早く帰ろうと渋滞予測を信じたらだまされて 30km の渋滞
2009/09/21
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今日は親の田舎の徳島へ行くために、朝 5 時起床。シルバーウイークで、鳴門淡路自動車道がとても混みそうな予想でしたから、そんな時間になりました。
朝御飯を食べて、家を出たのは 6 時過ぎ。ハイウェイ情報を見ても全く渋滞はしていないので、問題なく行くだろうと阪神高速 3 号神戸線から行ったのですが、これが失敗。アホが魚崎 IC 近くで玉突きを起こして、一車線つぶしたおかげで、5km ぐらいが停滞。抜けるのに 30 分近くかかって、神戸の京橋時点で 7 時をまわっていました。これなら、この時間 2 号経由で来た方が、安いし早かったなぁ。だいたい、6 時の時点では、26 号線も難波までがらがらだったしなあ。
なんとも疲れたので、明石海峡をわたった後、淡路 SA でひとまず休憩。7 時 30 分の時点で、8 割方埋まっていました。売店内も満員です。一通り見回りましたが、めぼしい物はなかったので、出発しようかと思いましたが、天気もいいし観覧車に乗りたかったので、乗りました。親と。いやあ、明石海峡は、飛行機と、さんふらわぁから見たことはありますが、観覧車からみたのは初めてです。なかなかいい眺めですね。出きれば、夜に彼女と来ればもっといいんですけどね。
目的地は阿波市なのですが、鳴門からそのまま高速に乗ると高松の方へ行ってしまうんですね。徳島道も高松道も田舎だろうから、混み方なんて全く変わらんだろうと思っていましたが、見事に判断をミスりました。高松へは讃岐うどんを食いにいく人が多いのか、めちゃめちゃ混んでいましたが、徳島のほうはがらがらでした。鳴門 IC で降りるべきでしたね。ナビ通りに行ったら、えらい渋滞に巻き込まれましたよ。あと、完全な私の勘違いですが、ETC の 1000 円高速って、明石から鳴門までは別料金になるんですね。てっきり、そのまま走ったら 1000 円で済むと思って乗り換えなかったのですが、全く意味がありませんでした。むしろ、徳島道にも乗り換えますから、逆にお金がかかった感じです。
なんやかんやで、早く出たので目的地の田舎に着いたのは 10 時すぎでした。そこから、田舎のおばあちゃんの兄弟の家に 4 件はしご。各家に行くごとに、お菓子とお茶を出されるので、血糖値が上がりすぎてイライライライラが止まりませんでした。私はおなかが膨れすぎると、イライラしてしまいます。
昼ご飯は、徳島名物たらいうどん。ファミレスみたいなうどん屋さんに行ったけど、めちゃめちゃ安くて、めちゃめちゃうまい。たらいうどんって、すなわち釜上げうどんなんだけど、ちょうどよい太さで食べやすいです。大阪うどんでやると、水分が多くなるので、水っぽくなってしまうんですよね。ちなみに安いのは、ほとんどの労働者が中国人らしいです。コストカットですよ、っておかしな話ですよね。日本での労働である限り、日本の労働基準法が適用されるんだから国籍なんて関係ないはずなのに。香川のさぬきうどんもいいですが、徳島のたらいうどんもうまいですよ。
田舎に行ったので、各家で米とか野菜とか大量に貰いました。米はちょっとだけあげるって単位が、2 斗( 30kg )なので畏れです。それを三件の家からいただいたので、90kg ですが、どうやっても一年で食べきれない気がします。あと、徳島では玄米を精米することを、「米を蹴る」って言うんですね。最初、「米をけってやれ」って言っていたのが、何のことかわかりませんでしたよ。
他にもズイキを取ったり、小芋を掘ったりしました。小学生向けの体験学習みたいな漢字です。
おみやげは、徳島銘菓の池の月と、ぶどう饅頭。葡萄饅頭は、ノーマルの物ではなくて、鳴門金時を使ったスペシャルバージョンがありましたので、そちらを購入しました。鳴門金時の味しかしない饅頭ですが、元がうまいのでうまいです。雑味がいっさい無いって感じです。
さてそこからが、地獄の帰省ラッシュ。日本道路公団の予測では、22 日の帰りが非常に込んで、本日 21 日はそこまで混まないって言っていたので、本棚も片づけたいし、混むのも嫌なので、泊まって帰る予定を変更して、帰ることにしました。
携帯で交通情報を見てみると、20km ぐらい垂水にかけて混んでいるので、とりあえず徳島内で時間調整するために、徳島道には乗らずに鳴門まで。高速に乗るとあっと言うまでしたけど、田舎でも下道で行けば、それなりに時間がかかりますね。
そして高速に乗って、順調に鳴門大橋を渡り淡路島を半分ぐらい縦断できたのですが、そこで終わりでしたね。北淡町までも行けない
その手前の IC から渋滞。今回はすごいことに、私は一度も車線変更しませんでした。渋滞で車線変更しても無駄って言うのを自分で実証するために、30km 一切車線変更しませんでしたが、確かにほとんど変わりませんでした。目視距離での差しかありませんでしたので、300m ぐらいです。右に行ったり、左に行ったりしても、無駄です。いやあ、我ながら気が長くなったもんだと思います。
垂水では、悪いけど一番右車線を突っ走って、ぎりぎりでの合流をしました。まともに右車線で行っていたら、淡路島から止まっていましたからね。第二神明も、神戸線も混んでいたので、ここからは一般道へ降りて、妙法寺を回って、長田から、三宮へ出て、ハーバーハイウェイに乗って、湾岸で帰ってきました。湾岸線の指定乗りつぎ場所である、住吉浜 IC もおそらく神戸線の降り口から連なる渋滞をしているだろうという、停滞中。でもハーバーハイウェイ方向からだと、右車線なので、これもぎりぎりで入って、難なく事なきを得ました。
湾岸線は 23 時ということを考えれば、異常な混み方でしたが、渋滞などは全くありませんでした。
そして、疲れをとりに、そのまま三法まで行って、堺浜のスーパー銭湯へ。なんか、あほな在日チョンが、マッサージのところで、ヤカラを言っていて、私気分悪。
本日の気分:早く帰ろうと渋滞予測を信じたらだまされて 30km の渋滞:0 時間( 計 0 時間 )
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2009 年 09 月
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