大阪ホームレス会議と居酒屋魚群探知機
2009/11/22
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梅田で大阪ホームレス会議というやつがあったので、ショタの半ズボン好きの人を呼んで行ってきた。
雨宮処凛が来るという理由で見に行ったんだけど、あの人がきていた意味はあったのかという内容でした。なんとも客寄せパンダのような感じ。あいりん支援のおっちゃんとはあんまり話が噛み合っていないしなあ。
あとわざとプロパガンダ的にダメ人間をリストアップしているのかどうかは知らないけど、どうしようもない人が居るにも関わらず、どうしようもないことを改善させずに、ひたすら他のことで覆い隠そうと支援している感じにしか見えなかった。特にギャンブルなどの依存症については、それに陥った背景はなんにしろ、現に依存症として煩っているのであれば、全てが自己責任で治すのが第一であるのに、生活保護を受けながらも「ギャンブルで稼いでます」って発言を平気で受け流す時点で、支援側が自己満足に陥り、「あの人はかわいそうな人だから」とか、「仕事がなかったから」とか、自分らが最も嫌いと言っている二極化を自らが行っているのをわからないのだろうか。確かに生活保護には、治療に専念するってのでは若年者の受給は難しいという側面はあるだろう。
福祉関連のことを書くときはいつも言うけれど、内部だけで固まってしまっては、福祉を生み出す外部との軋轢が深まるばかりで、まず理解してもらうところから、お互いに歩み寄らなければ、結局福祉の名を借りた貧困ビジネスであり、旧態依然の利権体質にしかならない。新自由主義を批判していても、自分自身が周りの影響や批判を無視して、自由奔放になるようになるで生活していたら、ある意味同一的なもんだと思いますよ。
まあなので、私自身ビッグイシュー自体には本も面白いし意義はあると思っているけど、基金に関しては本質的な活動がなされていないと思っているので、参加するつもりはありません。
終わってから、東梅田のプロントでお茶をするつもりだったけど、プロントが無くなったみたいなので、後にできたキリンのお店に入ってビールをちょいちょいと飲んだ後、支払いをカードでやろうとしたら、なんと今時インプリでした。最初だからなのかもしれないけど、がっちゃんこを見たのは何年ぶりなんだろう。CAT じゃないと、手数料高いのになあ。
夕食はいつもほたるまちのスクーリングへ行くときに気になっていた、西梅田をあがったところにある魚群探知機って言う居酒屋へ。この不況の中、平日の夜にいつみても満員でしたので期待したのですが、その期待を裏切らずおすすめの品はめちゃうまでした。生牡蠣もサザエもカワハギも刺身でうまい。あと、アボガドの刺身(野菜は刺身って言うか、サラダだろって感じです)は堅くて食えなかったのでクレームを入れると、マイナスを打ってくれたので愛想も良いです。ただ、アボガドもそうだけど、今日のおすすめ以外は、どうも手を抜いている感じは否めませんでした。刺身がすばらしかったので楽しみにして頼んだにぎり寿司は、どのネタもスーパーのパックより酷い感じで、堅かったり、筋だらけだったりで、食えたものではありませんでした。なので、評価が難しいお店ではありますね。生物が多いので、どうしても日を跨いだものは不味くなるんでしょうけど、そのネタを使い続けるようであれば、いくら新鮮なネタを毎日仕入れても、リピーターは減っていくと思います。
うーん、ちょっと色々と考えを変えないとと思った一日でした。
本日の気分:大阪ホームレス会議と居酒屋魚群探知機:0 時間( 計 0 時間 )
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2009 年 11 月
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