地ビール
2004/11/04
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朝 06:30 に起床して、別館の温泉に朝風呂。温泉でリラックスするには、朝風呂に行くのがいいそうな。と、昔ためしてガッテンで見た記憶があります。本当かどうかはわかりませんが、朝から 1 時間ほど露天風呂に入ったり、岩の上に上がったり、水をかぶったりと、雲を眺めながら入っておりました。なんとなく別府が懐かしい。毎日はいるなら、こっちの温泉の方が硫黄臭くならなくていいなあとも思いました。
朝食。かなり豪華です。小鉢にのっているので各点が少なく感じますが、実際はかなり量があります。御飯は梅がゆが付いておりますが、別に固い御飯も有りますのでたっぷりです。不満を言えば果物がほしかったな。少し不釣り合いなシーザーサラダが付いているのは、昨日の夕食と同じく口を変えるためだと思います。美味しかったです。
ホテルの立派な売店でお土産を買って、チェックアウトです。部屋は出るときに気づきましたが、へきる様でした。
ここから福島を越えて、栃木日光東照宮までひとっ走りです。ナビで見ると 270Km ほど。がんばりました。今日は快晴のため高速も 100Km/h 制限ですから 140 ぐらいで走ってもまあ捕まらないでしょう。10:00 に出て、日光には 12:30 前に到着。
日光東照宮観光。私は七年程前に一度来ているので特に見たい物はありません。が、今日は平日というのにとても人が多いのには驚き。世界遺産になったことから外国人が増えたようですし、修学旅行と思われる小中学生も多いのですが、やはり普通の観光客が多いです。私もそうだけど、そんなに平日に休める人が多いの?
日光東照宮は言わずと知れた徳川家康の御祭神として祀っているところ。陽明門や見ざる言わざる聞かざるの彫刻、眠り猫などがあります。入場券は 1300 円とものすごい高いですが、それなりに見所はありますのでしんどいなどと言わずに奥の院まで是非ともお参りくださいませ。昔も見たんだけど、鳴き龍は感動。昔はこんなに違いが感じられなかったような想い出があるんだけど、今日ははっきりわかりました。昔はざわざわしていたのかもなあ。
本来なら日光ビール醸造工場に行きたかったのですが、時間が無いので断念。私はもう一つ横にある寺には行ったことがないので、特別拝観中と言うこともありそちらに行きたいと言ったのですが、親がどうしても「いろは坂」と「華厳滝」を見たいというので、華厳の滝へ。途中、信号が青なのに止まってぶつかりそうになったり、窓を拭いて蛇行するような車をパッシングしながら、いろは坂を駆け上がっていきました。以前行ったときはのぼりは余り印象がありませんでしたが、一方通行だし怖いことはないですね。やまなみハイウェイみたい。
東照宮からは空いていたのもありだいたい 20 分ぐらい。華厳の滝では市営駐車場には停めずに、お土産屋に停める。お土産屋ならお土産を買うと無料です。300 円駐車料金を払うなら、150 円のジュースを買う方がいいね。
ダッシュで華厳の滝のエレベータへ移動。無料の階段なんてあるの?ここは心霊スポットと言うことなのですが、私は幸い全く感じない体質ですから綺麗としか思いませんでした。昔も来ましたけど、そういうのは写っていなかったと思いますよ。雨の後と言うこともあり、放水量を増やしているようで満足。ただ、多いので水しぶきもすごくてかなり飛び散っていました。
お土産を買うのですが、ここで日光ビールが一本 750 円もしておりました。高過ぎです。日光市内だと 630 円です。日光ビールは絶対に華厳の滝の近くでは買わないようにしましょうね。
帰りは第二いろは坂を下って高速です。この時間になると観光バスも居ないので、下りといえども結構スムーズに下りることは出来ました。ただのぼりのようにびゅんびゅんと言うわけではなくて、数珠繋ぎになって下りていくという感じでした。
清滝から高速に乗ると、あとは福島空港まで一直線です。距離的には 110Km ぐらいなので、一時間ちょいで着く感じです。那須高原 SA で一休みした以外は問題無く高速を走りました。福島空港へは須賀川 IC で下りるとばっかり思っていたのですが、手前の矢吹 IC でも大丈夫とナビが教えてくれましたのでそちらで下りました。ナビで見る限り中間点ぐらいにあるみたいですね。300 円お得でした。下りたとこらへんはガソリンが安いみたいで、税込み 116 円でした。大阪の税抜き 120 円とはえらい違いです。高速内でも税抜き 119 円なのに大阪は高すぎですね。高速を下りて 20 分ぐらいで福島空港に到着です。
福島空港に到着して、車を返してチェックイン。日本航空なので ClassJ が開いているか聞くと、運良く開いていましたので変更。個人包括料金のチケットでも乗れるのは素晴らしいと思います。ただ、今月はサービスの谷間というか、先月までは缶ビール 1 本サービス、来月からはアフターヌーンティのサービスがあるみたいですが、今月は何も無し。まあ席が広いと言うことでいいんですけど……。搭乗までお土産屋を見ていて、飽きもせずに地ビールを購入。今回は猪苗代ビールではなく、会津若松ビール。色々あるね。
JAL に乗るのはちょうど一年ぶりですね。ClassJ はフットレストはありますけど、足首を持ち上げる機構は無くしてあり、足下に関しては少し不満です。ただ、この椅子は ClassJ の物ではなく、昔の JAS のスーパーシートかそこらへんの椅子だと思います。オーディオ周りが古い。でもまあ倒すと十分寝られる体勢になりますので、問題有りません。1000 円のシートですので、500 円でビールを飲んでもスーパーシートより安いと考えると何か見事に作戦にやられている感じはありますが、プレミアムモルツを購入して飲んでおりました。行きの ANA はえらい平均年齢が高かったのですが、帰りの JAL はきれいどころが揃っていた気がしました。親も同意見。
伊丹について駐車場に電話をすると 2 分ほどで車を回送してきてくれました。便利だ。
車に乗り込むと、ちゃっちいと思っていたマーチよりも自分の車がちゃっちかったので、少しショックを受けながらも阪神高速を飛ばして、カナートへ寄って夜御飯を買って帰りました。
疲れて夜御飯を食べてそのまま朝まで。
本日の気分:霊感が無くて良かった:0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム:地ビール
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2004 年 11 月
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