大晦日コミケが無くて楽でした
2008/12/31
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久々の大晦日コミケが無くて、大晦日に一日中家にて過ごせました。おかげさまで大掃除が出来ていなかった蛍光灯周りを洗うことが出来ました。ありがとうございます。
家の掃除の後には、例年通り帝塚山にある福壽堂秀信の本店で、正月菓子を買ってきました。今年は趣向を変えて洋菓子を買おうかとポアールに寄りましたが、めちゃめちゃ混んでいて買う気が失せました。やっぱ今の時代には手みやげとして洋菓子なんですね。続いてお使いで、晦日そば用の天ぷらと雑煮用の焼き豆腐、そして支払いなどに行ってきました。そこで非常に驚いたのですが、31 日の 17 時だというのに、もう一件も注連縄屋さんが出ていなかったことです。二年前までは 21 時ぐらいまで出ていたのに、大晦日の本日も出ていたのかが疑問なぐらい閑散としていました。昨年は 19 時に買いに行くと同じように跡形もありませんでした。最近は正月飾りをしない家も増えているようです。なんか日本文化が廃れるようで寂しいです。
今年は大晦日コミケについて考える良い年になりました。大晦日はやはり一年の締めくくりとして家で過ごすべきだと思いました。日本古来の文化を考えた場合にも、やはり一年を家で締めくくった上で、一年の計は元旦にありと申しますように元旦を迎えるべきだと思います。そしてコミケが本当の意味で大衆に認知され、日本の文化として日本人誰もが胸を張って行えるようになるには、平均年齢も上がってきていることですし家族サービスなどとの融和も必要だと思います。それを考慮すると、大晦日コミケは来年以降も避けていただきたいと思います。
大晦日コミケが無く、今年の年末も何事もなくて良かったなあと平静を保っておりましたが、夕方頃「木村あやかデキちゃった婚」という一方が入ってきて、エロゲヲタ達の間に戦慄が走りました。出来ちゃった結婚に肯定的な意見をすれば、現代の不安定雇用の中においてなかなか結婚への不安をぬぐえないのを、子供を作ることにより決心( 諦め )させる行為の現れだと考えることが出来ると思います。が、やはりファンとしては手順を踏んでもらいたいもんですよねえ。私としては三咲さんはあと一年ぐらいがんばってほしい。
今年のコミケで購入した物です。頼まれ物は確保しました。
除夜の鐘を聞きながら、近くの神社に初詣に行ってきました。やっぱりかがり火は綺麗ですね。本当に例年参列者が増えてびっくりします。今年はもう一足伸ばして、阿倍野神社まで行ってきましたが、こちらは静寂の中閑散としていました。で、かがり火もあり、巫女さんも二人居て山里の神社っぽく趣がありました。双方、味があり気持ちよかったです。
派遣村が始まりましたね。もやいの代表は嫌いなので応援しませんが、東京にはホームレスが居ないなんてふざけたことを言っている人たちの目にも、現実が突きつけられたと思いますので必要悪なのだと思います。私は西成出身で現在も西成なのでホームレスや政治団体に慣れすぎているだけなのかもしれませんが、臭いものに蓋をするひとが多すぎです。
今年も一年ご静聴ありがとうございました。
本日の気分:大晦日コミケが無くて楽でした:0 時間( 計 0 時間 )
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2008 年 12 月
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