雪の餘部は綺麗
2008/01/04
|
親が大乗寺に行きたいと言い出したので、香住まで行ってきました。中国自動車道を通って、福崎より姫路有料道路を通って和田山まで。そこから下道になる出石に行くコースト同じなのですが、北近畿自動車道なんかが出来ていてびっくりしました。
豊岡へ近づくと、積雪は 30cm を超えており大阪人の私にとって子供のように楽しく感じました。ちなみに心配なのは道路ですが、こちらは完全に除雪されておりましたので怖くはありませんでしたので、よかったです。
豊岡あたりのレギュラーガソリンの価格はセルフですが 142 円と安く、わざわざ帰りにちょこっと減っただけの分も寄って入れてきました。
だいたい 3 時間ほどで大乗寺へ到着。ここは円山応挙が修行をした寺で、すべての設計に円山応挙が関わっており、すべてのものが重要文化財となっております。実際に使われている寺なので、雪が積もったこの時期はめちゃめちゃ寒かったです。底冷えしまくり。私はあまり円山応挙に興味はありませんでしたので、考えられて居るなあとしか感じませんでしたが、親は喜んでおりました。
見学後、隣の応挙茶寮を見てみると全部が試食として出されましたので、腹の減っていた私はばりばりむしゃむしゃと片っ端から食べて少し大人げなかったです。
さて、大乗寺だけでは、時間が余りましたので予定の無かった餘部へ。てっきり私はもうコンクリートが付されていると思っていたのですが、まだまだ工事用のネットがかかっている以外代わっておらず撮影することが出来ました。
ここ三日間ぐらい誰も入っていないあぜ道に入っていき、撮影。もちろん、足下は新雪ですので靴の仲間で雪が入ってびちゃびちゃ。確実に水虫になりそうです。昔なら肥だめが有りそうで怖かったですが、現代なのでたぶん大丈夫だったはずです。
餘部まで到着するまでは天気がよかったのですが、到着後みぞれとなり、露出は完全なアンダーで、レンズは雨と雪で汚れるしでちょっとさんざんでした。ざんねんです。写したのにはもろにフレア出てます。
その後、餘部駅まで移動。撮影場所の駅までは徒歩しか無く、雪な上アイスバーンになりかけているのに、観光客で結構な歳をめした方が多かったのが印象的です。たぶん、80オーバーのおばあちゃん。時間が無く、逆向きだったのが残念です。
私が待っていた一本前には特急はまかぜが順方向で来たのでそれを撮りたかったのですが、時間的に無理でした。それを撮り終えた方々は私が撮影する汽車に乗って帰っていきました。私が撮るときは一人ぼっちでした。
帰りに出石の温泉へ寄って、帰りました。上でも書きましたとおり、北近畿自動車道というのが舞鶴自動車道まで繋がっているらしいのですが、よくわからないので行きと同じルートで帰ってきました。調べると、北近畿自動車道は現在まだ無料( トンネル部分だけ有料 )ですので、かなり安くあがるらしいです。でも、なんか正月の ETC 割引のおかげで中国自動車道も半額でしたのでよしとしましょう。
夕飯というか、唯一の飯は加西サービスエリアのフードコートで食べました。
本日の気分:雪の餘部は綺麗:0 時間( 計 0 時間 )
|
コメント
|
2008 年 01 月
普通の新着情報に戻る
最新に戻る
ログ
|