フォアグラは脂ののった血なまぐさい肝臓なのでうまいわけがありません
2006/09/07
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不正請求の件で二回メール出しても返事が来ないので、セゾンカードに連絡すると、すぐに Assistant Front Office Manager からメールが来ました。
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First of all I would like to apologise for delay in our anwer. Also we would like to thank you for your preference when visiting Lisbon.
The charges you are complaining refer to 2 bottles of water from the mini-bar.
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水を二本飲んだそうです。事前に 2 リットルも買っているのに、飲むかよ!
親の誕生日のため帝国ホテル大阪のレ・セゾンにて夕食を食べて参りました。
食べたのはこちら
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〜シェフが奏でる今宵のひととき〜
カワハギと茸のマリネ
秋の香味野菜のサラダを散りばめて
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花咲蟹と松茸の薄パイ包みー
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北海道産カボチャのスープ 秋トリュフとご一緒に
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フランス産平目を栗のバターで焼き上げて
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フランス産オマール海老のローストとフォアグラのポワレー
無花果のコンポート(私はモンブランにしました)
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小菓子とコーヒー
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帝国ホテル大阪って前は何度も何度も歩いたことがあるけど、入ったことは一度も有りませんでしたが、高級感あふれていますね。それに、周りに雑踏がないのでとても静かです。エレベーターはスタトレみたいでした。
テーブルには生の花が飾られていました。当たり前のようで、造花であることが多いです。食事が終わってから誰も居なかったので、ボーイさんに了解を取って部屋の中を撮影させていただいたのですが、春夏秋冬の皿がとても良かった。すごいほしいと思ったけど、もちろん買えるわけもありませんし、私の家には似合いませんね。
さてディナーの感想ですが、はじめのカクテルグラスに入ったコンポートは酔っていなかったので緊張して写真を撮られませんでした。小心もんです。
全体としてとても美味しかったのですが、初めて食べたフォアグラってめちゃめちゃ不味いですねえ。昔間違って食べてしまった、焼き肉の時の油の固まりと同じ味がしました。イチジクのソースがかかっていて臭みは有る程度消えるのですけど、しがんでいるうちに肉の臭みが広がってきます。次回が有れば、苦手な物を聞かれたら肉に加えてフォアグラも「にぬきにでも変えてください」と言うことにします。
一番うまかったのは、花咲蟹と松茸の薄パイ包みーですね。贅沢すぎます。
デザートはイチジクのミルフィーユでした。
シャンパンを入れてもらうときに誕生日ですと言っただけで、色々演出してくれるんですね。花火やら写真やらありました。
とても優雅な夜でしたけど、酔っぱらっているので帰ってから畳の上でパンツ一枚で寝ておりました。
ダイナースで 10%OFF になりましたので、ダイナースに入っていて良かったなあと思った瞬間です。それでも年会費の方が高いですけど……。
本日の気分:フォアグラは脂ののった血なまぐさい肝臓なのでうまいわけがありません:0 時間( 計 0 時間 )
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2006 年 09 月
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