リプトンのぁゃιぃ緑茶
2004/07/05 Lisboa
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起床したのは 8:00。昨日の余韻が体中に残っております。
ここのホテルの朝食は最上階の見晴らしの良い場所です。レストランに行くと、ギリシアのユニフォームを着た人がたくさん居ました。朝食の内容ですが、昨日の Roma とは違って、パンの種類も豊富で、フレッシュフルーツも 5 種類ほどあり、フルーツポンチも手製、ヨーグルトやココアももちろんありました。スクランブルエッグさえあれば満点な感じです。私的には満足。でもベルナの方が好きかな。
09:00 ぐらいにチェックアウトして、本日のホテルへ移動。本日のホテルは、リベルダーデ通りの中間ぐらいから上に上がる、Hotel Botanico。到着したのは 10 時まででしたが、チェックイン出来ました。みなさん本日から会社なのかチェックアウトが早いですね。昨日は満室だったと思うのですが、がらがらでした。荷物を置いて出ようとすると、新婚かよくわかりませんが日本人のカップルの人がチェックイン。本当に日本人が多いです。
暑いなあと思って町中にある電光掲示板の気温を見ると、41 ℃。そりゃ暑いわ。ただ、からっとしているので蒸し暑くはないから日本ほどではないけど、それでも肌にびしびしと太陽の光が刺さります。そしてポルトガルに着いたときから気になっていたペプシーの GREEN TEA を購入。飲んでみると、激甘……。糞不味い。ていうか、これは紅茶だなあ。全然緑茶じゃない。酸っぱいし、レモン入っているし。飲めませんでした……。甘い飲み物は苦手。FIGO が頑張っておりました。ちなみに、フィーゴはイチジク。
やはり試合が終わっても T シャツが頭から離れませんので、空港へ。空港の前にある玉は巨大なアディダスのロゴが入ったサッカーボールになっていました。空港はものすごい混みかた、やっぱりみんな今日中に帰るんだ。私は空港にショップがないなあと思いぶらぶらとしていると、到着ロビーに行くエスカレーター下でものすごい特設のブースを発見。ギリシア対ポルトガルのは見あたらなかったけど、EURO2004 の T シャツを見つけたので 2 枚購入。購買欲を満たしました。
それから、別に行くところもないので修道服を着たさあらさんを、ジェロニモス修道院の前で撮るためにジェロニモス修道院へ移動。Cais do Sodre までバスで行って、そこから路面電車で行こうと思ったのですが、着たバスに乗ったらどこに着くかと行き当たりばったりな事をしようと思い、来たバスに乗り込みました。すると、どんどん山を登りここはどこよ?と言う場所に到着。仕方ないので終着から、そのまま乗り込みました。一日乗車券なので気にしない。運転手からは変な顔をされましたけどね。でも帰りにジェロニモス修道院の上から真上に伸びる道だとわかり、途中で下りてジェロニモス修道院まで徒歩で下りました。観光客は海側から攻めるばっかりだろうから、山側から攻めるのは少ないんじゃないかなあと少し勝った気になりながら到着。今日は月曜と言うことで、リスボンの公共観光施設はお休み。私は 1997 年に来ているので別にいいです。おかげで、人も少ないから撮影はしやすかったです。ただ、日本人は居て少し話しました。なんでも準々決勝から来たそうで、Porto の競技場からの帰りが大変だったそうです。
それからベレンの塔を外から見学。ジェロニモス修道院からは、40 ℃に熱された道を CP を見ながら移動。ベレンの塔は私が行ったときには EXPO'98 の準備のため張りぼてでしたので、まともなのを見るのはこれが初めて。当時は張りぼてというか、トリックアートで、遠くから見たら本物に見えましたが、近づくと絵という落ちでした。
そして一度もリスボンで行っていないところはどこだろうと考えたところ、Ponte 25 de Abril( 4 月 25 日橋 )を渡ったところにある、クリスト・レイを(リオデジャネイロから送られたちいさいもの)を見に行っていないなあと思ったので、見に行くことにしました。バスはポンバル広場から出ており、バス番号は忘れましたが 51,52 か 53,54 だった気がします。かなり嘘の可能性がありますので、行く場合はバスマップでご確認ください。どの番号か忘れましたが、ここに行く場合は終着駅の一つ手前( 橋を渡りきったところ )で下りないとなりません。初めはもう少し近づくのかなあと思いますが、そっち方面には行きませんので、そこで下りてあとは徒歩となります。ていうか、私が行けてないんだよね。そういうことで、終着駅まで行くと街の真ん中について聞いたら遠いでって言われたので、やめました。
帰ってきてコロンボに買いだし。買い出しとはいえ、今回は暑いのでワインは無し。大きなビールと総菜だけ買って帰りました。油物なので腐らないことを祈ります。
で、バイシャに出かけ最後のポルトガルを楽しみました。コメルシオ広場には、CANON が世界各地の写真を全八倍版ぐらいに延ばしてあり、ヌーディストビーチやインドの屠殺場、そして日本からは新宿副都心の写真が展示されておりました。まだ夕食に行くには早かったので、それらを見て回りました。
そして昨日のエロショップの前にあるレストランで夕食。食べたいものが特になかったので、食べたことのないメニューを頼んだらたいそううまかった。烏賊の炭火串焼きみたいな感じかなあ。スープは、Sopa Alentejana ね。メニューをもらってくるのを忘れたから、すごい残念。Vinho Verdeはうめぇ。隣はカップルだったんだけど、横が日本人だと嫌かなあと思いましたが、話しかけてきてくれたり、写真を撮ってくれたりして、とてもうれしかったです。
食べ終わって、一応ケーブルカーに乗ってきました。Mastercard のプライスレスのやつです。今はあの終点が SEX SHOP になっているなんて、口が裂けても言えませんね〜。
それからケーブルカーの対岸にあるハードロックカフェに行って、ギネスを飲んでリスボンの夜を楽しみました。
ATM の中で寝るのはどこの国でも一緒ですね。安全でしかも温かいですから。
本日の気分:短かった:0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム:リプトンのぁゃιぃ緑茶
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2004 年 07 月
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