ふすま紙は絶対にアイロン用がおすすめ
2008/05/03
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今日は天気が良かったので、一昨年ぐらいからやりたかったふすまの張り替えを行いました。
前にふすまを張り替えたときは水を付けて貼り付けるタイプのふすま紙でしたが、めっぽう吸着力が悪く張り替えづらかったので、今回はアイロンふすま紙を用いて張り替えることにしました。
張り替えるのは、玄関から見える一番重要な部分のふすまです。一日に何度も開け閉めしますので、取っての部分が薄くなり破れてしまっています。
今回のふすま紙はアイロン用なので、従来のふすま紙の上に張ることが出来ます。なので、ぬれぞうきんで表面の汚れを拭いた後、茶散りにて穴を補修と補強をしました。つぎに、下からふすま紙を合わせます。ここで左右を合わせるポイントは、ふすま枠がそのままなので上からふすま枠をなぞって合わせれば、合います。位置が決まったら、スチームアイロンで中心から外へ位置を決めます。
あとは説明書きにあるようにするのですが、難しいのは普通のふすまだと枠を外した上で行うので、最後にカットするところは簡単なのですが、アイロン用ふすま紙は枠を付けたままですので、カッティング定規などを用いて余りの部分をカットしなければなりません。そのときに、力が入りすぎて下の茶チリを切ってしまわないようにしましょう。
カットした後に、入念に再度アイロンをかけたらふすまの張り替え完成です。
これを一対で裏表四回行えば、新装ふすまの出来上がり!
それにしても今回行って思いましたが、アイロンふすま紙はとても便利です。床が汚れませんし、水浸しにもなりません。それでいて、粘着力も強く非常にテンポ良く張ることが出来ます。スチームアイロンが必要ですが、ふすまのあるような家であれば必ずあるでしょうし。もしも無いとすれば、普通ののり付けふすま紙がいいですよ。水を付けるタイプは、本当に曲がるし粘着力が無いしで全く役に立たないと思います。
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2008 年 05 月
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