楽しい東京の週末でした
2005/10/30
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早朝にサンドウィッチを食べた記憶はありますが、どうして起きられたか記憶がありません。目の前で桃鉄をやっていまして、部屋が脂臭かったので逃げて布団の上で寝たら夕方まで起きられませんでした。途中で私の携帯電話がばんばん鳴っていたのはわかっていたのですが、全く起きられませんでした。
電話に出られたのは 16 時ぐらい。みかちゃんからで、なんども電話をいただいていたのもみかちゃんからでした。すいません。
ちょうど私が起きたことで皆さんが二郎へ行くということになりましたので、車で最寄りの駅まで送っていただきました。いろいろなもので結婚式の後に決まっていて吐きそうだったのですが、なんとか電車に乗り込むことが出来ました。ここからだと大宮で湘南新宿ラインの乗り継げば渋谷へ簡単に出られることがわかりましたので、大宮で乗り換え。もちろん立つ気力はありませんでしたから、大宮から渋谷まではグリーン車。構内にあるグリーン券売機で ICOCA で買えるのかなあと試しましたけど、案の定駄目でした。そうこうしているうちに電車が来てしまいましたので、結局車内にて購入することに。250 円の損ですね。何度も書きますが、グリーンだととても楽です。
渋谷からは田園都市線に乗って最寄り駅へ。相変わらず混んでおります。
最寄り駅に到着して、新鮮な空気に触れているとしんどさがとれてきました。私の源はウオーキングだと再認識しました。
そしてみかちゃんち到着。ベランダから入ろうかと思いましたが、知らない人ばっかりでしたので断念。確実に不審人物に思われていただろうなあと思います。
ベランダからはいるのは断念して正面玄関へ。扉を開けると、そこは仮想の世界。ハロウィンパーティまっただ中でした。いろいろなもので結婚式の後に決まっていて吐きそうな私とテンションが天と地のさほどありましたので、とけ込めるのか心配でしたがテンションの弱い挨拶をして、コスプレに着替えるため着替え部屋へ。
テーブルを見ると、どうやら一昨日に仕込んだ三リットル入りのシャンパンも無事に届いていたようです。よかったぁ。しかしビッグサイズだわ。
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私の持ってきたコスプレはポルトガルの民族衣装とメイドさん。メイドさんはみかちゃんの友達が着られておりましたので、私は残してもらっておいたポルトガルの民族衣装を着ました。五年ぶりに着ましたけど、問題なく着られました。ウエストはポルトガル人サイズですから、全く問題有りませんね。ただ、お胸もポルトガル人サイズで作られておりますので、バスタオルぐらいを入れて拡張する必要もありますよ。
そして満を持してポルトガルの民族衣装でお披露目。皆さんに驚いていただきました。本格的だって!だって、本格的に仮装をするって言ったから本気にしたよ。だって、中途半端は嫌いだからね。皆さんに混ざって記念撮影をしたり、だべったりしておりましたが、このときはなかなか溶け込めなくて、ちょっとぁぅぁぅしながら浮いておりました。で、それを察してかどうかアムヘンさんが昔ラジオのパーソナリティをしていた方ですよと紹介してくれましたので、そこから少しうち解けることが出来ました。ラジオは偉大だ。そこらへんで rhyme さんが帰ってきてちょっとだべっていると、古い VHS を流しているテレビで谷村裕美の「最後の KISS 」が流れていたので、萌えた。そんな感じでわいわいとしていると民族衣装を着たいとおっしゃる方がおられましたので、私はメイド服に着替えることにしました。
二人で着替え夕仏。私はぷりちぃなメイド姿、もう一人は見事なジェイソンさんになりました。ものすごい C 級映画に出てきそうなジェイソンだなあと、みんなの意見は一致。私はかなりミニのメイド服なため、本日のトランクスでは少しはみ出しますので、必死にあげておりました。まあはみ出しても「阪神タイガース優勝ロゴ入りのトランクス」ですからネタとしては使えるのですが、やっぱり完璧を求める者としてはあきませんね。見てくれは、うーんと三日ひげを剃っていなかったもんだから怖い怖いと皆さんにおっしゃっていただきました。ただ、すね毛が無いのでキレイキレイと言ってくださいました。ありがとうございます。
ここで私たち二人と一緒に 500m ほど離れたセブンイレブンまで買い出しに行くというご褒美を受けられる幸運な人を決めるために黒ひげ危機一髪が行われ、ハロウィンらしく魔女の格好をした女性の方が射止めました。なので、早速セブンイレブンへ。みんないやがっていたのに、なぜか記録係としてカメラマンも同行することになって、ドラクエドラクエと言いながら、いろいろとクエストをこなしていくことに。
女性の方からはじめは怖い怖いを連発されておりましたが、クエストをこなしていくと慣れてきたらしく可愛いと言っていただきました。ありがとうございます。
クエストはジェイソン様にお仕えするメイドとしていろいろとしていきましたけど、途中で少女を救出したり、メイドとしてがんばりました。
そして敵の城であるセブンイレブンに乗り込むことに。乗り込む前に、入り口で相手の戦意を喪失させるように記念撮影を一人ずつ。ここまで歩いてきたら、人が多かろうが何も怖いこと無い。セブンイレブンから出てきた外国人の方が驚いて笑ってくれたり、笑顔で子供が遠くから歩いていきたのに私たちを見たとたん泣いて親のところに駆け戻っても全然平気。満を持してセブンイレブン最後の決戦へ。
入ったとたんセブンイレブン四天王のうち一番若い女子高生ぐらいのレジうちの姉ちゃんが笑いをこらえきれずバックヤードに逃げ出した!hehehe! ちょろいもんだ。守っている敵がいなくなったので、戦利品を調達。私一人で魔王である兄ちゃんと決闘。ものすごい嫌そうにレジを打つ姿から勝利を確信した。そして勝った。どう勝ったかはなかなか文章では表しづらいが、確かに勝った。我々は勝利したのだ。わっはっは。
セブンイレブンの戦いの帰り、勝利のダンスを踊っていると、信号待ちの公権力がこっちを興味深そうに信号待ちの間ずっと見ていたが、はぐれメタル状態でただ見ているだけで逃げていった。我々にかなう者はもう無い。そんな状況でも、メイドは仕事を忘れず討ち取った生首入りの袋を持って悦に浸るジェイソンさんを撮影。かなりお気に入り。後日壁紙にします。
出会いの酒場へ帰ると、皆が出迎えてくれてシャンパンファイト。三リットルのシャンパンはめちゃめちゃ重い。武器で言うと、大金槌。振り下ろすパワーはすごいが、とても遅い。それを皆に注いでいきました。メイドだからね。そして三リットルのシャンパンはとても多い。これだけの人数が居るのに、呑んでも呑んでも減っている気がしない。必死に呑んでいたけど、本当に減らないんだよねえ。メイドさんもたくさん呑んだよ。ジェイソンさんは飲み過ぎてとてもおもしろいことになっていました。
なんとかシャンパンとの格闘にも勝ったところで、花火と撤収の準備のため何故か社会人らしく名刺交換。私は WPC EXPO で結構使ったので 5 枚しか有りませんでした。すいません。
おとなのこういを終わらせた後で、花火へ。ムーンブルクの王女がいる銭湯の前で冬の花火。幻想的で夏とはひと味違う味がありますね。いいもんです。
ここで皆さんとはお別れです。私は rhyme さん宅へとお泊まりです。
それにしても久々に元コスプレイヤーの血が騒ぎました。皆さんに喜んでいただきまして、誠にありがとうございました。あほをするのはおもしろいねえ。
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2005 年 10 月
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