香川転がれ
2008/02/05
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私はもともとあまのじゃくなので、サッカーが嫌いでラグビーやアメフトばかり見ていたら、そちらは好きになってしまったのですが、昨日のスーパーボールを見ていて久々に迫力のある試合だと感じました。というのも、アメフトの場合時間の概念が非常に重要になってきて、これをいかに有効に使うかで勝敗が左右されるわけですが、ようは勝っていると時間を稼いで残り時間を減らすわけです。
でも見ている方としては、結構大差で勝っているにもかかわらず、時間稼ぎばかりしている試合は、なんともフェアーじゃないというか、日本人感覚なのかもしれませんがせこいようにしか感じられません。同じ感覚は、レスリングや柔道などでポイントを取って逃げまくるって戦法と同じに感じます。こうなったら全然面白くない。なんか鬼より足の速い人が全力で逃げている鬼ごっこを見ているみたいなもんです。なんていうか制限時間は必要だとは思いますが、制限時間を考慮した戦いになるスポーツってのは何だかなあと思います。
ですが、昨日の試合は違いました。残り 11 分からの攻防が両チームともすばらしかった。守りに入らず全力で攻めていました。ジャイアンツの QB が 4 点差になったのが良かったって言っていたけど、確かにその通りだと思いました。 3 点差ならあれだけ無謀にも思われるパスを大量に出せず、フィールドゴールだけをねらいに行っていたかもしれません。攻撃は最大の防御なんて死語もありますが、攻める気持ちを忘れたら絶対にあきませんね。
地上波の糞編集のためにろくに見られませんでしたが、最後だけは有る程度編集せずに流していたようです。見所はここが一番なんでしょうけど、結局放映中にはインターセプトも一度も無く興奮するのはゴールだけかよっていう、これでは余計にファンを減らすような編集はやめた方がいいですね。地上波にそれを求めるのは酷というものなのでしょうけど、放映時間で放映権料が変わるんだからインターバルこそもっと切るべきだと思いました。
野球はというと、親の仕事の関係で大阪球場が無料でしたので、好きでした。
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2008 年 02 月
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