《Cだから飛ばないと思うけど、Perlではとんださくらネット大丈夫かなぁ。》
《でも、なんとかなるよ、絶対大丈夫だよ。》
《私、がんばってみるよ、たとえそれが私の名前をしたダメなサーバであっても、このファイルは絶対に壊させない。》
《あなたのためにも。》
『そうや、がんばるんやさくら!』
『カリスマのサイトでも、カルトでもとばんかってんから絶対いける!』
【クー絶対飛ばしてやるにょ、カウンター飛ばしビームにょ。】
びーーーーーーーーーー
《ほええっ、どうしようどうしよう。こういうときは、跳ね返し……そ、そうだちょっと普段の使い方じゃないけど絶対大丈夫!》
《「ミラ(鏡)ーーーーーーーーーーー!」》
《ほ、ほええっ。》
『どないしたさくら!』
『誰や、おまえ』
〔Oh! KusoKyojinnoHitterDokone!〕
《なに言っているの……、この人》
そのとき、ビームが当たった
〔Oh! LaserPointerhaYakyujyoujyaKyojinnoHitternidakene.....〕
【にょーー、防がれたにょーー、きょうのところはゆるしてやるにょ】
[今日もすばらしかったですわぁ、さくらちゃん]
《あ、ともよちゃん。ど、どうなったの?》
[ご自分でした行動を覚えていらっしゃらないのですか?さくらちゃんがミラーを出されてカウンター飛ばしビームからカウンタを防いだじゃありませんか]
《え、でもミラーって……》
(おうおう、お嬢ちゃん達うちの若いもんがここらへんにけえへんかったか?)
『だれやおま…………、野村監督や無いですか。阪神今年はAクラス確定でお願いしますよ』
《野村監督って?》
[さくらちゃんは野球をお好きではありませんね。素晴らしい関西の阪神タイガースというチームの監督さんですのよ]
(まあまあ、そんなにほめんでもよろしい。そんなことより、ミラーはどこにおるんや?)
『ミラー、おお、あれはミラーやったんやな』
《カウンター飛ばしビームを受けて飛ばされてしまって……》
(そうか……ふふふ、手間が減ったな……)