきれいです。でも、橋の下を歩くときなど人気がありませんのであまりお奨めは致しませんが、特に怖いというイメージはありませんでした。ただ、バッグパッカーの方が結構野宿されていましたね。ロンドンの気温は 0 ℃ぐらいになりますのに、強いなあと思いました。確かに宿泊費が高すぎてやってられませんわ、こりゃ。
 途中にロンドンアイと同じくミレニアムを記念して作られたミレニアムブリッジから街側へ入っていくとセントポール大聖堂があるのですが、見るとなんか変なんです。近づいていくと、大きな絵が掛かっていました。昔、ベレンの塔が改修中にかかっていたのと同じように、遠くから見たらなんとなく変だなあと思いながらも問題なく見られるというあれです。がっくりです。
 ロンドン橋の絶好な撮影スポットはこの時期は閉鎖されているレストランの上( 柵で囲われているだけなので入るのは可能 )か、もう少し先にある場所からですがそちらは少し斜めになります。ただ、双方ともかなりの距離がありますので望遠レンズがないと厳しいです。
 ロンドン塔はライトアップされていなくて残念。ただ、ロンドン塔に併設されているビジターセンターが Windows のディスクトップが出たまま泊まっていました。PC ぐらい落として帰ればいいのに。
 ロンドン塔を抜けると、ロンドン橋に通じる道路に出るのでロンドン橋まで歩いていきました。この近くはライトアップをされていることもあり、観光客が大量に居ました。ただ、ロンドン塔の地下からは大麻の香りがよく香ってきましたよ。イギリスも確か一定量までの単純所持はグレーなだけで捕まらなかったはずですから。
 時計は現地時刻で 23 時になっていましたので、ホテルへ帰って就寝です。
 我ながら 2 時間以上よく歩きました。6 駅で 7Km ほど有ります。
 ロンドンの壁紙はこちら
 本日の気分:ロンドンは予想より寒い:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/10 ( London )
 09 時に起床をして、シャワー。昨日も書いたけど、Pembridge Palace Hotel は部屋とバスルームが離れているので寒い。だって、全くぬくもりがないからね。仕方ないので熱湯を 5 分ぐらい出した後に、シャワーを浴びました。一日目はバスタブに入りたいなあ。飛行機で疲れた足の疲れを取るにはバスタブが一番です。とりあえず、湯が冷たくならなかったので良しとします。
 朝食もとてもチープ。パンとジャムとチーズだけ。寂しい限りです。本当に。朝食が質素だとがっくり来ますね。せめてシリアルはほしいところですよ。
 荷物をまとめてチェックアウト。早速ユースホステルへと向かいました。場所はキングスクロスなので、ここの駅からであればサークルラインで一本です。キングスクロスといえば、ハリーポッターでホグワーツ行きの列車が出る駅として有名になりました。
 地図を見る限り到着したらすぐかなあと思っていたのですが、全然。全く見つかりません。多分ユースホステルだろうと思ったところは図書館ですし、全然わかりません。結局はその図書館の隣のビルだったのですが、日本のように大きな看板が出ているわけではありませんのですぐに目に付きませんでした。
 わからないので、スクウェアのほうをぐるぐるぐると回ってしまい、一時間ぐらい迷いました。だいたい持ちにくいキャリアカートを引いているので歩くのも大変です。こういう場合は、バッグパックが楽だなあと思ってしまいます。
 朝早くに着いたので、ユースではチェックインが出来ずにバッグだけ預かってもらうことに。預けるときにコインが無かったので、再度階段を上がってカウンターへ。ここのユースは綺麗な調理室と洗濯機が大量にありました。出来たとこらしい。
 今日行ったのは、とりあえずパレードを見ようとバッキンガムパレスへ。でもちょっと時間が良くなかったのか、良い場所で見られませんでした。明日出直そうと思います。
 それから昨日歩いたことでわかっているロンドン塔へ。ここは元々の監獄ですって知っていますよね。最近ではルドルフヘスなんかが監禁されておりました。しかし入場料が高いですね。15 ポンドなので 3100 円ぐらいです。異常物価!異常物価!
 ロンドン塔の見所は、無料のガイドさんがいろいろなところで説明しているので聞くところぐらいでしょうか。一応日本語のガイドイヤホン( よく美術館などであるやつ )もありますので、それと併用しているとわかった気になれます。まあ内容とすれば、歴史博物館+拷問博物館みたいな感じですね。ここでもやはり建物がかっこいいなあって感じで見回っておりました。
 次に近くにあるロンドン橋へ。渡るのはもちろん無料。たまに開きます。ちょうど開いたところも見ましたよ。そういえばカナダでもちょうど見られたし運がいいかも。ロンドン塔は上ることも出来ますが、さすが霧のロンドンって言うぐらいあってあまり良い景色ではありませんでした。通天閣の方がましかなあ。あまり見所はありません。なんか悔しいので 1 ペンス硬貨をキーホルダー作成機でキーホルダーにしてきました。
 衛兵さんと写真を撮りましたよ。
 帰りはウエストミンスターまで歩いて帰りました。わかったのは 3 月のロンドンは寒いと言うことです。川沿いを歩いていると、ぶるぶるふるえます。あと、周りにはカップルが多いので視線を感じます(自意識過剰)。
 夕食は近くでフィッシュ&チップス。いやあ、本当に高いだけで不味いね。面白い面白い。これは酷いな。
 でもなんかパブのお兄さんがよくしてくれて、1 パイントおごってくれました。よくわからんがいいお店だ。
 帰ってからみんなで飲もうかと思ったら、誰も 1F に居なかった。ついでに 24 時に消灯ってどんなユースだよ。日本のユースホステルじゃないんだから。お酒を飲みながらうだうだ話す時間どこぉ〜。
 夜勤は黒人です。
 ロンドンの壁紙はこちら
 本日の気分:そういうところはやっぱり都会かなあ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/11 ( London )
 イギリスが不味い料理ばかりというので、ユースホステルにも一切期待していませんでしたが、ここのユースの朝食は非常に良かったです。昨日のホテルの数倍あったんじゃないかなあ。豆、水戻した孫(水戻し卵)、パン、ベーコン、マッシュポテト、ジュース、牛乳。うーん、なんかまともなご飯をまともな値段で食べられるのは、ここのユースホステルだけの気がしてきましたよ。まかないさんは黒人。
 今日は昨日まともに見られなかったパレードを見るために、開館時間と共にセントポール大聖堂へ。朝一ということもあり空いておりました。ちょうどドームの真ん中から上を見上げるとその高さにびっくり。ああ、もっと目が良かったらいいのになあと思いながら上を見上げていると、上れますよと言われたので上まで上りました。案外上る人は少ないので知らないのかツアーなのかしれませんが、入場料が高いんだからもっと楽しまないと、と、大阪ジンらしく感じましたよ。
 それにしてもここもいろいろと併設しているのか、全部見て回っていたらかなり時間がかかりました。疲れてトイレに行こうとすると、女子トイレでびっくりしたし。無意識で入ったので全然気づかなかったよ。
 で、同じく疲れか感じでぼけーっとおみやげを見ていると、良さそうなペーパーナイフがありましたので購入。これが後で偉いことに‥‥。
 その後急いでバッキンガムパレスへ。まあ自分もそうだけど、これだけの人数がうじゃうじゃとこの町に集まってくるもんですよ。それも毎日毎日やっているのにこれだけ集まるのはすごいね。パレード自体は、まあ綺麗とは思いましたけど、正直あまりでした。速度が速いのと、人が多すぎるためです。ちなみに今日は女王様は居たようです。バッキンガムパレスに日本語で注意書きが書かれていたのには、ちょっと悲しかったです。
 そしてハイド・パークなのかな、名前は知らないけどバッキンガムパレスの前にある公園を散歩していると、本当にいっぱいリスが居てかわいかったです。行く前に、知り合いに「リスみてきいや」って言われていたけど、こんなに普通に居るとは日本では想像が付きませんでした。イタチみたいなもんなのかなあ。先日購入した、77mm が役に立ちましたよ。あとアフラックも。
 次はウエストミンスター大聖堂へ。ここのほうが本当の大聖堂って感じで、すごい良い感じです。ただ人が多いのと、道が狭いので人数制限がされているため少し時間がかかりました。まあ中はポルトガルで嫌と言うほど見てきましたので特別感動するものは有りませんでしたけど、やはりいいもんですね。天蓋ベッドの豪華さなどはポルトガルにはないものだと感じました。
 ちょっと観光に疲れたのでロンドン三越へおみやげを買いに行きました。さすがは日本人相手のお店。日本人しか居ません。でもここはいいです。ヨーロッパ人やアメリカ人向けのロンドンのおみやげ屋ではなく、日本人向けのおみやげが用意されていてニーズがよくわかっています。ようは 1 〜 5 ポンドのおみやげがいっぱいありました。ロンドンのお店だと平気で 10 ポンドぐらいするからねえ。ミントチョコと熊のキーホルダを購入。ここにある UC のカウンターで抽選をしたらキルトのショールが当たりました。やったあ!親へのおみやげ完了。
 なんか今日はサッカーのリーグ戦があるみたいなので、てくてくと地図を見ながら散歩して何も食べていないのでコンビニじゃないけど駅にあるスーパーに寄ってフルーツサラダを買ったら終わってますね。4.98 ポンドって。キウイとストロベリーとブルーベリーしか入ってないのに!
 それを胃に入れてから、隣のパブで一杯 4 ポンドのエールを 4 杯ほど行きました。ビールだけは安いなあ。もうこれだけでいいわ。
 今日もユースホステルには静寂がありました。日本人は出てこないことが多くても、外国人もこんなにコミュニケーションしないところは珍しいなあ。本当に日本のユースと同じだわ。
 本日の気分:日本は本当に物価が安いなあ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/12 ( London )
 今日は日曜日ということで、中世の格好で騎馬隊が交代式をやるので、早起きして行ってきました。もちろん朝食は食べました。唯一の栄養源ですからね。
 騎馬隊はメジャーだとばかり思っていましたので、ぎりぎりについたから見られないと思っていましたがそんなことはありませんでした。パレードより近くで見られて、息づかいまで感じられるのに、なんでこんなに少ないのかっていうぐらい少なかったです。この人たちも、バッキンガムパレスまで行くのに変だね。兵士を見たいのであれば絶対にこっちの方がおすすめです。ちょっと早いのを気にしなければ見に来れます。
 その後は一通りやりたいことが終わりましたので、本日は一番メインだった大英博物館。うーん、やっぱり最近旅行の趣味が変わった気がします。昔なら、博物館や映画館はほとんど行く気はなく風景や町並みばかり見ていたのですが、年を重ねることで文化を感じるのもよく思ってきました。というのも、だって、ポルトガルのリスボアにある国立博物館も行ったことがないんですよ。
 大英博物館はとにかくでかかった。ついでに海洋堂のフィギュアも確かにあった。そして入場料は無料だったけど、ただ単にはいるだけでは何のことか全然わからないので有料ガイドブックと有料音声ガイドは必要。英語だとほとんどのものに説明のある音声ガイドが有るみたいだけど、日本語は有名なものだけでした。それでも全部聞くのは大変でした。もういいわって途中で思うこと間違いなし。たぶん一番いいのは一日でまわろうと思わないことなんだろうけど、一日しかほとんどは無いだろうから、日本人ツアー客に厚顔無恥でついて回るのが一番だと思います。ロゼッタストーン(複製)と木乃伊とエジプトから持って帰ったものあたりが見所でしょうからね。でも、結構レアな場所にもいいものがありますよ。翡翠のデスマスクとか。まあ疲れました。ぐったりです。
 疲れ切ったので何か食べたいけど、やはり我慢してグリニッジへ。グリニッジ天文台。GMT を感じてきました。まあなんていうか日本でも明石みたいなもんだね。いちおう机上で決めましたっていう証があるだけで、別にだからどうだっていうものは地球上には無いのがよくわかりました。
 帰り駅の周りを歩いていると王立海軍大学が有りましたので見学。建物がかっこいい。さすが海軍大学、碇や船の博物館がありました。あと警備が軍ですから、ちょっと門をくぐるときに緊張しました。でもかっこいいなあ。煉瓦に橙色のライトってなんでこんなに映えるんだろうね。
 そこから駅方向へ歩くとカティーサーク号が博物館になって残っています。昔、貿易で使われた実際の船ですよ。東京の船の科学館とはひと味違います。
 最後の日ということで、夕食は奮発して中華屋でラーメンです。そりゃもう安いうまい安定していると言えば、中華しかないわけで、たった 4.5 ポンドで腹一杯です。あはははは。なんていうか味の素だね。
 最後なのでユースホステル隣のパブへ行って、ビールを 3 杯ほど飲んでからユースへ戻るとなんか日本人が困っていたので話を聞くと、電話が出来ないらしい。BA なのでリコンファームは必要ないと言っても初めてだから心配だと電話をしたいらしいのですが、1 ポンドを入れても繋がらないそうで、困っていました。私もよくわからないのであたふたしていましたところ、留学している日本人が友達を連れて来たときに私たちを見つけて気にしてくれたみたいで携帯電話を貸してくれました。おかげで問題なくリコンファームが出来た(やはり別に必要なかった)のですが、なんでも公衆電話は糞高いらしく使わない方がいいらしいです。
 その後、私ともう一人だけのこってちょっと話していたのですが、ロンドンのユースって中に酒が売っていないんですよね。で、周りにコンビニなんてものも無いから本当に夜に酒を酌み交わしながら飲むことが出来ません。ユースで飲みたいなら、買い込んでおかないとあきませんわ。ちなみに瓶は駄目です。栓抜きがありません。なんてけちなユースかと思いますが……。その代わりによく寝ることは出来ます。騒ぎませんからね。逆にポルトガルでは酒には絶対に困りませんが、寝られるかは何とも言えません。
 で、三日間のロンドン体験を終わって、英国ってものすごい表っ面だけの国で、中身は最悪の国だなと思いました。人種差別は甚だしいし、節は食わねど高楊枝みたいな感じだし、二度と来たくない国としてアメリカの次に認定されてしまいました。私は、アメリカもそうだけど似非紳士(私的感覚)の文化は相容れることが出来ませんわ。
 本日の気分:明日はやっとまともな食べ物だ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/13 ( LHR -> FRA(X) -> KIX )
 ユースホステルの朝は気を遣います。飛行機で出て行かなきゃならないので、早く起きなきゃならなかったのですが、がさがさやりづらいし電気を付けるのは憚られますからね。本来なら 10 時フライトなんだからそんなにせかせかしなくても大丈夫と思うのですが、ディレイを起こしまくることで悪名高いヒースロー空港ですから手荷物検査があほほど時間かかることも考えて 2 時間前にきっちり行かないと怖いです。ついでに、地下鉄もどれぐらい完璧に来るかわかりませんので 60 分かかることを計算に入れると 3 時間前にはここを出なければなりません。幸い私のユースはヒースロー空港に向かうピカデリー線のロンドン市内では一番遠い駅ですので空いております。確実に座れますので、その点だけがいいですね。
 ユースに別れを告げ、キングスクロス駅へ。私の持っているオイスターカードは 1-2 ゾーンのみフリーですから、窓口へ行って 1.8 ポンドをチャージ。昼間は混んでいたので、どれだけ並ぶだろうと思っておりましたけど、閑散としておりました。やっぱりロンドンもヨーロッパ的で、朝からせかせかはしていないんだろうなあ。
 地下鉄は朝でも 6 分間隔で来ており、全く問題なくヒースロー空港行きへ乗り込めました。あとは、朝日を浴びながら気持ちよくなりぐーぐーぐー。気がつくと、ヒースロー空港に到着しておりました。
 早速地下通路を通り、ルフトハンザカウンターまで行ってチェックイン。ポルトガルでは同じスターアライアンスの TAP が受け持っていますが、イギリスには無いのでルフトハンザ職員が対応してくれました。で、言われたのが手荷物の重さが重いので預けてくださいと言うこと。持ち込みは 9Kg までだそうです。日本では言われたこと無いけどなあと思い、でもフランクフルトから関西はビジネスですよと言うと、ちょっと待ってと言いながらしばし画面とにらめっこ。何があったのかなあと待っていると、横のカウンターの職員と話すなどして困っている様子。何か?と聞くと、フランクフルトからのチケットはここでは出せないので向こうでやってくれ。手荷物は持って行っていいからと言われました。どうやら、アップグレードに関してわからなかったか、手続きをやりたくなかったかどちらかのようです。そのため、もらったチケットはフランクフルトまでの一枚だけでした。
 さて入国時に見てぞっとしたセキュリティチェックですが、まだ時間が早かったこともありとても空いておりました。でも、アクシデントが!それはセントポール大聖堂で購入したペーパーナイフが引っかかり、「手荷物として預ける」か「中にあるショップでプチプチを購入して、国際便で日本まで送る」か「廃棄する」か選びなさいと言われましたので、プチプチを購入することに決めましたが、5 ポンドのナイフに 10 ポンド以上かけて送るのもあほらしいなあと思い、そのままスルーで置いてきました。
 ヒースロー空港にもダイナースクラブラウンジが有りますので、余った時間はここで。ただ、ダイナースクラブラウンジはターミナル 1 にしか無く、ルフトハンザの飛ぶターミナル 2 には有りません。そのため、ターミナル 1 まで 10 分ぐらい歩いて行きました。そこのラウンジで、あなたはターミナル 2 だから 2 のラウンジを使えるように連絡をしてあげるから 2 に行きなさいと言われ、また 2 へ。というのも、ここのラウンジは同じ会社が営業するラウンジだから、基本的にはどこでも使えるそうです。ただ、受付は 1でしかしていないと言うことでした。ヒースロー空港のラウンジですが、私が知っている空港のラウンジの中では一番でした。ビールが 6 種類も有るのと、酒もジョニーウォーカーのブルーラベルが有りましたし、シャンパンももちろんです。ここだけはさすがに紳士の国( というか、ブルジョアとプロレタリアートの八升である所得格差の国 )だと思いました。飲み物だけはファーストクラスラウンジと遜色有りませんでした。食べ物はパウンドケーキなど冷たい物だけですけど、それでも他のラウンジより比べものにならないぐらい有りましたわ。ポケットがぱんぱんになりました。
 フランクフルト行きはヒースロー空港にしては珍しく、定刻出発。機内食はもちろんライトミール。オランダからの時はツナ入りだったので期待したのですが、いつも通りのチーズとレタスだけでした。残念。
 フランクフルトには定刻に到着。乗り換え時間は 55 分しか有りません。しか、と言うのは、私には計画があるからです。というのも、スタンプをもらうために一度出てから発券してもらおうと思いました。そのため、ダッシュでパスポートコントロールへ。そしてダッシュでチェックインカウンターへ行きましたので、着いたときには汗がだらだらと出ておりました。チェックインカウンターはビジネスでしたから、アメリカ用の場所でもチェックインさせてもらえました。バウチャーを見せて、ビジネスのチケットを受け取りました。確かに、チケットには大きく C と書かれてあります。
 そしてもう一度手荷物検査を受けて、パスポートコントロールへ。ちょっと怪訝な顔をされたけど出国完了。スタンプを 2 つ GET したよ。
 早速いつもの B54 ゲート前にあるセネターラウンジ( ビジネスクラスラウンジ )に登り、BECKS をジョッキに注ぎごくごくと二杯いただきました。いやあ、やっぱりドイツビールはうまいなあ。急いだので汗だくだったのですが、ビールを飲んだことにより余計に汗が出てきました。
 搭乗時間 15 分前になりましたので、搭乗手続きに行ったらなんかまだ全然搭乗を開始していません。この時点でなんか嫌な予感がしたんです。でもこればかりはどうしようもないので待っておりました。そして搭乗開始ですが、全く誘導する人がおらず温厚な日本人以外の人種であれば我れ先にと押しかけていたのでしょうが、日本人なので全員右へならえで誰も搭乗せず時間がどんどん過ぎていきました。アナウンスで搭乗してくださいと言っているにもかかわらずにです。民族性を非常に感じられました。そこでやっと日本人のスタッフが来て、みなさん乗り込んでいきました。
 搭乗後はすぐにシャンパン。もちろんガラス入りです。ツアーのおばちゃん達にビジネスはいいねえって言われるのを適当にかわしながら飲んでおりました。よく覚えておいてほしいのですが、関西に飛んでいる A340-600 の場合、ブルジョアビジネスとプアビジネスが有り、満席でもない限りプアビジネスはアップグレードの乗客やエコノミーに不具合があった乗客があてがわれます。ブルジョアビジネスは中間ドアより前の席で、基本的にエコノミー客には見られません。逆にプアビジネスはエコノミー客に見られまくり、下りるときもとろとろしているとエコノミー客に抜かれます。最近のルフトハンザはブロック( 上級クラスが下りるまで下級クラスは下りられない )をしませんからねえ。なので、見られるビジネスの人たちは金持ちそうに見えても、ただ単に乗っている回数が多くてアップグレードしているだけなのでブルジョアではありません。
 ちょっと搭乗が遅れたけど、順調にタキシング開始。ワイングラスも下げられました。ちょうどフランクフルト空港は混んでいるのか、5 台ほど離陸待ち。滑走路が 4 本も有ると言っても、A346 レベルが飛び立てる滑走路は限られています。長いなあと思いながら窓の外を覗いていると、なぜか U ターンしてオープンスポットに戻っていきました。そこで流れたのは「計器に異常が表示されましたので、整備いたします」と言うことでした。まあビジネスだからベッドにしてぼーっと待っておりましたが、この間はビジネスといえども飲み物を頂けませんでした。というか、フライトアテンダントさん達はめちゃめちゃ忙しそうにチェックをしておりましたので、そんな雰囲気ではありませんでした。時間として一時間半、なにもせずにぼーっとするだけでした。こんだけ待たされるなら一旦降ろしてくれたらいいのになあと思いましたけど、手続きが大変なので仕方ないのでしょうね。そして二時間遅れで出発です。
 その後のフライトはさすがエアバスと言うこともあり、特に問題なく帰ることが出来ました。ソビエトが解体され UAE の時代にシベリアルートを通ったとき以来の落ちるかも‥‥って恐怖心の中乗っていましたけど、どうってことはありませんでした。案外余裕です。でもまあ関西空港に着いたときは、正直安心いたしましたけどね。
 ロンドンの壁紙はこちら
 本日の気分:日本は物価が安いなあ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/14
 帰ってきてからひたすら寝ておりました。
 やったのはヤフオクで出していた物を送付しただけ。
 本日の気分:日本は物価が安いなあ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/15
 キチガイ病院でした。最近は堂塔巡りのお話ばっかりしております。
 歩いて天王寺まで行くのは慣れましたけど、ちょっと飽きてきました。そろそろ新しい道を開拓しないとなりませんね。
 英語はイギリス帰りと言うこともあり、もう完璧ですよ!なんてわけはもちろん無く、相変わらず行っているのはお金を捨てているのかと周りから言われそうな上達度です。我ながら情けないね。
 本日の気分:珈琲 50 ペンス:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/16
 タイ旅行の準備をしておりました。
 スイスホテルにしようかなあと思ったけど満室だったし、良いところ無いかなあ。
 本日の気分:今の生活は嫌だ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/17
 英語の後に、松屋町を通って心斎橋まで行ったのですが、途中の駄菓子問屋でプレゼントを購入。なんてか、問屋の人によって一般人を好きか嫌いかすごくわかって、感じの良い店ではなかったけど安い。ここから 400m ぐらい歩けば東急ハンズがあるけど、60% ぐらいの値段で買えます。
 追い出し会〜二度と大阪に戻って来んなよ〜のために、なんばのラブホ街近くにある Hermanos へと行ってきました。ここは一度行ったことがあって美味しかったので決めたのですが、料理の出てくるのが遅いと言うことだけ気にしておりましたが、特に問題もなく盛り上がれました。ここのタコスは美味しいよ。本日の教訓としてはフライドアイスクリームは頼み過ぎないように注意しましょうね!あれは厳しかったわ。
 二次会はいつも通り JOYSOUND! 心斎橋店。その前に帰る人たちが居たために、少し時間をつぶすために前にあるスタバへ。心斎橋のスタバって深夜 2 時まで開いているんですね。こんな時間なのに満員だし。びっくりするわ。
 今日は歩きました。本日は体調も良かったので、気持ちよく歌えましたよ。
 本日の気分:関東に行くのは嫌:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/18
 徹カラからかえって 15 時間ぐらい寝ておりました。
 ミルク・ミキュイシナモン・ミキュイが来たので、早速食べました。うまいのは断然ミルク。普通のミキュイのうえに、ミルク板チョコが乗っておりミキュイは食べ出しに訴える物は弱いのですが、板チョコのためにこれは最初から口の中に甘みが広がりめちゃめちゃ美味しいです。そしてシナモン・ミキュイのほうは、美味しいけどシナモンがかなりきついので普段の半分でもおなかいっぱい( 気分的に )になってしまうものです。私は親と二人なので、最後の方は飽きてきました。ミルクはいくら食べても飽きません。チョコレートの魔力です。
 本日の気分:ミルクミキュイは絶対に買い:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/19
 またヤフオク出品熱が出て、色々出しました。
 で、見ていたのですが、すごい盗品だらけです。特にこいつ。航空会社が訴えれば一発だと思うけどねえ。実際全日空などのでは何度か捕まっているし。まあ客室乗務員がくれたと言い張った場合、その可能性もなきにしもあらずなので不起訴になるだろうけど、これだけ多ければそのいいわけも難しいでしょ。
 本日の気分:盗品を売ってはいけない:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/20
 英語の後にアスキーの IPO に応募したいため、現金 200 万円を降ろしに行きました。というのも、昔なら振り込みですむところが今は振り込めませんから手作業です。なんとも、働いている人ならどうするんだという感じのシステムになってしまったわけですが、帯封のついている札束を持ったのは十年ぶりぐらいなのでちょっとうれしかったです。
 でもそれを次の銀行に持って行くと、預かるときに「円」と言う単位ではなく「束」になるってのを知りました。今回は「二束お預かりします」という感じです。なんとも有り難みの無い話です。毎日私も束の単位で過ごしてみたいものです。
 その後、先日出たハードディスクを買いにポン橋へ。買ったのは MAXLINE-III の 500GB である M7H500F0 です。九十九は売り切れておりましたので、パソコン工房で購入。ちょっと高かったけど、まあいいかあ。品切れになると嫌だしね。
 そして一年半ぶりに会社へ行って、話し合い。ちょっとじゃなくて、かなりいらいらした。
 本日の気分:今日ははいからさんがいっぱいでした:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/21 ( KIX -> Bangkok )
 今日から親をバンコクまで連れて行くことになりましたので、関空へと行きました。車で。車で行くと家から 30 分で着くのですが、高速料金だけでラピートに乗られるのはどうにかしてほしいと思いますよ。橋の通行料を下げてほしいよ。一泊二日以上の車はキャッシュバックとか。
 久々に E=ticket ではない普通の航空券を持ってカウンターへ。私が代表をしてチェックイン手続きをしようと思ったら、一緒に来ないと駄目と言われました。昨年のベトナム航空は出来たのになあ。同じ JAL の地上係員なのに。あと三脚も持ち込もうと思ったら、持ち込めませんとさ。うそぉ。手荷物で全部行こうと思ったのになあ。
 乗ったのはシンガポール航空。昨年まではどのプランでもマイルがたまったのに、今年からはプランによってはたまらなくなったみたい。ちょっとけち。
 シンガポール航空なので B777 です。シートピッチはさすがのシンガポール航空で、とても広くて快適です。ただ、この便は満席でした。ぎゅうぎゅうです。
 ビールはタイガーをもらおうと思ったらなぜか間違ってシンハーと言ってしまい、タイのビールは積んでおりませんと言われてしまいました。で、タイガーと言い直すとスーパードライしかないと言われたので仕方なくスーパードライ。飽きたので、その後はシンガポールスリングばかり飲んでおりました。私はいつも通り乳製品有りのベジタリアンミールでしたが、親は頼んでいないので和食でした。
 バンコク空港について荷物をピックアップし、頼んでおいたホテルリムジンの担当者の掲げたボードを探して歩くも、いっぱい居る中には見つからないので反対側の出口へと向かうとおりました。ホテル系のリムジンは逆側で、バンや旅行者の物が左側らしいです。そこでつたない日本語の担当者と挨拶をして、ATM へとお金をおろしに行きました。けど、一つめでは下ろせずに遠い国内線専用ターミナルまで歩いて下ろしてきました。バンコクではなぜか下ろせないことがたびたびありましたので、銀行ネットワークにより下ろせたり下ろせなかったりするようです。ちなみに、Master カードなので普通では考えづらいことですが、昔のポルトガルでも JCB カードで全くキャッシングできない( Plus はもちろんある )ことが有ったので、そういう物なのでしょう。ですからやっぱり海外に行くときは色々とカードを持っておく方が良いですよ。クレジットカードについてはこちら
 お金をおろした後、子ベンツではなくベンツの 550 に乗ってホテルへ。本日泊まるホテルはマジェスティックホテルバンコクです。私は英語のページから予約しました。こちらのほうがリアルタイムに空き室がわかって良いでしょう。
 ホテルに着くともちろんボーイさんがドアを開けてくれて、チェックイン。そのときにウェルカムドリンクとしてトロピカルジュースをいただきました。その手続きは日本語が出来るとして雇われたと思うコンシュルジュのお姉ちゃんとのやりとりでしたが、日本語の出来るレベルが私の英語並にどうかなあと思うもので( あとでわかったけど、それでもこのホテルで日本語が出来る 3 人の中では確実に一番良かった )、ちょっと頼りないなあと感じました。
 私たちがとりました部屋は下から二番目の Grande Premier でした。今は出来て間もないと言うことからプロモーション価格で 3300B です。部屋はツインベッドテレビなどです。あと、ソファーがあります。風呂も広くてとても良い感じ。防音も完璧で、マノーラホテルのようなうるさいってことは全くありません。ただ、問題は外国によくある隣の部屋と行き来できる扉が有り、ここの防音が弱いのか隣の大声が聞こえてくることがありました。別にえろい声ではありません。そこが少し原点です。イギリス帰りの私からするとめちゃめちゃ安く感じるのでした。
 さて時刻を見ると 19 時ぐらいですから、親が宮廷料理を食べたいと言い出しましたので、ガイドブックを見て宮廷料理屋に行くことにしました。目指したのはデュシ・タニ・ホテルにあるBenjarong。なんでも一番の最高級店らしく、せっかくだから行きたいというので行きました。方法はでもタクシーではなくて庶民らしく BTS です。プルンチット駅からサラデーン駅まで。二人だとタクシーでもあまり値段は変わらんね。BTS は寒すぎです。南国特有の冷房効かせすぎ列車です。で、着いたのですが、残念なことに本日は貸し切り。仕方ないので、もう一つ載っていたThan Yingに行きました。再び BTS に載ってスラサック駅へ。そこから徒歩 5 分ぐらいの真っ暗な住宅街の中に、まさかここ?という疑問符が付くたたずまいの中に有りました。
 でも扉を開けると、まるでそこは別世界。白のスーツをまとったボーイさん達が出迎えてくれ、ものすごいサービスの良さでした。食べた料理はここぞとばかりに一人 1000 バーツのコース料理。そして 1600B のワインを開けました。一番安いワインがそれですから、ワインの文化は無いのでしょう。一応タイランド製でしたけど、感じ的には Vinho Verde のような感じ。若いワインで欧州人は好きではないんじゃないかな。私は美味しいと思いましたけどね。ただ、他の国のワインは 2000B を超えており、ワインは金持ちだけの物みたいな感じです。ちなみにビールは一本 90B でしたから、市価の 4 倍ほどですね。ワインは日本円に直しても 5000 円を超えますから、高いです。
 出てきた料理は、オードブルに始まりましたが、このエビのミンチがめちゃめちゃうまかった。二人そろってこれが一番うまい!という印象を受けました。これだけ食べたいんだけど、このレシピが載っているサイト無いかなぁ。あと呼び名も。
 次にトムヤムクンは普通すぎるので、もう一つのエビスープ。味は辛くないのでなんか拍子抜けした感じ。まあまあ。
 ロブスターの炭火焼きにニンニクと酢をかけたものは、オリーブがほしいと思いました。ワインにとてもあって美味しい。でも、どんどん頭の中でポルトガル料理に変換されていくんだけどなんでだろうなあ。海辺の料理だからかなあ。
 そして最後にきれいに形作られたご飯グリーンカレーなどを混ぜて食べます。私はこのエビとニンニクの組み合わせが好きすぎます。
 最後にフルーツココナッツミルクアイスが出て、珈琲をもらって終わりでした。
 ちなみにこの店は、トイレに行くとおしぼりが置いてありました。すごい。
 帰りはタクシーを呼んでもらい帰りました。うまかった。
 タイの写真は壁紙屋へ
 本日の気分:これだけ食べても飲まなきゃ 6000 円ぐらいかぁ。イギリスは糞過ぎる。:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/22 (Bangkok)
 さてまともなホテルに泊まったとなると楽しみの朝食だけど、さすがタイランド。すばらしい朝食でした。タイ料理のビーフンや野菜炒め、そしてタイ雑炊タイ料理のビーフンや野菜炒め、そしてパスタやクロワッサンフルーツにフルーツポンチデザートまで完璧です。それにしてもカメラの調子が悪いなあ。全然ピントが合っていないわ。
 本日はJAIDEE TRABELさんにてプライベートツアー( 要するに貸し切り )を頼んでおきました。アユタヤに行ってぼったくれるのも鬱陶しいし、親が居るのでエアコン付きの方がいいだろうからそうしました。だって普通のツアーでもライトアップ有りのアユタヤだと一人 2000B ほどしますからね。それだとプライベートで 5000B のほうがいいってもんです。駆け足で見回らなくても、尋ねたら何時まででもいいですよということですし。
 早速ホテルに迎えに来てもらいましたけど、かなり日本語がぁゃιぃ。ちょっと失敗したかなあとも思ったけど、実際にタイで日本語通訳をしている人のレベルはそんなに高くない( 需要が多いので、多少低くても採用されるようです )ので、その中ではまあ普通ぐらいかなあと思いました。マジェスティックホテルの日本語担当の従業員よりは確実によく通じましたからね。
 さてアユタヤまでは高速を使って行くと一気です。高速代は別ですけどね。一時間ぐらいでバンパイン宮殿に到着。ガイドさん曰く 8 割が日本人だそうです。昨年も来たので新鮮みが無くて特筆することはないけど、昨年有った踊りやボートが無くなっていました。あのデッカム似の人はどこに行ったんだろう……。
 その後、ガイドさんも知らない、昨年行ったかごで渡る島へと渡って、昨年の小坊主さんと感動の再会。そこで少しだけ話すことになったけど、やっぱり英語で話せなかった。情けないね。でも知らない間に二時間ぐらいたっておりましたよ。
 その後、アユタヤへ行って親が乗りたいと言っていたぞうさんに乗り、全てのアユタヤ遺跡を回りました。ワットマハタートは、入り口が変わっており、ついでにやっぱり日本人だらけでした。95% は日本人だなあ。アユタヤに走っているバンは、HIS のがいっぱいで観光バスは JTB です。あと、物売りがとても多いアユタヤの涅槃仏のところで 1999 年美大を卒業したというお姉ちゃん絵付けをして物を売っていました。ただいま計算中
 観光の後はアユタヤグランドホテルの前まで行って、昨年うち解け有ったと思う屋台まで行きました。が!ここも潰れておりました。がーん、かなり悲しい。せっかく写真があったのになあ。プーケットまで戻ったのかなあ。そんなわけで時間が余ったので、近くの屋台でライトアップまでおやつを食べました。食べたのはエビの団子入りヌードル。うめぇ。やっぱりタイ料理は最高だなあ。たったの 30B ですよ。
 その後ライトアップに行き、今年は三脚を持って行っていたので完璧に取れたと思っていたら、帰ってチェックすると ISO800 になっていてものすごいショックです。ざらつきすぎですよ。*istD はファインダーに ISO 感度を出してほしかった。ロンドンに続き二度目。
 そして夕食。本日食べたのはアユタヤのワットシーサンペットのすぐ前にある観光レストラン。でも、ガイドさんが言うとおり味も悪くなく、値段もそこそこ安かったよ。二人で 800B 程度。一応現金だけみたいだけど、ガイドさんに聞くとクレジットも使えると言っていたので、ガイドさんを通じて言うと OK が出ました。頼んだのは、空心菜の炒め物トムヤムクンスープ豚と海草のスープエビのコロッケカニカレーご飯とイカの炒め物でした。
 その後、一日の疲れが出たのと気が抜けてしまい二人とも車の中で爆睡。目が覚めたらスクンビットでした。夜はホテルのバーでジャズ( マジェスティックグランデでは 1F で生演奏を行っている )でも聞きながらビールを飲もうと思っていたのに、そのままごてちんでした。
 タイの写真は壁紙屋へ
 本日の気分:プライベートツアーは楽:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/23 (Bangkok -> KIX )
 さて本日は自らの行動で行かなければなりません。さすがに二日連続チャーターなんてことは出来ませんし、バンコクだけだと別にそんな必要もないですからね。
 マジェスティックバンコクの朝食は頼めばオムレツやスクランブルエッグも作ってくれます。昨日は担当の人が居なかったので頼みませんでしたけど、本日は居たので頼めました。ただ残念なのは本日の朝食のレパートリーがタイ料理より、中華や日本料理に偏っていたため、食べたいビーフンやタイ式のおかゆなどが食べられませんでした。残念。味噌汁はいらないんだけどなあ。全然違うし。
 あと飾ってあるドラゴンフルーツを食べたいからもらっていいか?と言ったら、飾り物だから食べられないとう答えをいただいたのでがっくりしていると、別のドラゴンフルーツを切って持ってきてくれました。親切なホテルだわ。もちろんチャージはありません。ドラゴンフルーツは朝食にないのでスペシャルメニューとなりましたけど、言ってみるもんですね。
 荷物を片付けて、親もいることだしエメラルド寺院までタクシーで行こうとホテルに呼んでもらおうとすると、今日もタクシン首相への抗議デモで大通りが防がれているからタクシーは行けないということでした。どうしようかなあと思っていたら、そういえばバンコクにはチャオプラヤ川に水運があることを思い出しましたので、プルンチット駅から BTS を使って行きました。BTS でシーロム線の終着駅であるサパーンタクシン駅へ。ここから船に乗り換えて、王宮前まで行きます。船の値段は 11 バーツですからなんと安いことでしょう。案内書で聞くとやたらと 100 バーツの乗り放題チケットを進められますが、ほとんどの場合買わない方が良いと思います。ちなみに、バスの 2 バーツなんかから比べると少し高いですけど、渋滞もないし水の上ですから涼しくて快適です。とはいえ、本日は利用する人も多く混んでおりましたので親は下りるときに物をすられそうになりましたから、気をつけることも大切ですけどね。観光気分に浮かれていてはなりません。
 エメラルド寺院と王宮に到着。王宮前で下りるつもりだったんだけど、間違って王宮とワット ポー(涅槃仏)の間にある駅に下りてしまい、王宮まで 10 分ほど歩きました。この酷暑にはつらい距離ですよ。
 そこからエメラルド寺院と王宮の見学。私は昨年来ているので、新鮮みは特にございません。
 その見学が終わったところで、ワットポーへ移動。こちらも私は去年見ておりますので新鮮みはありませんけど、見学料が一人 100 バーツに上がっていたのはびっくりです。昨年は 20 バーツだったのになあ。高い。
 それから今度は先ほどの桟橋より渡し船を渡ってワット・アルン(暁の寺)へ。ここは昨年私は行っておりませんので、ちょっと新鮮。ハングルが書かれていたのが非常に気に入りませんが、エメラルド色でとてもきれかったです。あと全てが陶器で出来ているってのも圧巻ですね。で、ここらへんで私の来ているカナダで買ってきた T シャツがやたらと臭うのです。ここの生地と私の汗の相性が悪いのか、ここの T シャツはどれも私が着ると臭ってしまいあきません。捨てるしかないのかなあ。
 私一人だとここからでも色々に行くところですが、本日は親が買い物をしたいと言うため中心街へと戻ることにしました。帰りも同じく船に乗りサパーンタクシーン駅へ。そこからシーロム駅で降りて、まずは竹細工屋に行きました。駅からつながっている専門店街ビルにあるところでしたが、さすがに高級店ということもあり質が違います。一つ 100 バーツなどで売っているものとは末端処理の仕方も、繊細さも違いました。見ているとどんどんほしくなってくるんですよね。きれいから。
 次に有名なタイシルクのジムトンプソンへ。先ほどのビルを出るとそこは日本人街というかなんというか、日本語の飲食店やたこ焼き屋がいっぱい。日本人街多いなあ。本当に。
 ジムトンプソンは、日本で言えば銀座にあるブランド店のような存在。そのため、ドアも自動で開けてくれます。自動であくのではなく、開けてくれるのです。中に入ればシルク製品がいっぱい。一階には手頃なネクタイやら小物入れなど、おみやげに最適な物がいっぱい。でも手頃といっても一つ 200 バーツを超える高級品ばっかりです。二階には洋服などがずらり。マジックにかかったのか私もほしくなって T シャツを見ていると、あれよあれよというまに二着も買ってしまいました。親もスカーフなどを買っておりました。そのため金額が余裕で 5000 バーツを超えてしまいましたので、TAX REFUND の手続きをしてもらいました。よく買うなあ。タイの場合はクレジットで買っても現金で返してくれるようです。ヨーロッパだとクレジットはクレジット口座なのになあ。なんか現金化みたいだ。
 そして最後にホテル近くのショッピングセンターの地下にあるスーパーで、チャーンビールを一ケース購入して参りました。580 バーツ。だいたい 1800 円ぐらいです。問題は関税ですが、私の計算したところ 1200 円ぐらいなので一本 120 円ぐらいになりますから安いですね。
 そしてホテルへ帰って荷物を整理し、服を着替えて、ゆっくりラウンジで酒でも飲もうと思ったところに、緊急事態が!!親がカメラが無いと言い出した。それも私の渡したカメラ。それをどこかになくしたらしい。おそらくジムトンプソンに無くしたんだろうということで、つたない英語でコンシュルジュに伝え、お店に連絡してもらうも見つからないということ。親も買い物が終わって気が抜けていたので、電車ですられたかもしれないと言うし、全くわからない。そんなやりとりを一時間ぐらいしていたので、ゆっくりとビールを飲む時間も無くなってしまったけど、いらいらしてたまらないのでいっぱいだけ飲むことにしてホテルを後にしました。ホテルからは、見つかりましたら連絡いたしますと聞きましたので、見つかってくれることを祈ります。
 空港へはタクシーで。タク代は高速料金込みで 350B。まあ普通だと思う。昼間だし。
 空港に着いたら、まずは TAX FREE REFUND の手続きをするために税関へ。ここではんこを押してもらい、チェックインへ。三脚とビールを預けようとしたら、行きと逆で三脚は持ち込んでくださいと言われました。航空会社によって対応が違いすぎますね。
 出国時にはいつも通りパスポートを不審がられて、写真を撮られたり色々と質問されましたよ。もう慣れたけど。
 出国手続き完了後、戻ってきた税金で軽く夕食を摂る。でもこのレストランが高すぎた。いや、タイ国内が安いだけで、空港の相場とすれば高くもなく日本よりは安いんだけど、タイとしては高すぎます。生ビールが 130B でヌードルが 180B ってどんな高級店よ。昨日の夕食で 800B だったのに、生ビール三杯とヌードル二杯で 800B ですよ。びっくりしますよ。空港価格。味もたいしたこと無いし。多分、国内専用ターミナルだともう少し安いんだろうけどなあ。
 本日のフライトはシンガポールからの乗り継ぎ便のためバンコクから乗る人が少ないんだろうけど、いきなりファイナルコール。チケットに書かれている時間だと見事に遅れています。でも気にせずに飲んでおりましたら、呼び出されました。いや、だってまだボーディング 30 分前なのになあ。仕方ないので、行きましたけど。
 飛行機の中では寝ておりました。カメラがないので何も無い。
 到着してさすがに日本入国では質問されませんよ。まあ流ちょうな日本語を話すからだろうけどね。「おはようございます」「よろしく」って言えば、だいたい行けると思いますよ。いや、それで判断してもらわないと行けないところが悲しいですけど……。
 さてビールですが 330ml を 24 本持ち込んだときの税金は 500 円でした。すごい安い。これならいつでも持ってこようと思ってしまいます。ポルトガルからも持って帰ろう。絶対。ただ、朝早いために銀行の人が遅れているようで居ませんでしたから、税関に直接納税する感じとなりました。結構レアな納税用紙になったかも。
 関空からは車でしたので、朝早くても問題有りませんでしたが、電車だと大変なところでした。
 タイの写真は壁紙屋へ
 本日の気分:顔が真っ黒:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/24
 そんなわけで、ホテルからメールがあったけどやっぱり見つかりませんでしたということでした。残念無念。
 今日は疲れておりましたので、ずっと寝ておるつもりだったのですが、何を血迷ったか英会話のレッスンを入れてしまっていたので、ベルリッツに行ってきました。疲れた。自分でもちょっとだけハードスケジュールだなあと感じました。でも、親は同じように仕事に行っておりますので、弱音は吐いておられませんね。
 疲れて糖分がほしいからスタバで糖分補給。キャラメルモカのトールサイズ。
 sendmail に重大なセキュリティホールが出ておりますね。私のところもほとんど postfix に変えてありますけど、いくつか sendmail で動いているサーバがありますので最新の 8.13.6 に変えておかないと。
 本日の気分:おごってもらう酒は美味しいなあ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/25
 従兄弟の高校入学パーティに行ってきました。
 行われたのは住之江にある料亭。まさかこんな場所に?というような住宅街の中に、ぽつんと料亭がありました。元々赤線地帯なので有っても不思議ではないのですが、すでにこの一件以外は無くなっているので完全にそんな風情はなくなっておりました。ですから、周りからは全くわかりません。よくこんな状態で営業できていると思いますけど、多分平日は政治家の皆様達が使っているんでしょうね。
 私の時代は公立校では天王寺高校普通科が断トツの一番だったけど、今は住吉の理数特進の方が上らしいです。でもやっぱり一番は天王寺高校の特進らしいです。うちの親戚は親の時代から普通科って居なかったんだけど、久々の普通科です。女の子が多くていいなあ〜。
 出てきた料理は、なかなか美味しかったですよ。鍋が肉で食べられなかったのは少し残念でしたけど、それ以外に肉はなくよろしかったです。
 料亭を追い出された後、近くのサテンで 4 時間ぐらいだべっておりました。それにしてもよくしゃべる親戚です。私はハイネケンの生とアイリッシュコーヒーをがぶがぶと飲みながらおりましたけど、あのまま誰も止めなければ閉店までしゃべっていたんだろうなあと思います。
 本日の気分:おごってもらう酒は美味しいなあ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/26
 MP3 のディスクが飛びました。タイミングが悪いもんで、バックアップディスクにエラーが出ていたので再フォーマットをして、再バックアップ中に飛ぶという最悪な事態。途中まではバックアップできていたので 7000 ファイルぐらいは残っているけど、3000 ファイルほどは飛んだみたい。一時期あほみたいにやっていた自己エンコードの物がほとんどみたいだけど、それ以外は大分時代に集めた物でした。なので、ラジオをやっていたときの物なので色々なジャンルのものが有ったんだけど、有名な曲は別にいい。あと最近の曲も別にいい。でもとてもレアな曲が飛んだのは痛すぎる。
 一番痛いのがものすごくレアなテレビのツボで出した CD からエンコードした「魔法のリモコン」。どこの世界を探しても全然見あたらない。だいたいこの SCD を購入した人がどれぐらい居るのかも不明だし、持っていたらえんこしてください。中古屋では一度だけ見たこと有るけど、海パンズの SCD なんて今日日絶対に買い取らないだろうからなあ。
 りぼんさんの広告位置について、新機能を付け加えました。四月になりましたら、アナウンスいたしますわ。
 本日の気分:疲れ目全開ですわ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/27
  吉兆についてちょっと調べ物をしていたのですが、これは酷いと思いますわ。どこのデザイン会社に出したらこうなるんだろうね……。老舗の風格というもんが。
 ベルリッツの後、歩いて天満橋まで歩いていきましたけど大川の桜はまだ全然です。でも提灯も提げられ準備は万端って感じですよ。楽しみです。
昼御飯にハバネロ担担麺を食べたら汗がまだ止まりません。辛すぎるよ。うまいんだけどなあ。
 下痢がとまらんしね。胃は大丈夫だったけど、腸がやられたみたい。海外に行ってもやられないのに、やっぱり無理するとだめですね。
 久々に阪神百貨店で木次ヨーグルトを購入。近鉄百貨店より 20 円安いんだけど、その代わりに紙パックなので取りづらいと親がぐちぐちと言いますわ。
 本日の気分:本日は湯楽に行ってほっこりです:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/28
 夕食をとりながらドラマを見ていたとき、親が「切符もいらずに駅に入っている。ブラジルは田舎やなあ」と言っておりましたが、日本でも 20 年程前までは入場券なんてなかったし、今では当たり前のように使っているけど自動改札もあんまりなかったよなあ。 JRだって就職した時は自動じゃなかったしなあ。駅は高架ではなく、池に鯉が泳いでいたり、学校帰り駅に行って駅長さんと話したり、今では考えられんね。
 ふと振り返ると、つい最近のことでもなくなった物はえらい古く感じますね。
 最近他にも W.C. って書かれていないですねえ。
 本日の気分:本日は湯楽に行ってほっこりです:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/29
 キチガイ病院の日。ちょっと遅れ気味です。本日は診察もありましたけど、診断書が一ヶ月の療養から二ヶ月の療養へと逆戻り。
 そして本日から病院のシステムが変わり、診察費を支払うカウンターが並んだところ次第という形ではなくなり、ほとんどの病院で用いられている「計算」と「集金」の分業となりました。が、慣れていないためか計算に提出して番号をもらってから、集金に呼ばれるまで一時間待ちぐらい。そのため本日は全く歩けず、地下鉄で天王寺へ。
 天王寺にあるチケットスーパーの近鉄商品券 3000 円が 2950 円から 2960 円に値上がりしておりました。
 本日の気分:カネボウの TOB の結果はどうなったんだろう:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/30
 遅ればせながら成分表
御茶義理の人の成分解析結果 :

御茶義理の人の74%は柳の樹皮で出来ています。
御茶義理の人の17%は心の壁で出来ています。
御茶義理の人の5%は野望で出来ています。
御茶義理の人の4%は血で出来ています。

御茶義理の成分解析結果 :

御茶義理の43%は海水で出来ています。
御茶義理の21%は大人の都合で出来ています。
御茶義理の18%は理論で出来ています。
御茶義理の14%は成功の鍵で出来ています。
御茶義理の2%は媚びで出来ています。
御茶義理の1%は怨念で出来ています。
御茶義理の1%は砂糖で出来ています。

Yuumiの成分解析結果 :

Yuumiの88%は夢で出来ています。
Yuumiの6%は勇気で出来ています。
Yuumiの3%は真空で出来ています。
Yuumiの2%はむなしさで出来ています。
Yuumiの1%は電波で出来ています。

なんかどれもあまり面白い結果が出ず。占い師ならこの結果からも、いかにも本当のことらしく言うんだろうなあと思う今日この頃です。ちょっと「御茶義理」の大人の都合ってのが面白かったよ。
 朝から先日の振り替え分のベルリッツ。すでにレベル 2 の終わり近くになっているけど、全く話せるようになる気はしないよ。まあさすがにリスニングは結構大丈夫になってきたけど、一つのことに集中しているともう一つは全然聞き取られないから英語理解時はそっちで脳の使用率 100% だけどね。給付金付きプランだとレベル 3 までは行かないとなりませんので、がんばりますよ。
 その後気分を変えて環状線で梅田へ。天王寺から行く場合 80 円も値段が変わるけど、時間も 3 倍ほどかかります。遅い。天気がよいのでいいけど。
 本日梅田に来た理由は、ハイウェイカードの払い戻しです。この四月から使い物になりませんので、残っている 10000 円カードを数十枚払い戻しに堂島アバンザへ行きました。元々 JH で、現在は西日本高速道路株式会社が入っているフロアには特設払い戻しブースが置かれており、お世話係のお姉さんが一人。あと窓口に四人。奥にえらそうな人が五人ほど。さすがお役所。人が多すぎ。居たのは私を含めて二人。
 さて私は簡単に払い戻せると思っていたのですが、即金で払い戻せるのは 5 枚までそれ以上は郵送してくださいと言うことだったので、「じゃあ伝票分けたら大丈夫?」と言うと、「時間がかかりますけど、大丈夫ですよ」と言うことだったのでそちらで問題なく全数即金で払い戻してくれました。そこは柔軟な対応でした。彼女らにとってどうでもいいんだろうけどね。戻ってきたお金は次回のカード支払いのため即刻銀行口座へ。
 帰ってから親の生命保険の見直しのために、色々な会社から見積もりを取って計算しております。それにしても約款を読めば読むほどうまいこと出来ていますねえ。「三大疾病になったら以降の保険料はいただきません」なんかはいいなあと思っていたけど、一度最終的な高度障害( 死亡時も含むけど )をもらうと保証は切れるんだね。保険会社としては一気に支払ってしまえば、損害は少なくてすむという公算かあ。保険アドバイザなんてのがあるけど、うまいことやれば美味しい商売だと非常に思いました。
 本日の気分:いったい死んだらいくら下りるんだ:0 時間( 計 0 時間 )
2006/03/31
 今日で NIFTYSERVE が終了。全盛期は掲示板で、あんなものやこんなものが当たり前のように取引されていた非常に楽しい場所でした。今では考えられませんけど、公であり完全な闇の世界でした。インターネットが普及する前から、UUCP なんかが使えていたので海外につないでみたりパソコン生活をわくわくとさせてくれる一端を担ってくれました。おかげで電話代が大変なことになったりもしましたけど、今となっては懐かしい思い出です。そのサービスもついに本日終了。私の持っていた ID も必要なくなりましたので、削除いたしましょう。
 面白いログがあるかなあと思って過去のデータを見ていましたけど、やばいのは全部消しているようで全然ありませんでした。お疲れ様でした。
 そしてこれに伴い niftyserve.or.jp ドメインも 5 月末日で廃棄されるらしいのですが、これが本当なら IT 業界としては問題があると思いますよ。おそらく単純に IP アドレスを登録せず引けないようにするだけでドメインは取得しておくんだろうね。本当にドメイン自体を廃棄したら、そりゃ取るでしょ。面白そうだし。メールサービスもしていたんだしね。
 タイに置き去りにされたカメラが向かってきているよ
 厳密には親がジムトンプソンにカメラを置き忘れたと思っていたのを探してもらっていたけど見つからなくて、見つかったら連絡すると言われながら帰国したら、ホテルのロビーにあるふかふかのソファーの隙間に落ちていたという落ちでした。
 本当に Majestic Grande Hotel Bangkok のスタッフの人にはお世話になったわ。いいホテルですよ。バンコクですから安いです。
 国内の宅配便並に当日に到着する国際便ってのもおそれですねえ。夜だしの朝着ですよ。すごい世の中です。
検索結果

時間は、仕向国の現地時間を表示しています

    送り状(Air Waybill)番号   発送都市/国   受取都市/国   輸送状況

    1561111111   Bangkok - Thailand   Osaka - Japan   受領確認: HOGEHOGE
配達完了 March 31, 2006 16:15
 

1561111111 - 詳細表示

日付   時間   サービスエリア   チェックポイントの詳細

March 30, 2006   14:53   Bangkok - Thailand   荷物集荷

March 30, 2006   20:01   Bangkok - Thailand   DHL施設へ到着 Bangkok - Thailand

March 30, 2006   21:22   Bangkok - Thailand   DHL施設から出発 Bangkok - Thailand

March 31, 2006   02:43   Hong Kong - Hub - Hong Kong   DHL施設へ到着 Hong Kong - Hub - Hong Kong

March 31, 2006   02:57   Hong Kong - Hub - Hong Kong   DHL施設から出発 Hong Kong - Hub - Hong Kong

March 31, 2006   04:03   Hong Kong - Hub - Hong Kong   通関許可 Hong Kong - Hub - Hong Kong

March 31, 2006   08:06   Osaka - Japan   DHL施設へ到着 Osaka - Japan

March 31, 2006   08:06   Osaka - Japan   通関許可 Osaka - Japan

March 31, 2006   09:15   Osaka - Japan   DHL施設から出発 Osaka - Japan

March 31, 2006   10:00   Osaka - Japan   DHL施設へ到着

March 31, 2006   10:44   Osaka - Japan   配送中

March 31, 2006   12:26   Osaka - Japan   配達先が不在の為、配達保留

March 31, 2006   16:15   Osaka - Japan   配達完了


 本日の気分:結局三月も終わってしまいました:0 時間( 計 0 時間 )

USD EUR NY oil

ポルトガルのポルトガル語を学びたい方へ

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カニめっちゃうまい!!(マジレス)

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