ワインのくじ引き、新年早々お笑い年
2009/01/02
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二日目は、聖天さんと一心寺と阿倍野近鉄など天王寺を散策する日。初売りは、福袋には行きませんけど、のんびりと食料品などを見に行くのが恒例です。
聖天さんは鐘がつけますので、かなりおすすめなお寺です。大阪市にあるのに、山寺のような雰囲気を醸し出します。小さなお寺だけど、除夜の鐘も突くし、護摩祈祷も山伏が 3 人来てやっています。由緒正しいお寺です。ちなみに、ここがあるからかどうなのかは知りませんが、周りには由緒正しくない新興宗教が結構あります。
聖天さんから一心寺までは歩いて 20 分程度。正月だというのに 16 時に終わることが、いつも疑問に思います。だいたい前に喫茶店やらシアターなど商魂が旺盛なのに、なんでかき入れ時のこの時期に 16 時に締めるのか本当にわかりません。知らずに遠くから来る人はぶいぶい言っています。せめて 17 時でしょ。
一心寺に行くときは、堀越神社と庚申さんそして清水の井戸も一緒にお参りします。堀越神社にいる巫女さんは例年かわいいので写真を撮りたいと思ってしまいます。庚申さんはこんにゃくが食べられます( 庚申の日に行きましょう )。そして清水の井戸は阪神大震災まではとても綺麗でした。が、以降水脈が変わってしまい、泥が入って飲めたもんじゃなくなったのです。しかし最近は少しずつ戻ってきているようで、濁りはなくなりました。ただ、相変わらず鉄臭いですね。
お参り時間が終了して、百貨店時間です。食料品を買って回りたかったのですが、今年はおせち料理の食べる量を減らしているため、おそらく三が日はおせち料理になりそうです。よって買っても新鮮では食べられないので、ぐっと我慢をして、ワインのくじ引きだけやりました。人目をはばからずに、阪神百貨店で鍛えた全ての袋の重さを持って、多い二種類を弾くという方法で全てをチェック。阪神は一袋 1500 円だけど、近鉄は一袋 3000 えんなので、阪神のようにがっつり周りに寄ってこないので非常にやりやすいけど、これで外したら格好悪いよなあと思いながら、チェックして、特等と思われる袋が二種有りましたので、思い切って二袋購入しました。かなりの自信の中で意気揚々と勢い勇んで家路につきました。もちろん歩いて。
で、袋を開けたところ……、あら、なんだこれ?
ラベルに 2006 年って書いています。2006 年のが高いわけ有りません。用紙を見てがーん、見事に末等とブービーを引き当てたのでした。私ががんばった 10 分間はなんだったんだ!
本日の気分:ワインのくじ引き、新年早々お笑い年:0 時間( 計 0 時間 )
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2009 年 01 月
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