ANA 羽田空港機体整備工場見学には是非行くベッキー
2005/12/09
|
ボーナス出たよ〜。日付の関係で一日早く入金されておりました。やったー。
本日は全日空の羽田空港機体整備工場見学へ行ってきます。そのために起きたのは 05 時。実は早く起きなきゃと言う焦りがあってほとんど寝られておらず、実際は 4 時には起きておりました。なぜこんなに早い時間に起きなきゃならないかというと、関空発が 07:20 だからです。これでも関空発の朝便では一番遅いんだから嫌になりますね。まあそのぶん安いんですけど。そしてこれに間に合うためには 06:04 天下茶屋発の空港急行に乗る必要があるので、嫌でも 5 時には起きなきゃなりません。私には朝食を抜くなんて芸当は出来ませんわ。
それにしても南海に乗り込んでびっくり。先日のダイヤ改正で、春木も急行常時停車駅になったみたい。先日も書いたけど、急行や特急の鈍行化と各停のへらしっぷりに傾く関西の私鉄は駄目だと思います。あと一番の目玉である高架になった泉佐野は上り下り両側から関空行きに乗換えられて非常に便利だけど、両側の扉が開くので乗っている者は寒すぎます。海沿いでそれでなくても寒いのに、片側ずつ開けるなど考えつかなかったんだろうかねえ。あと女性車掌さんがいっぱい乗り込んできました。どうやら泉佐野に車掌の待機場所があるみたいですね。
関空には 06:50 ほどに到着しましたけど、急ぐ人が多いです。なんでかというと私の一本前である 07:05 発に乗る人が多いからです。特割 1 だと 1000 円差ですけど、ちょっとでも電車が遅れると乗られないという博打付きです。私は安全策を取ってしまいます。
飛行機は A320 なので狭いのはわかっているのですが、窓側に座った人が席を間違えてわざわざ移ったのでうっとうしかったです。こういう場合、前後なんだから別段問題なければ、変わればいいのにねえ。そして私の横は devu でしたから、狭い飛行機でよけいに狭くなりました。かなりイライラ。今月のドリンクは、チャイでした。
羽田に着いて、まだ時間があるのでカードラウンジに行って過ごしました。朝ですのでごった返しております。仕方のないことですが、日本はゴールドカード人口が多すぎです。まあ私もその一人なので人のことは言えないのですが、写真証がゴールドカードのような大企業がある以上、朝のラッシュ時はこのラウンジはあまり使えません。ただ来て思うのは、外国だとシャワールームだけ万年良く使われている感じがしますけど、国内線空港であるのもあるでしょうがシャワールームの使われているのを見たことがありません。
集合時間 30 分前になりましたので、モノレールに乗って新整備場へ。ここで下りるのは航空会社職員以外おられません。だって徒歩で外に出られないからね。本日行くのは全日空の羽田メンテナンスセンターなのですが、そこに行くまでに JAL の同じくメンテナンスセンターが三つあります。飛行機の入る工場なので三つといっても、全部で 1Km ほど離れておりますのでなかなか着きません。で、途中の JAL でとても面白いことが起こっておりました。それは、警察から査察が入る瞬間を見ることが出来ました。糞 WILLCOM の WX-310K っていう詐欺携帯ですから写真が汚くよくわかりませんが、ちゃんと捜査令状を呈示してから入っていきました。機動隊に紛れてテレビのアンテナ車も有りましたので昼のニュースぐらいではされていたと思います。
ANA 機体メンテナンスセンタへ到着して、守衛で入場証( 事前メール登録時に送付されます )を呈示して、あとは普通に企業に入門するときと同じように入門証と入門ワッペン( 機体見学用の持ち帰られるワッペンです )を頂き、案内のお姉さんに着いて講習ルームへ連れて行ってもらいます。途中は迷わないようにピカチュウだらけ、さすが提携しているだけ有りますね。入り口で荷物を預けることが出来るのですが、ここで失敗しました。工場には荷物を持っていけないと聞いておりましたので、写真が撮られないものだとばかり思いカメラを持って行っておりませんでした。それが撮れるのです。みなさん絶対にカメラは忘れないようにしましょう。私は幸か不幸か糞 WILLCOM の WX-310K がありましたので、それで写真を撮りましたけど、撮りましたという事実以外、見る気も起こらない汚さです。
一回の見学は 80 名までなのですが、今回は中学生の修学旅行生が 40 名、小学生の修学旅行生が 10 名、あとは一般という感じで修学旅行生が多かったです。小学生は興味津々で聞いており、中学生は寝ていました。私もそうだったなあ。なんか中学の頃って、こういう見学会はだるそうにしなければならないって感じでみんなだるそうにしていました。一般の方達は、私と同じように一人で来ている方が半分ぐらいで、女性の方もかなりおられました。無料ですからねえ。
全員が集まったところで、飛行機についての講習が始まります。本日は生徒が多いので難度は低めでした。ただ知らないことがいくつかわかって勉強になりました。この講習では途中でクイズが出されるのですが、電験を持っている私が「ベルヌーイの定理」を答えられなかったのにショックです。そういえばそういうのが有りました。シール 5 枚もらい損ねましたわ。あはははは。講習は 45 分ほど行われ、話し方が江戸弁で面白く、もっと聞いておきたいと思いましたけど程度良く終了。20 人ずつのグループに分かれて見学の始まりです。
本日見られるのはB777-300 (JA755A)とA320-211 (JA8393)です。工場は半導体工場全体が一つの空間になったぐらいの広さがあり、奥行き 100m 幅 500m ほどあるそうです。両機体とも本日搬入されたばかりなので、ほとんど分解されておらず分解中と言うことでそんなに飛行機の内部を見られたというわけでは有りませんでしたが、普段見られない距離からゆっくりと各部分を見学できたという意味ではとても良かったと思います。写真は糞 WILLCOM の WX-310K のため汚いですが、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[B777-300]、
[A320-211]、
[B777-300]、
に置いておきます。ああ、一眼レフもっていけばよかったと思う写真がいっぱいありますよ。これやこれはものすごい壁紙にしようと思っていたのに。こんな糞カメラのじゃげんなりだわ。
ここで知ったことは、国内法で 50 人に一人のキャビンアテンダントを付ける必要がある。足回りのライトは常時点灯。という、法律的なことでした。
見学が終了すると、ロビーにある ANA FESTA で売れ残り基特価品を購入することが出来ます。いやまあ、ダイキャスト以外は普通に空港で売られている物が全品二割引ですからお得ですよ。なんやかんや言って 3000 円分ぐらい買ってしまいました。あと模型やトライスターの実際に使われていたコックピットやボーイングのコックピットに乗ることが出来ます。かなり萌えました。いや、本当に楽しかったです。関東の方は近いんだし無料なんで是非とも行くべきです。アドレナリンでまくりです。平日しかないところがネックですが、有休を取ってレッツゴーですよ。絶対!
帰り道を歩いていると、目の前のビルの間を轟音を立てながら JAL 機が横切りました。かっこ IEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE! ああ、カメラがほしかった。めちゃめちゃ壁紙にしたいよ。ここの場所にコミケ前にでも撮りに行こうかな。普通では考えられないような構図が目の前に広がっておりました。さすが空港島。
空港に戻ってプロントで、生ビールを飲みながらサーモンいくらパスタを食べました。昼からのビールはうまいねえ。そしておみやげに、東京ばななのところで新しい羽田限定である「生バームクーヘン」と「空飛ぶでかドラ」を購入。東京ばななにもチョコレートバージョンの新製品が出ていましたし、盛況ですね。この会社。
そしてまたまたカードラウンジでのんびりと過ごしてから、伊丹行きに乗って大阪へ。本日は行きも帰りも満席でした。金曜日は混みますねえ。帰りの便で、国際線版の翼の王国をくださいって言うと「積んでおりません」と言われましたけど、離陸後すぐに持ってきてくれました。新人さんだったのかなあ?外国人の方が乗った時用に必ず積んであるはずです。
伊丹に着いてバス待ちの時間に鹿児島物産展をしていたので、丸ぼうろを購入。本日は買い物があるので阿部野橋行きのバスに乗りましたが、阪神高速がべた混みでした。伊丹から阿部野橋まで 70 分ほどかかりました。ラッシュ時なので仕方ないけどね。眠たくなければ、この時間はモノレール+阪急で帰った方が速いですね。
阿部野橋で近鉄に行き親の頼まれ物を購入。帰りは赤バスで帰るとほぼ家の前まで来るのでとても楽でした。大量に荷物がある場合は、赤バスに限ります。
それにしても寒い一日でした。
本日の気分:ANA 羽田空港機体整備工場見学には是非行くベッキー:0 時間( 計 0 時間 )
|
コメント
|
2005 年 12 月
普通の新着情報に戻る
最新に戻る
ログ
|