ものすごい充実しました。またやりたいなあ。
2004/12/12
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9時起床。一時間ぐらいで支度して、ホテルを出発。本日は最終の声録りです。私はリピ-ト 4 回で行っているので帰りを変更できますが、ツレが出来ないのでなんとしても遅れてはなりません。とはいえ、昨日同様声録りまで時間がありますので、メイド喫茶リベンジのために秋葉へ出かけることにします。
今日は渋谷では何も食べず、秋葉直行。ポン橋と違い秋葉は食べ物屋が充実しているので非常によろしい。行ったのは末広町寄りの立ち食いそば屋。何を食べようかと迷ったけど、おぼろそばにいか天を乗せて、そして大盛りにしました。温かいのね。そして、机の上にあった山盛りのネギを、全部ぶち込んであげると出汁が冷めました。その代わり、食べていたらおなかが痛くなるぐらい、おなかが温まってきました。さすがネギパワー。そこに台湾人カップルが入って来て、よくわからないのか立ち食いそば屋でマンツーマン注文をしておりました。混んではいなかったからかもしれませんが、とても丁寧に対応しており、なんか和みました。そのカップルはなんかの巡り合わせか、ちょうど私たちの前で食べ始めたのですが、ツレがそば湯をポットから入れたときにすごい驚いた顔でこちらを見ておりました。そりゃなにかわからんわなあ〜。なんだ、この白濁液!?
食べ終わり、もう一つのメイドカフェであるメイリッシュへ。ここは確かに遠い。キュアメイドが秋葉の中なのに、こちらは昌平橋通り沿い。本当にオフィスビルの 2F だった。入る前から、キュアメイドとはかなり違う雰囲気を感じました。いきなり大きな双恋のポップが有り、色がピンクと白で統一されておりました。入りたくねえ〜という気持ちを抑えながらも、勇気を出して扉を開けると、そこはキチガイという感じ。証明がピンクで、その他の部分は表と同じくピンクと白で統一。BGM は双恋の主題歌と思われるもので、棚に双恋のクッションが置かれ、壁一面に双恋のポスター。いやぁ、落ち着かないね。私が行ったときには混んでいたので、喫煙席かカウンターかと言われたのでカウンターにしました。まあコスプレをよく見られるかなあと思ったのでそうしたのですが、異様でした。なにがって、ここはキュアメイドと違って本当にコスプレイヤーを見に来ている人ばかりですので、全員がこちらを向いて座っているんです。それも表情のない感じで……。なんかホラーだね。しかし内装がひどい。はげた塗装などもう少しなんとかしろと言う感じです。それでも人はどんどん来ます。キュアメイドはそんなに来なかったのを見ると、コンセプト的にはこれでいいんだと嫌な納得をしてしまいました。飲み物もものすごいチープで高いのになあ。確かに店員さんの対応は、嫌と言うほどべたべたと来てくれますので、それで受けているんでしょうね。「よろしかったでしょうか?」なのでいらいらしましたけど。なんか店を出ると魂を抜かれたような気がしました。二度と行かないと思いますが、一度夜に行ってみたい気はします。双恋デーだったので、コースターが配られておりました。
帰りにもう一度ドンキホーテの上にある 3 分 500 円を見に行ったのですが、たまたま 3 分 500 円の方がまた取材されておりました。今回のヲタク役の方は 40 歳前後、やせ形。いつ放送なんでしょうね。つか見ていて思ったのは、ぜんぜんドキュメンタリーじゃねぇ!!って感じ。だって、普通に接客してなくて、コーディネーターさんが服そうなおしたりしてるもん。
スタジオへ移動。今日は少し早かったので、まだ声優さんは来られておりませんでした。少し待って、声優さんが入って来て、アメリカで買ってきたミミズ型のグミをみんなで試食。かなり気持ち悪いデザインだったんだけど、食べると結構美味しい。マネージャーさんがえらいお気に入りでした。
今日の声優さんもとても多くのタイトルに出られている方なので、とてもスムーズに進みました。四人の方の声録りを見てきましたが、このかたが一番パフォーマンスをされており、見ていて楽しかったです。全身で表現されておりました。ワード数自体が少なく短かったのもありますが、本当にスムーズに行って 2 時間ほど予定より余りました。スタジオ録りの時間は拘束時間として考えられるのか、早く終わったからって早く帰られるわけではありません。なので、早く終わったらそれだけ雑談時間が増えるので実はこっちとしてはそちらのほうが良かったりします。
ですから、二時間だべっておりました。そこで得られたのは、エロゲーの声優さんは掛け合いで撮らないので、何本も競演していても顔を知らない場合が多い。陵辱をジョクと訳す。理由は電車で話せないため。ただ、ファミレスだとなんか気にせずに話してしまう。声を出すとおなかが減るので、食べるのが好きな人が多い。悪いエロシナリオは、文頭が「あ」からばかり始まる物( これは指摘されて本当だと感じました。) 。声優さんがエロゲーで名前を変えるのは、事務所的にというのはほとんど無く「おやばれ」を防ぐためだそうです。なので、ネットで別名を併記して書かないでほしいとのこと。古参メーカーの一社は、色々とやばいらしい。声優さんのサインは全部自作。ドラえもんのジャイアンは声優業界では予想第一候補、堀内賢雄だそうな。もちろん、なーんも実際は決まっておりません。ロリ声は声幅が狭くなるので演じにくい。
サインの話になり、Yuumi のサインは有るけど本名のサインは無いと話していると、私のサインを本日の声優さんに作って頂けました。わーい。そんな話になったので、公私混同しないために今回はサインをしてもらったりしないでおこうと思っていたのですが、サインしましょうという話になって、IE のクリアーファイルがあったのでそちらにサインして頂きました。それを横で見ていたマネージャーさんが、色紙を買ってきてくださりました。ありがとうございます。そして、音声チェック役の声優さん共々サインをいただきました。
なんかものすごい和気藹々としていたら、最後に天罰が……。音が取れていないということ。今度はどうやらチェックミスのよう。急いでパソコンを立ち上げて確認すると、声がつながって録音されておりました。本来なら「言葉」と「あえぎ声」が別ワードなのに、その後ろに付いていたみたいです。それは良かったのですが、もう一つ「君!」っていう呼びかけが 4 人で聞いていたのに、昨日の録音があまりにも変で大笑いしている間に聞き漏れたようで、落ちておりました……。テキスト修正です。嫌な汁出まくり。
チェックですが、はじめの日はエッチシーンになると全くどこを読まれているのかわかりませんでしたが、二日目からはわかるようになりました。人間の進歩ってすごい。
チェックを終了し、私たちは帰るために羽田空港へ移動。羽田空港に着くと、京急を下りたところに PRONTO が出来ておりましたので、入ってプレミアムモルツを二杯飲みました。この PRONTO ですが、出来たところで且つものすごい込みかたなのでてんやわんや。食事で頼んだ物が見事に落ちておりました。まあ店員が全員愛想良かったので怒りませんでした。
ツレのフライト 40 分前に出て、チェックイン。羽田空港の第二ターミナルを作った理由は、「スムーズな手荷物検査」だったはずなのに、どのゲートもものすごい混みかた。どのゲートも 30 分待ちぐらい。えーーー。私はまだ一時間あるので余裕だけど、ツレはやばいよ。でも一番端のレーンで急ぐ人たち用のレーンが有りました。そちらでだいたい 20 分前になったら呼ばれるようです。ただ、これを見て二人で話していたのですが「これがあるなら、わざわざ 30 分ならぶより、そっちのレーンに並べる時間までのんびり粘った方が早いよなあ」と言うことです。そういう人が実際に増えたら、そのレーンが全く役立たずになるわけですが、とてもそう思ってしまいました。
ボディチェックを終了して、入ると ANAFESTA が有りました。でも東京ばななは売っておりませんでした。前は売っていたのになあ。
フライトはとても揺れました。B747 なのに、上下にがんがん振られて、結構気持ち悪い。でもちょうど私までドリンクサービスがあって良かった。後ろの席の人ごめんなさい。ついているね!
関空に着くと外は大雨でした。帰りは空港急行で天下茶屋まで。岸里玉出でも良かったのですが、乗り換えが面倒でした。岸里玉出だと 50 円安くなるんだけどね。
駅からずぶぬれになりながら帰宅。
メールのたまったのが一杯だけど、疲れたので風呂に行って寝ました。
本日の気分:ものすごい充実しました。またやりたいなあ。:0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム:ガーリック
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2004 年 12 月
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