出石蕎麦
2004/04/24
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今日はショタと蕎麦を食いに出石の日。
目覚ましをかけて寝たはず何だけど、家に電話がかかってきて目が覚める。すいません。一時間の遅刻です。待ち合わせは大阪中央郵便局前。まろ茶のペットボトルを差し入れてもらってスタート。
梅田の入り口から阪神高速に乗って中国道へ。本当は中国道に乗るために環状線をまるまる一周する必要があるので難波で待ち合わせしたかったんだけど、多分わからないだろうから環状線を一周しました。一周だと 10 分ぐらいかかるねえ。やっぱ待ち合わせは私の家にするのが一番です(わらぃ
中国道は非常に空いていましたので、びゅんびゅん飛ばしまして 1 時間もかからずに福崎に到着。福崎からは播但連絡道路。JCT を通って播但連絡道路の料金所にかかったその時一枚の書き殴った張り紙が。「ただいま自動発見システム故障のため、手渡しにて券を渡します」。えーーー。と思って、ブースに近づくとまたまた張り紙。「手渡しです。止まってください」。そしてブースでは本当におっちゃんが暇そうにしていて、カードを手渡してくれました。二人とも大笑い。いいなあ、天下り先。手渡しの発券って久々だなあ。
播但連絡道路は基本的に一車線。なので前に遅い車が居るととろとろと走らなければならないので大変です。ですが、うまいことガソリン運搬車を追い抜くことが出来てそれからは一人旅で行くことが出来ました。播但連絡道路も都道府県が管理している道路なので、たぶんに漏れず見る限りオービスは一つもありませんでしたので、バンバン飛ばすことが出来ると思います。まあ一車線しかないので混んでいると無理ですけどね。播但連絡道路は私の記憶では生野までだったはずなのですが、いつの間にか和田山まで伸びていまして出石は目と鼻の先です。播但道連絡道路はハイウェイカードが使えないと思っていたんだけど、いつのまにか使えるようになっていたんですね。
出るときに料金所で出石までの地図をもらう。しかしこの地図が曲者。ものすごい縮尺と書き方で、よけいにわからない。ただまあ抜け道をこの地図のおかげで走られたので、役には立ちましたけどもう少しまともな縮尺に直してほしい。最初の信号までの 1Km と 15Km ぐらい先の信号までの距離が同じ長さで書かれていましたので、信号の度に交差店名を見るのに必死になって危なかったです。
途中疲れたのと道の確認でローソンに寄る。ここでジュースの補給だったんだけど、ショタには明らかに不味さをかもちだしているボディースタイルウォーターを買ってもらい飲んでもらう。案の定不味かったみたいで、二口ぐらいで捨てる。コカコーラーの作るもんだからなあ。
出石に行くには和田山 IC から国道 9 号、国道 312 号、県道 2 号に入って行くのが王道ですが、ペーパーに書いて有るとおりに 9 号には入らずまっすぐに行って右岸道路(県道 104 号)から県道 2 号には入る方が、信号も少なく道も空いているので 10 〜 20 分ほど早く着くみたいです。確かに結構距離があるにもかかわらず、話していたのもあるかも知れませんがあっという間に着きました。
出石にはいると少し道がわかりにくかったですが、前日に用意周到にパソコンでプリントアウトしていった地図があったおかげで迷わずに中心部の駐車場へ。駐車場料金は 400 円。今日は天気も良くそれなりに混んでいました。
車から降りると、駐車の割には空いていました。時間的に 14 時ぐらいでしたので、お昼やおみやげ屋さんに行っているのでしょう。
とりあえず早速蕎麦を食べたいところですが、まずは散策。土蔵を見たり、時計台を見たりしました。今日はちょうどこの辺では八重桜が満開で、とても綺麗でした。最高の日取りです。東京に行った時みたいだよ。時計台の後ろの八重桜が満開で綺麗に入れたつもりだったんだけど、全然強調されていませんね。写真は難しいなあ。
さてどこのそば屋に入るか迷っていたのですが、ショタがこの前行かなかったそうだけど、私が小学校の時に行った近又へ。ここは一定の量を食べると認定証をもらえます。私も小学校の時 28 皿でもらった記憶があります。さっそく 30 皿注文。薬味を用意してスタート。順調に食べて食べて、二人とも満足。私は食べるペースがとても遅いので、ショタと 10 分ほど差が有りましたが無事完食。まあこれぐらいなら余裕だなあ。というのも、今回はショタがもう一、二件行きたいということから皿数を減らしておきましたので余裕を持った量です。ただ 50 皿は、そろそろあぐんできていましたので無理かなあ。おなかの調子のいいときにすれば大丈夫な気はするので、また行きたいなあ。皿そば認定証は GET しましたよ〜。
おなかも一杯になったところで、第二戦のために出石城跡へおなか減らし。鳥居がとてもいい感じで、エロゲーに出てきそうな感じでした。私は頂上まで行きたかったのですが、おなかにウエイトを付けた人がしんどいとのことなので、やめ。運動になってねぇ〜。
下りてきて、第二弾に行こうと思ったら、さっきまでやる気満々だったショタが、動いたことで満腹中枢を刺激されたのかいいということになり、折角だから揺すって空けたおなかに「黒豆ソフトクリーム」を入れる。丹波といえば黒豆です。ちなみにショタは「蕎麦きなこソフトクリーム」。私は蕎麦きなこはちょっとくどくて苦手でした。
で、お土産タイム。蕎麦は近又で購入したので、饅頭や地発泡酒を購入。饅頭は必ず「製造元」が地元のものを選びましょうね。出石は蕎麦ですから、当たり前ですが蕎麦饅頭なのですが、他には羽二重餅も有名なので私は後者にしました。帰って食べてみると、ものすごく美味しくて美味でした。お土産にしては一つ 120 円と高価なだけありました。
それから車に乗って城崎温泉へ。今日はさくら祭りで提灯が飾られ非常に綺麗でした。ついでに外湯がタダだと聞いて行かなきゃって事で予定をしてきました。私だけ。とりあえずアプ
着いたのは 17 時でしたので、露天も片付けをしていましたが交通規制が敷かれているため思ったように動けずよくわからないままに通り抜けて、一番外れの駐車場へ。ここは何故か無料で止められましたので、ここに止めてどこか外湯へ入ろうと移動。浴衣を借りて外湯巡りをしようと思ったけど、浴衣を貸してくれるお店が見つからなかったのでそのまま。さすが無料と言うこともあり、どこも満員みたい。ただ歩いているうちに時間が過ぎたため、一番はずれの地蔵湯に来たときには少し空いてきており気持ちよく入れました。 40 分ぐらい入って、どっと疲れが出て、外湯巡りはやめようってことになりました。城崎温泉はアルカリ泉なので、お肌がつるつるになっていい感じです。
温泉からあがってから、駅まで散歩に行って、これまた印刷してきたクーポンのある店を探しながらおみやげ屋さんを見て帰りました。でも、クーポンの店がみつからねえ〜。しかし城崎温泉はすばらしく温泉地をしており、博打のスマートボールや卓球があります。すごい、温泉地のロケ地みたいな感じです。
車に戻って、近くの地図を見ると飲泉があるみたいなので、車に乗ってもう一度駅前へ。早速飲んでみると、すごい塩っ辛い上にまったりしています。アルカリ泉だから、あまり飲むと肝臓に悪いから少しずつです。勢い余って一杯飲むと後でおなか壊しますから飲泉は気をつけましょうね。別府の飲泉なんて特にきついよ。まろ茶の中身を捨てて、温泉を持ち帰りました。
さて辺りも十分暗くなって元来た道を通って出石へ。ここからは山道だけど近道になる県道 10 号を通る道を選択して帰ろうとまともなロードマップを参照して行くも、全然わからない。街頭がほとんどなく暗いのでよくわからず、そうだと思った道を突っ込むとものすごい山道に入って行き止まり。このときは雨が降っていましたので車がどろどろになっただけで、結局出石に戻って仕切り直し。相変わらず私が近道をしようとすれば、数倍の時間がよけいにかかります。でもなんとか三回目で(迷いすぎ)、国道 10 号に何故かたどり着けて( 迷っていると、目の前に開けた )、舗装された山道をがんがん攻めて行きました。ここは完全な一人旅。こんな雨の日の誰も通らない夜中にわざわざ走りにくい峠越えをやるような人はいないみたいで、そのおかげで一度見事にまた道を間違えたけど誰にもばれずに済みました。
これを下りると、和田山 IC 近く。帰りは空いているので高速を使わず、国道 479 号から国道 176 号に抜けてあわよくば東条湖ぐらいまで行こうという計画で走りました。 479 ではもちろん遠坂トンネルを使わず山道をがんがん攻めて、県道 78 号へ。角のローソンでフラバン茶を買って一呼吸。そこからもびゅんびゅんと飛ばして、氷上で 176 号へ。と、ここで一気に混みました。かなり萎え。これは日本道路公団の策略だね。舞鶴自動車道を使え〜!って。柏原ぐらいでイライラしてきたので、次の丹南篠山 IC から舞鶴自動車道へ。ここからは一気に飛ばしてイライラも解消。ショタの時間が微妙でしたので、宝塚 IC で下りて県道 42 号を南下。高速道路代は 1100 円で済みました。
IC を下りたところの出光で給油。表示は 106 円でしたが、カードで支払ったにもかかわらず 104 円でした。もちろん総額表示なのですけど、カードの方が安くなったのか、それとも表示を変えていないだけなのかわかりませんが、私の家の周りと違い安いですねえ。兵庫に入った瞬間から安くなるからなあ。私の周りだと 110 円ぐらいだからねえ。
帰るのはかなり諦め気味でしたので、おなかをふくらせるために帰り道にあった Fracasso ってイタリア料理のファミレスへ。全然知らないんだけど、パスタ以外は美味しかった。パスタはどうも私には合わないようで、美味しいと感じられませんでした。腰がない。ショタは好きみたい。深夜料金が取られていて嫌な感じ。ノンアルコールビールも飲ませてもらえなかった。ここの時点で 23:10 。諦めて私の家へ GO。
ここからはいつも通り 43 号に入って、汐見橋で車に幅寄せをかけながら帰ってきました。気持ちよく幅寄せられた。
帰ってからなんか転売してはった。
本日の気分:運転にとても疲れた:0 時間( 計 3 時間 ),明日のラッキーアイテム:出石蕎麦
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2004 年 04 月
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