外郎売を練習しています
2004/12/21
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今日は冬至ですよ〜。こんなに温かい冬至は史上最高だろうなあ。
アイフルの宣伝で「無理のない返済プランをご相談ください」ってのが「金利のかかるプランでのんびり返してくださいね」というふうにしか聞こえない今日この頃です。
冬至に生根神社で行われる「こつまなんきんまつり」に行ってきました。普段だと会社なので行けませんからね。入ると境内の真ん中でふるまうかぼちゃを蒸しております。お店は和菓子屋さんと甘酒屋、そして焼酎屋さんが出ておりました。和菓子屋さんではこつまなんきん最中とこつまなんきん飴が売られていたそうですが、飴は試食だけあって売り切れておりました。いちおう最中を購入。一つ 200 円と少し高い。焼酎屋は 11 時に行ったこともあり、すでに試飲は終わっておりました。残念。ニューヨークで売っていなかった 180ml で 500 円バージョンが売られておりました。さて本当の供養というか、ここでのお参りは初穂料を 500 円払うことで巫女さんからかぼちゃと御札、そして裏には願い事を書く紙をもらえます。かぼちゃは家に持って帰って、親と一緒に無病息災を祈りました。御札は持って帰るのではなくて、食べた串に刺して本殿の前に挿していきます。ちなみに横にあるカボチャはびんずるさんのように、撫でて体の悪い部分を治すという感じです。
クローズアップ現代でぶち切れました。中学生に体験就労ってのをさせて仕事の楽しさ、大変さを味わわせるって内容だったのですが、その中で一人の男子がけがをしました。そして帰ったその男子に父親は「一人がけがをしたら、どれだけ他に迷惑をかけるのかわかっているのか」とむちゃぐちゃな事を言っておりました。はぁ?労働者が労働上でけがをした場合、すべて上の管理責任ですよ?代役が居ないのも会社の責任。この男子には一切責任はない。家に呼んで、泣くまで説教したい気持ちになりました。そこで入ったナレーションにまたぶち切れ。「この男子は仕事の厳しさを知り、次の日負傷しながらも軽い労働につきました」だ?本来なら労災でおおっぴらに休めるし、有給休暇というのもあるんだ。労働する必要なんて一切無い。そういう労働者を酷使するような精神論を流すから、間違った労働者ばかり増えるんだ。クローズアップ現代で「労働基準法を守れない企業」とか「労働基準法を知らない若者達」などの番組をするべきです。そうすれば、フリーターも減って正社員も増えるだろうよ。なぜなら、端的だが権利が違いすぎるからね。ま、自分たちの首を絞めることは絶対にながさんけどね。奴隷が下にいるほうが楽だし。最後に、このあほな父親には労災で子供が死んでも同じ事を言って、一切会社を訴えないでほしいな。
本日の気分:外郎売を練習しています:0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム:かぼちゃ
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2004 年 12 月
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