マカオのポルトガル人カフェはポルトガルだった
2005/03/11 ( MFM -> HKG )
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香港に行く予定だったけど、マカオのポルトガル人レストランが好きなので残って夕食を食べてから行くことにした。名前は忘れたけど、セナド広場から少し下ったところにあるポルトガルワイン屋の近くです。なかなか美味しい。ちなみに、ほとんどがポルトガル人だったよ。
香港にはもう夜に行こうと思ったので、ポルトガルワイン博物館( Museu do Vinho en Macau )へ。ほぼ全種類の VinhoVerde が網羅されて展示されており一人見入って写真を撮っていました。もちろんそれ以外のワインもかなり詳しく展示されていました。だいたい Dao と Douro ぐらいしかポルトガルワインと言えば知られていませんけど、8 箇所だったかな?の地方に別れているんですよ。それに強化ワインも入れれば、もっとすごい数です。
あまりに熱心に見ていたので、帰りに呼び止められて見事に商売に付き合わされました。そしてきちんと買って帰る漏れ弱虫。Vinho Verde に等級があることは知りませんでした。Museu do Vinho en Macau のポートワインのミニチュアボトルを 5 本ほどおみやげにもらいました。たぶんみんなに渡しているんだろうけどうれしいですね。
夜に高速船に乗って香港へ。香港の入境は厳しいことは無いんだろうけど、日本人なのでかちょいちょい聞かれた。マカオは完全に素通りだったから、なんとなく嫌な感じがした。
それを引きずったままホテルに行くと香港で宿がなかった。宿がなかったというのは、プレシジョンリザベーションで取ったと思っていた宿が、どうやら取れていなかったらしい。連絡先も書いていないので、どうにかチャットで連絡を取ろうと思い、FIVA をつなごうと思ったら電波が拾えなかった。くそぅ。
仕方ないのでネットカフェを探すが、よくわからん。スターバックスにパソコンがあったけど、チャットを使うために JAVA を走らせようと思ったら JAVA は使えないと出てきたのでインスコも面倒だし、なんかあったら嫌なのであきらめた。
こういうときに強い味方は日本語だと思い、日経のホテルを探す。確か日航があったはずなので、道を聞くとちょいと予定のホテルより遠い場所にあった。私はバッグパックを持ったままなので、かなりつらい。せこせこ鞄を担ぎながら香港日航酒店(HOTEL NIKKO HONGKONG)に到着。コンシュルジュと話すと、15 分 40 HKD と言われました。背に腹は代えられませんので、使わせていただきましたが結構高いですね。ANA 系列があってほしかったなあ。JAL はやっぱり嫌い。
結局チャットで後日満室のメールが届いているはずだということで、完全な予約完了まで確認せずに出た私が悪かったみたいです。Rato to Go のイメージがあったからリアルタイムだとばかり思っていたよ。
仕方ないので、最終の空港行きバスで空港へ。治安が世界一良いという話を信じて空港で寝ましたよ。明日はファーストクラスに乗るってのに……。
本日の気分:マカオのポルトガル人カフェはポルトガルだった:0 時間( 計 0 時間 )
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