自分で傷つけるのは気にならないけど、人からはやっぱ嫌だよ(笑)
2001/01/15
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櫻井智結婚!していたそうで、おめでたいことでおま。まあ、計算が合わないのはデフォですね(笑)、そういやセミヌード写真集出したのって確か昨年の 4 月だったはずなのですが、全然目立ちませんでしたね。ていうか、朝倉薫は不倫相手(結婚していたかどうか忘れたけど)がいなくなって悲しんでいないのかなぁ(笑)。そんなわけで、たそがれロンリーでも聞いておきます
しかし、きんぎょ注意報!は無いでしょう(^^;;今年 32 だっけ?忘れたけど…調べたらすぐにわかります。昔、堂々と公表していたんだから隠す必要ないと思うけどね、それか今更どこぞの始球式した人みたいに生年月日が二転三転する?
私の家は、古い木造立て。
そのため、至る所に「そげ」が出ている。
私はふすまを開けようと手を伸ばす。
イタッ……
なにかが私を刺激する…
私はゆっくりとその刺激を受けた部位を確かめた。
「茶色い…」
爪の中の半分ぐらいの位置まで「そげ」が入り、茶色く変色している。
「そげが刺さったのね……」
私は冷静に事を受け止め、巻き爪用の爪切りとバスコダガマが描かれたチタンのジッポを引き出しから取り出した。
そして、辺りを見回した。
エタノール、本名エチルアルコールを探すためだ。
私は 1F 、そして 2F へと階段を駆け上がり扉という扉を開け探しに没頭した。
しかし、エタノールは見つからなかった……
そしてふと玄関の軒下を見たとき「メチルアルコール」の瓶を見つけた。
「メチルアルコール……可燃性液体で有毒。」
そんな知識とは裏腹に私の腕はその瓶に伸びた。ふと我に返ると指を「メチルアルコール」に浸していた。
私は、ジッポで爪切りをあぶった。
「さて、やりますかねぇ」
心臓の鼓動が早くなる……
爪を剥ぐ……ゆっくりと…そして素早く邪魔な爪を取り去った。鮮血が滝のように流れ出し、薬指が真っ赤に染まった。
「ふう、ちょっと痛かったかも…」
実際、頭で感覚を麻痺させている私にとって、たいして痛みは感じなかった。
私は取り外された爪をゴミ箱に捨てると、刺さっている木片を口を使い一気に抜いた
口の中が鉄の味で覆われた…。
「鉄分が不足がちなのでちょうどいいわね」
懐かしい感じがした。昔、公園を駆け回ってけがをしたときのあの感覚だ
私が幼い記憶にふけているあいだ、抜けた傷跡から絶えず血が流れだし右手全体が赤く染まろうとしていた。
咄嗟に残りのメチルをぶっかけた。
瓶から出るときに透明なメチルの色は、手から滴れるときには綺麗なピンク色に染まっていた。
「気持ちいい……」
メチルにより冷やされた患部は心地よく、瓶がカラになるまでかけていた。
用意したヨードチンキと軟膏を塗り、包帯で固定した。
「結構気持ちいいもんかもね」
M に目覚めたその日、21 世紀最初の大寒波にみまわれた……
あ、別にシンドロームにはなりませんのでご安心を〜
本日の気分:自分で傷つけるのは気にならないけど、人からはやっぱ嫌だよ(笑):10%,1.79PTE/1JPY(0.01up)
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2001 年 01 月
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