人生は山があったら、きちんと谷が来るもんだなあ
2006/11/03
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やっと収まった。病院からの帰り道、目が真っ赤だったと思う。家に帰ってから鳴き寝入った。
喜怒哀楽とも爆発しないとつらいのは変わらないけど、哀だけは全然止められない。
病院には朝から行っていました。途中の商店街で造花の花束を購入。今回の病院は花粉アレルギー対策のために、生花は駄目なのです。他にも必要な物を持って行きました。
先生から病状説明を受けました。素人だからよけいにショックを受けるのかも知れませんけど、CT を見ると右脳が真っ白になっていました。壊死しているわけではなく出血部分なのだそうです。病名は脳上皮内出血だそうです。感覚野と運動野に少量ずつかかっており、出血が引くまで完全に治らないそうです。でも、リハビリはしないと永久に治らないそうなので命に危険の可能性がある状態でも、動かさないといけないそうです。
脳と聞くとすぐに死に直結すると考えてしまいましたけど、知り合いの先生に聞くと現代医療ではそういうわけではなく、緊急オペしていないことを考えると、命に関わるというよりも後遺症を心配する方がよさそうということでした。それでも後遺症と考えると、この先長いなあと考えてしまいますし、かといって今すぐに死んでしまったらなんて考えるとこれも悲しいですし、どちらにしろしんどいなあと自分を追い込んでしまいます。
こういうとき「何で自分だけが!」って思ってしまいますけど、私の苦労していないようなことを友達は苦労をしていたり、全く苦労をしていないような人は本当に居ませんからねえ。運命として受け入れなければならないのはわかっておりますが、なかなか順応出来ないというのが正直な感想です。
本日から自炊になりました。本日は生鱈、ブラックタイガー、生タコのガーリックオリーブ焼きにしました。It's 男の手料理って感じの彩りですが、美味しいですよ。
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2006 年 11 月
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