シンガポール航空 SQ スイートクラスに乗った
2008/04/19
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朝、リボンさんが落ちているという報告を受けました。出ているときに限って落ちるというのは、あまりにもマーフィーの法則過ぎます。
仕方ないので、いのさんに連絡して DELL のサーバを組んでもらうことになりました。ありがとう。
うちはもう一つやることがあったので、明日まで帰られません。すいません。
赤坂咲かすまで行ってきました。お目当てはもちろんシンガポール航空のスイートクラス展示です。
A380 がもうすぐ成田とシンガポール間で就航すると言うことで、始まったイベントです。赤坂サカスってところには、土曜日の夕方で雨も降って寒いというのに、一時間以上待つ物好きな航空ファンがおりました。というと、本当にヲタクばかりかというイメージなのですが、見たところ普通の主婦で旅行好きって感じの人が多かった気がします。一眼レフを持った人たちというのは少なかったなあ。あとカップル率が多かったです。
A380 のビジネスシートは現在 B777 で用いられているものと同じ、新しいラッフルズクラス( 今は言わないそうですが )です。場所はファーストクラス並みに取っているけど、完全な囲いがないという感じです。1-2-1 のビジネスクラスはシンガポールだけ!。ビジネスクラスのシートを完全に体験するのは 20 分待ちぐらいでしたが、寝るだけならすぐでした。ランフラットっていう、フラットだけど斜めではなくて、こちらは完全なフルフラットです。これはぐっすり眠られるわ。
次にA380 のエコノミークラスでした。こちらはがらがら。悲しいぐらい空いていました。ピッチなどは変わっておらず、肘掛けに付いていたコントローラが前になったことで座る場所は広くなった感じがしました。あとコントローラの後ろが衛星電話では無くなり、キーボードになりました。これでネットが出来るそうです。コネクションボーイングが無くなったのに、また始めるんですかねえ。あとは画面がめちゃめちゃでかいです。それにしても疑問なのが USB ポートで、ここにキーボードを付けると、普通にインターネットが出来るそうですが、わざわざ USB キーボードを持ち込むような人は、ノートパソコンを持っていると思います。
最後にA380 のスイートクラスです。スイーツクラスじゃないよ。吹きっさらしの中、一時間ほど待った後にやっと展示している屋内スペースに入って、また一時間待ちでした。計二時間待ち。好きだねえ。運良く、蘭の花がもらえたのでよしとします。待っている間に見た感じでは、確かに言われているように豪華な漫画喫茶というイメージがありました。写真のマジックといいますか、もっと大きなイメージがあったのです。写真で見るより一番小さく感じたのが、ディスプレイでした。しかしそれ以外の物は、確かに豪華な個室でした。天井が無いところは個室かどうかと意見が分かれるとは思います。でも、これは確かにスカイハイクラブなんてのが流行ってしまうと思いました。CA さんが扉を閉めてくれると、結構遮音性もありました。カップルだと、これで鼻息が荒くならないほうが悲しいカップルだと思います……。
さて気になるお値段をシンガポール航空の方に聞いてみたところ、諸々含めてスイートクラスで 80 万、ビジネスクラスで 50 万ぐらいらしいです。というか、スイートクラスはファーストクラスの 15% 増しだけど、ビジネスクラスは通常のビジネス料金と変わらないらしいです。これは普通のビジネスがゴミに見えるなあ。同様と言うことで、PEX などの正規割引ビジネスも使えるそうですよ。
あと残念なのは、やはり関空路線には A380 の就航予定は全くないそうです。そりゃ撤退するぐらいだから無いだろうけど寂しいなあ。
スイートクラスの値段は最新の物を確認してね。
本日の気分:シンガポール航空 SQ スイートクラスに乗った:0 時間( 計 0 時間 )
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2008 年 04 月
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