スカトロ好きは別として
2006/10/25
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キチガイ病院の日。今日も遅れずに行けたので、少し調子がよいようです。
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一部の企業や団体が実践している「素手素足によるトイレ掃除」を、総合学習などの授業に取り入れる学校が増えている。素手と素足になり、スポンジや布を使って便器や床を磨く掃除法で、「心まで磨くことができる」と好評だ。一方で、感染症を心配する声もあり、専門家は掃除後の消毒の徹底を呼びかけている。
この掃除は自動車用品販売チェーン「イエローハット」(本社・東京)創業者、鍵山秀三郎さんが提唱。感銘を受けた有志が1993年、「日本を美しくする会」を設立し、現在は全都道府県に地方組織「掃除に学ぶ会」が発足している。
福岡県久留米市の公立三井(みい)中央高は27日、3年生106人が総合学習の一環として行う。8月に開いた教職員向け事前研修に参加した井上富慈子教頭は「最初は抵抗があったが、だんだん楽しくなり、担当した便器に愛着さえわいた。自分を磨くいい方法」と教育効果を強調。今年度中に1、2年生も実施する方針だ。
同県小郡市の県立小郡高は昨年5月、1年生約240人が実施。久留米市の市立南筑高も今年5月、吹奏楽部の生徒ら十数人が挑戦した。同市の江南中、佐賀県鳥栖市の田代中、同県多久市の中央中などにも広がっており、生徒からは「トイレを汚いと思わなくなった」「こんなに楽しいとは思わなかった」といった声が多く寄せられたという。
一方、三井中央高1年の女子生徒は「どうして素手素足なのかわからない」と戸惑った様子。同校の関係者からも「福祉施設でも手袋をしておむつを交換している。不特定多数が利用する学校でやるのは非常識」と批判的な声が出ている。
感染症に詳しい久留米大医学部の濱田信之助教授(ウイルス学)は「手足の傷や口から菌が入り込み、嘔吐(おうと)下痢症などに感染する危険性がある。良い活動だとは思うが、素手素足を強制すべきではないし、掃除後には念入りな消毒が必要」と指摘している。
-----( 読売新聞九州版 2006/10/25 より引用 )-------
美しい教育過ぎて、教養のない私にはまるでやくざか集団疎開の非国民いじめみたいに見えてしまいます。これからの小学生などはさぞかし、美しい国を作っていってくれるんでしょうね〜
今週になって話題にあがっている「高校の履修不足問題」だけど、完全な大学変調社会の弊害だとしか考えられません。まさに「赤信号みんなで渡れば怖くない」よろしく、あそこの学校もやっているから良いんじゃないかなあというのが読み取れます。家庭科なんて無駄だ、歴史教育なんて必要有るのか?なんて人たちだけが大学に受かって、それらの人たちばかりが育つと、男女雇用均等や外交問題がうまくいくはずがありません。第一、大学を受けるだけの教育機関であるならば、高校である必要もなく全員大検を受けさせて予備校に行かせれば良いと思う。
そんなに大学が必要かな。別に高卒でもやる人はやるし、大学も入って満足して全く勉強しなかったり、中退する人たちも居るのに、勉強しか取り柄のない人たちを大量生産してどうするんだと思うよ。本当に豊かにしたいのであれば、多様性を認めていく社会にしないと駄目なんだ。
本日の気分:スカトロ好きは別として:0 時間( 計 0 時間 )
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2006 年 10 月
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