いや、酷い施工だった
2006/05/27
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本日は親が居ませんので、親へのプレゼントとして「畳」をフローリングへ張り替えることにします。もちろん、自分で。でもさすがに一人でやるのは大変ですから、ショタに手伝ってもらうことにしました。
昼過ぎにショタを梅田まで迎えに行って、その足で阪神高速に乗り泉大津のコーナン PRO へ。20Kg のケイソウくんを購入して罵倒されました。普通ですよ、至って。これで、ケイソウくんは 80Kg めですが普通ですよ。
帰りにガソリンスタンドに寄っていると、きよっさんから連絡が入ったので急いで家に戻り、二時間ほどだべりんぐ。おかげさまで、進行が少し遅くなりました。
気を取り直してファミマで昼飯を食べてから、床の測量。まずは古い畳を剥がして、フローリングを入れるスペースをはかりました。そこから寸法を出して HOME'S へ買い出し。サイズは全てプレカットしてもらい、持って帰りました。
後で知ったことなのですが、フローリングは支えの骨の上にベニヤなどを引いた後にフローリング材を張る方がきしみなどが起きないそうです。しかし今回はそんなことを知りませんでしたので、床に直接骨を張って、フローリング材を張ります。
フローリングの骨ですけど、どんなのがいいかはっきり言ってわかりませんでしたので、ちょうど高さの合う 2 × 4 材を使用。また、かなり床のレベルが合っていないので、高さを合わせるために数枚のベニヤを買いました。
他には床下収納を作りたかったのですが、ショタに無理だ!無理だ!と言われたのであきらめました。確かに私の家には大太が有りませんでしたので、それを入れることから考えたら二日では終わりません。
それらをもって家に帰り寸法を合わせていたら、案の定合いませんでした。机上の空論ここにありという感じです。予想よりもスペースがゆがんでおり、東ではきっちりはいるけど、西に行くと 5mm ぐらいずれる状態でした。また、高さも北はきっちり合うのに、南に行ったら段差が出来るという感じでした。板が入る入らないは切ればいいだけなのでまだ簡単ですけど、段差を無くすのにはカンナなどで骨の木を削らなければならないので大変です。そして、家にはカンナが有りませんでしたから、HOME'S へ逆戻り。早い段階で行っておかないと作業が後手後手になりますからね。ついでに、床を止めるために電動ドリルも購入。今までは 30 年ぐらい前のとても弱いコード付きでしたので、今の電動ドリルの使いやすさにびっくりです。
気を取り直して作業にはいると、以前からきしむきしむと言われていた床を見てびっくり。全く支えが入っておりません。これは欠陥住宅というのではないですかねえ。釘も抜けているし、木の長さも高さも足りておりません。手抜き工事だなあ。天井裏、床下は手を抜かれるとはよく言ったものだ。
前の工務店が施工をやったんだけど、数十年前の話だし文句を言いに行くのもむかつくので証拠写真だけ撮って、この部分を解体。代わりにフローリングをのばすことにしました。その隣は昔からのフローリングなので、これでバリアフリーになります。ちなみに写真に見えている手前の同じような部分も、上記の欠陥部分とほぼ似たようなことになっていましたけど、この部分は木を入れて無理矢理持たせることにしました。そうしないと、またフローリング材を買い直しですから。
買い出しやいらぬ時間を取られたので、この時点で 22:30。これから続きをするにはあまりにも時間が遅いので、本日の作業はこれにて終了。
ロイホに行って飯を食いました。疲れ切って、めちゃめちゃ眠い。寝てしまいそうになったけど、その足で湯楽へ行って汗を落としました。あー、極楽極楽。
帰ってから明日の朝食を作って、就寝です。
二日目に続きます。
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2006 年 05 月
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