国民を煽動して勝った負けたする小選挙区制は反動もまた大きい
2009/08/31
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八月も本日で終わりですね。
うちに来ていた研修生も今日で終わりなので、なんか寂しい感じですよ。
マスコミでも周りでも、土曜日に電話をかけてきた O 君でも創価は負けたと言っているだろうけど、比例で前回通り 20 議席(残り 1 議席は民主の名簿が足りなかったため)取っているんだから、負けたというのはおかしいんじゃないかなあ。
だいたい元々小選挙区で勝てるような政党じゃないんだし、小選挙区単独で出てたのは完全に傲りでしょ。比例で糞創価学会の皆さんの力の結束が前回と同じだけ発揮されたんだから、負けたんでは無いよなあと思う。
それよりかは、やはり比例区で考えたとしても二大政党に埋もれてしまった共産や社民が、これだけ自民票が崩れているのに一切自分のところに取り込めなかったところが危機的状態だと思うなあ。都議選といい、前回の参議院選といい、全くどうしようもない沈みゆく船に乗っているだけだからねえ。
特に共産は建設的野党って言っているけど、既に今回の結果後のテレビなどで、国民新党よりも相手にされないような感じになってきているので、支持層としてはいつも思うががんばってほしい。
なんというか、赤旗で善戦したとか書いている場合ではないと思うんだよ。
そんな感じで今回の印象は、自民と民主の支持層が入れ替わっただけで、なんていうか無党派層が小泉に踊った後、政権交代に踊っただけのような印象ですわ。まさに小選挙区制度が作り出したまやかしですね。
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2009 年 08 月
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