正規版の Regret の CD ケースは透明ではありませんので、CD の下に中敷きなどはありませんが、EVER レーベルは全て透明のケースで CD の下にも絵が入っています。もちろん、どこかの同人から引っ張ってきた絵です。これには、台湾人の敬う心が入っています。 CD の下敷きなどにはおそれおおくて、いたるさんの絵を使えないと言うことにほかなりません。間違っても、こっちの方が見栄えがする などと思ってはいけません。それはあなたの心の中にある邪心です。今すぐ、お払いされることをおすすめいたします。台湾人は絵を使用される相手の気持ちも考え、この絵のために、売り上げが減るかもしれないのに、CD の下敷きになるようなことは出来ないと、どうでもいいような絵を持ってきているだけです。言えば、踏み絵。そう、台湾人は信仰を貫いたキリシタンと同じで踏めなかっただけなのです。
CD ケースの裏ももちろん他人の絵です。これは、表( 表 1 )の絵を見て萎えた、購買意欲が失せた人の目の保養では、決してありません。 逆です、こんなタッチの絵は駄目なんだよという見本です。目が小さい、こんな絵で良く公開してられるよケッ!、表紙を見て見ろ、これが正解だよ!って台湾人は考えて載せたのです。台湾人の教育のためです、眼力を養っているのです。裏表紙はそんなかわいそうな絵なのです、表紙を引き立たすために「私は犠牲になります」っていう涙なしでは語れない人情絵巻。ああ、かわいそう(T_T)、泣けてきますね
このように、台湾版 Regret は随所にいたるさんの絵に敬意を表する作りになっています。台湾人を理解出来ていない人には、なかなか制作者の意図を感じるのは難しいことです。きっと、台湾人は表紙にもいたるさんの絵は使いたくなかったことだと思います。これは、いわば初回限定 BOX 戦略と同じです。中身をあけてのお楽しみ、というやつです。「中身をあけて、やっといたるさんの絵にたどり着ける」という、この感動を購買層に与えたかったことでしょう。しかし、これを日本人が理解していないと台湾に来た「あゆ萌え〜」な方たちは「これは、漏れのあゆじゃない!」ってレーベルに攻撃するかもしれません。それを恐れて、この戦略をきっと台湾人の方々は取れなかったのでしょう。残念です……その方が売り上げも上がったかもしれません。
以上、kanon も Air も初回版で持っているけどゲームなんて オープニングの名雪が出た時点で萎えたため音楽 CD しか必要のない Yuumi がお伝えいたしました。
本日の気分:私は、好きですよ(笑):80%,1.88PTE/1JPY(even)